説明

ペンタックス株式会社により出願された特許

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【課題】被写体に関係なく忠実な色再現を実現する。
【解決手段】マトリクス選択回路23とマトリクス回路25を設け、CCD16から読み出された一連の色信号のうち2つの色要素に応じた色信号Rin,Binとの比に基づき、被写体の分光分布特性を検出する。そして、第1〜第3のカラーマトリクスの中から、検出された被写体の色合いに適したカラーマトリクスを選択し、選択されたマトリクスによってマトリクス演算を実行する。 (もっと読む)


【課題】対物レンズや固体撮像素子がオートクレーブによる影響を受けない構成でありながら光学的なフレアーやゴースト等が発生しない、耐久性と光学性能の双方で優れた特性を得ることができる電子内視鏡の先端光学ユニットを提供すること。
【解決手段】撮像素子保持筒12とカバーレンズ保持筒13とが、各々金属メッキされて互いの金属メッキ部どうしで金属溶解部材により気密に接合され、対物レンズ保持筒14に黒色の表面処理が施されている。 (もっと読む)


【課題】簡単かつ安全に広い患部領域に治療用物質をデリバリーすることが可能な生体管路内処置デバイスを提供する。
【解決手段】先端部付近の外周面に膨縮可能なバルーンを有するインナーチューブと、該インナーチューブの外側に位置し、バルーンを覆うカバー位置と、該バルーンを露出させる露出位置とにスライド可能なアウターチューブと、バルーンを膨縮させる膨縮手段とを備え、バルーンの外面に治療用物質を搭載しアウターチューブをカバー位置に位置させた状態で生体管路内へ挿入され、該アウターチューブをカバー位置から露出位置にスライドさせ膨縮手段によりバルーンを膨張させて治療用物質を患部に投与し、該投与後に膨縮手段によりバルーンを収縮させて生体管路から引き抜かれることを特徴とした生体管路内処置デバイス。 (もっと読む)


【課題】保持部材に保持された状態にある光ファイバであっても、LDからの光の入射位置が迅速かつ正確にコアの中心近傍に導くようにする位置調整を行うことができる光通信装置を提供すること。
【解決手段】光通信装置は、光源と、光ファイバと保持部材からなり入射端面におけるコアに入射した光を透過する光伝送手段と、光源と光伝送手段との間に配設される集光レンズと、集光レンズを介した光が入射端面で形成するスポットを第一、第二の方向に移動させる移動手段と、入射端面での反射光を複数の受光エリアで受光する受光手段と、各受光エリアからの出力に基づいて、コア中心を基準としたスポット中心の第一、第二の方向へのずれ量に関する各出力差信号を生成する第一、第二出力差演算手段と、全ての受光エリアからの出力を加算して和信号を生成する和信号生成手段と、各信号に基づいて、移動手段を駆動制御する制御手段と、を有する構成にした。 (もっと読む)


【課題】緊縛部の外面に塗布されている接着剤が先端部本体の外周面に対しても強固に固着されて、オートクレーブ等のような厳しい環境下においても接着剤が剥離して緊縛糸が劣化、損傷することのない内視鏡の挿入部を提供すること。
【解決手段】緊縛部(11)の先側に隣接して先端部本体3の外周部の全周に、底面34が緊縛糸11と並ぶ程度の深さの接着剤充填溝を形成して、その接着剤充填溝の先端壁35を底面34に対して鈍角をなす角度で底面から立ち上がった斜面状に形成した。 (もっと読む)


【課題】圧電アクチュエータの使用により生じるクラックの侵蝕を防止して、耐久性及び信頼性の高い圧電アクチュエータを得る。
【解決手段】圧電素子11の電極面14には溝部20が設けられる。溝部20は電極面14の長手方向、すなわち圧電素子11の伸縮方向全長に渡って形成される。すなわち電極面14の幅方向に関する断面には必ず溝部20が設けられる。溝部20の幅は隣接する溝部20との間よりも短い。溝部20の深さは圧電素子11の厚さの1/2よりも深いが、圧電素子11の厚さと同じになることはない。使用により圧電素子11の表面にクラックが生じると、さらなる加振により圧電素子11の内部をクラックが侵蝕する。しかし電極面14の幅方向には溝部20が必ず設けられているため、電極面14の幅方向に侵蝕するクラックは必ず溝部20に達する。クラックが溝部20に到達すると、クラックはそれ以上侵蝕せず圧電素子11は破断しない。 (もっと読む)


【課題】カメラボディがレンズ側モータに電力を供給できる電源を備えるか否かに拘わらず、動力によりレンズを駆動できるレンズ駆動用モータ内蔵型交換式レンズ鏡筒を提供する。
【解決手段】レンズの駆動機構と、その駆動源であるレンズ側モータMUを内蔵する交換式レンズ鏡筒11であって、駆動機構を駆動するためのボディ側モータ17を内蔵するカメラボディ12Aに着脱可能であり、カメラボディ12Aに装着したときボディ側モータ17の駆動力を駆動機構に伝達する動力伝達機構MM1を備える。 (もっと読む)


【課題】固体撮像素子の受光面を像面湾曲に一致または近似させた面にする。
【解決手段】固体撮像装置は、第1の面及び前記第1の面の反対面となる第2の面を有する基板と、複数の電極を有するとともに、第1の面に受光部を有し前記第1の面の反対面となる第2の面を前記基板の前記第1の面に接着剤を介して接着される固体撮像素子と、前記基板の前記第1の面に形成され、一端が外部電極端子となる複数の配線と、前記固体撮像素子の前記各電極と前記配線を電気的に接続する接続手段とを有し、前記固体撮像素子の前記受光部よりも外側となる前記基板の表面側に前記受光部を囲むように熱膨張係数が前記基板及び前記固体撮像素子の熱膨張係数よりも大きい樹脂からなる無端状の収縮枠が接着形成され、前記固体撮像素子の前記受光部の受光面は反っている。 (もっと読む)


【課題】超音波発生部が非作動状態にあるときに回転出力部が回転しないようにした超音波回転駆動装置を提供する。
【解決手段】超音波発生部50及び該超音波発生部に相対回転可能に接触し、該超音波発生部で発生した超音波振動により回転する第1回転出力部54を備える超音波モータUMと、第1回転出力部と一緒に回転する回転入力部29及び回転入力部とは独立して回転可能な第2回転出力部25を備え、回転入力部の回転力は第2回転出力部に伝達するが、第2回転出力部の回転力は回転入力部に伝達しない一方向入出力回転伝達機構DMと、を備える超音波回転駆動装置MU。 (もっと読む)


【課題】表面粘膜の隆起部等に対する焼灼処置を行いながら押し込み操作する際に、先端が意に反して粘膜下の筋層側に寄って行き難くて、安全に高周波切開処置を行うことができる内視鏡用高周波切開具を提供すること。
【解決手段】可撓性チューブ1,2A,2Bの先端部分を一部分だけが前方に突出した形状に形成してその突端部2Eに丸みを形成すると共に、可撓性チューブ1,2A,2Bの先端部分を前方から見たときに可撓性チューブ1,2A,2Bの軸線位置と突端部2Eとを通る仮想線Xと略直交する向きに、導電線3を可撓性チューブ1,2A,2B外に露出させて高周波電極5とした。 (もっと読む)


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