説明

ペンタックス株式会社により出願された特許

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【課題】 レンズ鏡筒のフォーカス調整機構を構成するフォーカス操作環とフォーカス駆動環との連結状態を安定化したレンズ鏡筒を提供する。
【解決手段】 光軸回りに回動操作されるフォーカス操作環4と、フォーカス操作環に連結されて一体的に回動され、フォーカスレンズL2を光軸方向に移動させてフォーカス調整を行うフォーカス駆動環3とを備え、フォーカス操作環4に設けられ円周方向に所要の長さを有する連結穴71と、連結穴71内に内挿され、外側面が連結穴の内面に摩擦係合されたカラー72と、外径側からカラー72の軸穴を挿通されフォーカス駆動環3に締結されるビス73とを備える。ビス73が緩んだ場合でもカラー72と連結穴71との摩擦係合により両者の連結が保持される。フォーカス調整を容易に行うとともに、両者の連結状態の信頼性を高める。 (もっと読む)


【課題】光源ユニットが携帯内視鏡本体から取り外されると光源の電源がオフ状態とする。
【解決手段】内視鏡本体11に光源ユニット12を着脱自在とする。光源ユニット12にピン25を備えた検出スイッチ24を設け、光源ユニット12が内視鏡本体11に装着されたときにピン25を通して導通し光源28のオン状態とする。光源ユニット12が内視鏡本体11から取り外されたときに、ピン25を絶縁し電池19からの電力供給を遮断し光源28をオフ状態とする。 (もっと読む)


【課題】 レンズ鏡筒内での電子部品の位置調整を行ったときに、これに接続されるフレキシブル回路基板の撓みによるレンズ鏡筒部品との干渉を防止して小型化を図ったレンズ鏡筒を提供する。
【解決手段】 レンズ鏡筒内での位置調整が行われる絞りユニット2と、絞りユニット2に電気接続され、絞りユニットを位置調整する円周方向に延長配置されているフレキシブル回路基板4を備え、フレキシブル回路基板4は内周面に低反発材料からなる低反発層44を一体に有する。絞り調整を行うためのモータ3を円周方向に位置調整したときにフレキシブル回路基板4に生じる応力は低反発層44によって均等化され、フレキシブル回路基板4は長さ方向にわたって均一な内部応力が生じ、円周方向に沿って均一に撓む。フレキシブル回路基板4の一部において顕著な撓みが生じることがなく、レンズ鏡筒の他部品との干渉が防止でき、レンズ鏡筒の小径化が可能になる。 (もっと読む)


【課題】カプセル内視鏡の姿勢を簡易な方法で検知する。
【解決手段】カプセル内視鏡はカバー11、撮像素子を有する。カバー11を透明部材で形成する。カバー11の内部に密閉空間SSを形成する。密閉空間SSを凹面ccvs、凸面cvxs、および底面bsによって形成する。密閉空間SSに無色透明な液体を充填する。密閉空間SSに浮き18と錘19とを設ける。浮き18と錘19とを密閉空間SS内部で移動自在に保つ。浮き18と錘19とを方位磁石によって形成する。方位磁石を密閉空間SS内で回動自在に保つ。 (もっと読む)


【課題】電源投入後、バッテリチェックを速やかに行い、迅速に起動させる。
【解決手段】電源OFFに設定されると、バッテリの電圧値Vfを検出し、時刻t1を検出する。電源OFF状態から電源ONに設定されると、時刻t2、カメラの動作環境における温度Tを検出し、電源OFFから電源ONまでの経過時間(Δt)を算出する。そして、放電曲線Cおよび電源OFF時の電圧値Vf、経過時間Δtから、電源ON設定時の電圧値Vdを算出し、電圧値Vfが初期起動に必要な限界電圧値Vlより大きい場合、起動動作を実行する。 (もっと読む)


【課題】変倍比が5程度で、短焦点距離端で35゜を超える半画角を有し、前玉径を小さく、構成枚数を少なくできる小型の広角ズームレンズ系を得る。
【解決手段】 物体側から順に、正の第1レンズ群と、負の第2レンズ群と、正の第3レンズ群と、正の第4レンズ群とから構成され、短焦点距離端から長焦点距離端へのズーミングに際し、第1レンズ群と第2レンズ群の間隔は増大し、第2レンズ群と第3レンズ群の間隔は減少し、第3レンズ群と第4レンズ群の間隔は増大するように各群を光軸方向に移動させ、次の条件式(1)及び(2)を満足する広角レンズ系。
(1)-0.7<fW/f2<-0.5
(2)0.4<X1/ft<0.8
但し、
W:短焦点距離端での全系の焦点距離、
t:長焦点距離端での全系の焦点距離、
i:第iレンズ群(i=1から4)の焦点距離、
i:短焦点距離端から長焦点距離端までの第iレンズ群の移動距離。 (もっと読む)


【課題】1度の診察で複数の波長の励起光に基づく蛍光像を表示できる蛍光観察内視鏡装置を、提供する。
【解決手段】レーザーユニット40は、夫々発振波長が異なる複数の半導体レーザー50−1,50−2,50−3を内蔵している。システムコントロール回路42は、レーザーユニット40から、各半導体レーザー50から異なる波長のレーザー光を順次繰り返し射出させる。射出されたレーザー光は、ライトガイド16及び配光レンズ11を通じて被検部に励起光として照射される。このレーザー光によって励起された生体組織から発した蛍光は対物レンズ12によって、カラー撮像素子13に撮像される。このとき、半導体レーザー50−1,50−2,50−3から出射された各励起光は、全て励起光カットフィルタ14にて遮断される。 (もっと読む)


【課題】操作性に優れ、異物を確実に除去することができる撮像装置用清掃器具を提供することを提供する。
【解決手段】清掃器具10には、撮像ユニットの受光面等から異物を除去するための弾性体ベルト20を有する粘着性部材12、弾性体ベルト20の粘着面20S上から異物を取り除くための転写シート24が含まれる。シート保持部材26に巻き取られていた転写シート24は、弾性体ベルト20の回転に伴って矢印Cの示す方向に移動し、異物を含んだ粘着面20Sに粘着された後にシート巻取部材28に巻き取られる。シート保持部材26に巻き取られていた転写シート24の全てがシート巻取部材28側に移動すると、シート保持部材26、シート巻取部材28等を含む異物除去ユニット40が新たなものと交換され、清掃器具10の使用が再び可能となる。 (もっと読む)


【課題】少ないエネルギーで移動テーブルの移動を可能にするキャスタを得る。
【解決手段】移動テーブル200は駆動力が加えられると支持テーブル300に対して移動する。球部材102は移動テーブル200との間の摩擦力により回転する。移動テーブル200の移動量は球部材102の移動量の倍であるため、球部材102は移動テーブル200に対し移動方向とは反対の方向に移動する。球部材102は移動して圧力伝達部材104に圧力を加える。圧力伝達部材104の周囲には円錐台コイルバネ103が配され、圧力伝達部材104を介して伝えられる球部材102からの圧力に対抗する。円錐台コイルバネ103は線径が小さく初期横弾性係数が十分小さいものであるため、円錐台コイルバネ103から球部材102に加えられる抗力は小さくなる。すなわち、球部材102と圧力伝達部材104との間の摩擦力が小さくなって移動テーブル200の走行抵抗が減少する。 (もっと読む)


【課題】日本語の韻律特性を用いることにより、日本語音声合成に有用な音声合成方法及びシステムを提供する。
【解決手段】入力された文章の音素に対する発音及びアクセント情報を含む記号に変換する。その記号のアクセント情報を用いて上記入力された文章のアクセント句を区分する。区分されたアクセント句を基準に音声データベース(DB)に予め保存された文章を比較して類似する文章を事前選択する。そして、事前選択された文章のみを用いて音声合成する。 (もっと読む)


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