説明

ペンタックス株式会社により出願された特許

891 - 900 / 1,878


【課題】 上記の如き電子ズーム機能を有した装置やシステムにおいて倍率設定が変化した場合であってもモニタに表示される映像の輝度を常に適正なものに設定する。
【解決手段】 電子内視鏡に提供される照明光を出射する光源と、その光量を調整可能な光量調整手段と、倍率を設定する倍率設定手段と、設定された倍率で画像が表示されるよう当該画像の情報を抽出する画像情報抽出手段と、抽出された画像情報に含まれる輝度情報に基づいて光量調整手段を制御する調光制御手段とを備えたプロセッサを提供する。 (もっと読む)


【課題】 ステージ板とコイルが重なった部分の前後方向の厚みを従来より小さくできるステージ装置、及び、このステージ装置を利用したカメラの手振補正装置を提供する。
【解決手段】 固定支持部材29と、固定支持部材に特定の一平面内上を相対移動可能として支持されたステージ板50と、固定支持部材と一体をなす磁力発生装置60、63、64、65と、ステージ部材に設けられた磁力発生装置で発生した磁力を受けることにより上記一平面方向の駆動力を発生するコイルCX、CYと、を備えるステージ装置において、ステージ板の表面にコイル用凹部56、58を形成し、該コイル用凹部に上記コイルを嵌合固定する。 (もっと読む)


【課題】大きい視野角を得ることができる硬性内視鏡を、提供する。
【解決手段】硬性内視鏡10は、挿入部10a内の対物光学系12により形成される広角像を一つの第1のカメラ25で撮像して第1の表示装置M1に表示させるとともに、その広角像の一部を第2の再結像光学系で拡大して第2のカメラ28で撮像して第2の表示装置M2に表示させる。また、この硬性内視鏡10は、挿入部10aがその軸周りに回転されると、挿入部10aの回転により生ずる像の回転を打ち消すように、第2のリレー光学系15と半透明鏡22との間にあるペシャンプリズム21を回転させる。 (もっと読む)


【課題】赤外線通信端末同士の間隔を一定に保持し、且つ赤外線ポート間の空間を遮蔽して外乱を防ぐような手段としての赤外線通信端末用ホルダを提供することである。また、赤外線通信端末同士が通信中にその内蔵電池が容量不足を起こし、赤外線通信端末がシャットダウンしてしまうという問題を防止可能な手段を提供することである。
【解決手段】赤外線通信端末用ホルダが、互いの赤外線通信ポート同士が対面するように第1の赤外線通信端末のケースと第2の赤外線通信端末のケースとを連結するための連結部材と、連結部材の表面に形成され、第1の赤外線通信端末を連結部材に取り付けた時に第1の赤外線通信端末の充電用ポートと連結されるようになっている第1の充電用コネクタと、第1の充電用コネクタと接続され、第1の充電用コネクタを介して第1の赤外線通信端末に内蔵された充電池を充電するための電力を供給する内蔵電池と、を有する。 (もっと読む)


【課題】スコープとプロセッサの着脱容易性を保ったまま装置を大型化せずに、観察部位を照明する明るさまたは照度分布に偏り等を発生させて立体視を容易にする内視鏡システムを提供する。
【解決手段】内視鏡プロセッサに着脱自在に接続される電子スコープを備え、該内視鏡プロセッサの光源装置から発せられた照明光を、電子スコープ内に挿通されたライトガイドを介して体内挿入部先端部から観察対象物に照射する立体照明内視鏡システムであって、前記光ファイバ束は複数の光ファイバ束からなり、各光ファイバ束は、互いに隣接して配置された前記照明光が入射する入射端面と、該入射した照明光を前記体内挿入部先端部から射出する互いに離反して配置された射出端面を備え、該各光ファイバ束の入射端面に入射する照明光の光量が不均等になるように前記入射端面への入射光量を調整する光量調整手段を備えた。 (もっと読む)


【課題】 PDDまたはPDTのときに詳細な観察画像を得ると同時に、PDDとPDTの早急な切替を可能にする。
【解決手段】 内視鏡先端フード10は本体11とレーザ光カットフィルタとを有する。周囲部11aと保持部11bとが本体11を形成する。保持部11bはレーザ光カットフィルタを所定の位置に保持する。内視鏡先端フード10を挿入管に装着するとき、レーザ光カットフィルタは対物光学系を覆う。蛍光観察用内視鏡を用いてPDDを行なう。PDTを行なうときに蛍光観察用内視鏡の挿入管に装着する。 (もっと読む)


【課題】 各投影光学系の倍率に関する選択自由度を補償しつつもアスペクト比に関する設計自由度を向上させ、かつスクリーンへの入射角を大きくしてより薄型化された斜め投影型の投影装置を提供すること。
【解決手段】 投影装置は、矩形状の画像を表示する表示体から照射された光により台形歪みを持つ中間像を形成する第一投影光学系、中間像からの光をスクリーン上に斜めに入射させて、台形歪みが補正された中間像を拡大投影する第二投影光学系、第一投影光学系から射出された光を偏向して第二投影光学系に導く偏向光学系、を有し、各投影光学系は、表示体の表示画像における短辺方向の一端から射出される第一の光束および他端から射出される第二の光束が互いに完全に離間した状態にある面を持つレンズを少なくとも一つ有し、少なくとも一つのレンズのうち所定のレンズについて所定位置での傾きおよび曲率が所定の条件を満たす構成にした。 (もっと読む)


【課題】弁開放アダプタを使用せずに薬液浸漬で内視鏡を消毒する場合等に意に反して逆止弁が開状態になってしまうことのない内視鏡の内圧調整装置を提供すること。
【解決手段】逆止弁10には、弁開放アダプタ50を装着するためのアダプタ受け筒11と、アダプタ受け筒11内に軸線方向に可動に配置された弁体15とが配置されて、弁体15の突端部分には、弁開放アダプタ50がアダプタ受け筒11に取り付けられたときに弁開放アダプタ50が係合する弁駆動部15aが形成され、弁体15が弁開放アダプタ50によって軸線周りに回転されると、それによって逆止弁10が開状態になる内視鏡の内圧調整装置において、弁体15の突端15bを、アダプタ受け筒11の突端口元面11aよりアダプタ受け筒11内に引っ込んだ位置に配置した。 (もっと読む)


【課題】 スクリーンに対する入射角が大きい小型化された投影装置であって、かつ台形歪みのない高品質な画像をスクリーンに投影することができる投影装置を提供すること。
【解決手段】 投影装置は、第二投影光学系による表示面の実像である中間像を台形状に歪ませることによって、表示面とは非平行なスクリーン面に投影される画像の範囲と表示面を略相似形とする投影装置であって、各投影光学系の光軸は同一平面内にあり、表示面は、その中心を通る法線を同一平面内に維持したまま第二投影光学系の光軸に垂直な面に対してチルトし、該表示面の中心は、第二投影光学系の光軸と該表示面との交点を基準として、同一平面内に含まれたまま、第二投影光学系から離れる方向にシフトしており、チルト角の絶対値をθ、シフト量をS1、表示面の幅をHとすると、以下の条件(1)、
0<S1≦(H/2)×(√tanθ)・・・(1)
を満たす構成にした。 (もっと読む)


【課題】単独で密閉された構造の固体撮像素子ユニットが対物光学系ユニットの後端部に取り付けられた構造の電子内視鏡の撮像部であっても、オートクレーブ装置内で加熱されたとき等に撮像面の劣化、破損等が発生しない電子内視鏡の撮像部を提供すること。
【解決手段】撮像面11aがそれに対向して配置されたカバーガラス14により気密に封止されてユニットとして単独で密閉された構造の固体撮像素子ユニット10と、先端部分が第1レンズ41により気密に封止され後側部分が固体撮像素子ユニット10により気密に封止されて密閉された構造の対物光学系ユニット9とが設けられた電子内視鏡の撮像部において、固体撮像素子ユニット10の内部空間Pに、常温において大気圧より低い気圧で気体を封入した。 (もっと読む)


891 - 900 / 1,878