説明

株式会社コロナにより出願された特許

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【課題】シリコンが原因の異常燃焼をフレームロッドを見ることで直ぐに分かるようにした燃焼装置を提供する。
【解決手段】小火力燃焼から大火力燃焼までの燃焼レベルを要求される熱量に応じて切り替える燃焼バーナ6を備えたもので、この燃焼バーナ6の火炎のフレーム電圧を検知するフレームロッド13を備え、小火力燃焼範囲では、フレーム電圧が所定値以下で所定時間継続した場合には、現在の燃焼レベルの一段上の燃焼レベルに順次上げると共に、この一段上げた燃焼レベルを制御範囲最下限燃焼レベルとする制御手段14を設けたことにより、シリコン浮遊による異常燃焼をフレームロッドに多くのシリコン酸化物を堆積させることで、目で見て直ぐに分かるようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】風呂往き管、風呂戻り管の詰まりを判定する風呂給湯装置を提供する。
【解決手段】初回の湯張り運転の際、片搬送湯張り時の初期片搬送流量と両搬送湯張り時の初期両搬送流量とを記憶する記憶手段39と、記憶手段39に記憶した初期片搬送流量に基づき風呂往き管26内の詰まりを判定する第1判定流量を設定すると共に、記憶手段39に記憶した初期両搬送流量に基づき風呂戻り管27内の詰まりを判定する第2判定流量を設定する設定手段40と、次回からの湯張り運転の際、片搬送湯張り時に、風呂流量検出手段23の検出流量が設定手段40で設定された第1判定流量未満であったら、風呂往き管26内の詰まりと判定すると共に、両搬送湯張り時に、風呂流量検出手段23の検出流量が設定手段40で設定された第2判定流量未満、且つ風呂往き管26内の詰まりなしと判定されていれば、風呂戻り管27内の詰まりと判定する判定手段41とを設けた。 (もっと読む)


【課題】交流電源の入力電圧が変動すると、冷房能力または暖房能力が低下したり、電気回路やモータ等に大きな負荷を与えてしまい故障の可能性があった。
【解決手段】ヒートポンプサイクルの圧縮機1を制御する圧縮機制御装置であって、交流電源6を入力して直流電圧に変換するコンバータ7と、コンバータ7からの直流電圧を交流に変換して電動モータ5に供給するインバータ8と、インバータ8からの交流の周波数を可変して電動モータ5の駆動周波数を制御する駆動制御部12と、交流電源6の入力電圧値を検出する電圧検出部10と、入力電圧値に基づいて電流レリーズ値を設定するレリーズ値設定部14と、交流電源6の入力電流値を検出する電流検出部9と、入力電流値がレリーズ値設定部14で設定された電流レリーズ値を超過したら、電動モータ5の駆動周波数を低下させる電流レリーズ制御部15と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】気化筒の温度を気化可能温度に保つ燃焼装置を提供する。
【解決手段】
気化筒1と、気化筒1を内設してその開口部分がバーナ取付台9の通気孔10の下部に位置するようにバーナ取付台9に固定されたバーナケース12との間に、気化筒1の有底筒状の部分を内設する有底円筒状の仕切筒25を設け、該仕切筒25はバーナケース12の内面と仕切筒25の外面とで形成した二次空気外流路26及び気化筒1の外面と仕切筒25の内面とで形成した二次空気内流路27を開閉するダンパー31を備えたので、二次空気を増加させずに気化筒1を冷却することができると共に、気化筒1のシーズヒータ2に通電することなく気化筒1の温度を上昇させることができるものである。 (もっと読む)


【課題】ウォーターハンマー現象を防止した風呂加圧ポンプを備えた貯湯式給湯装置を提供する。
【解決手段】湯水を貯湯する貯湯タンク2と、前記貯湯タンク2内の湯水を加熱する加熱手段3と、貯湯タンク2の下部に連通する給水管9と、貯湯タンク2の上部に連通し出湯する出湯管8と、該出湯管8の途中から分岐し浴槽6への湯張りを行う湯張り管37と、該湯張り管37に備えられ浴槽6へ供給される湯水に圧力をかける風呂加圧ポンプ42と、前記湯張り管37に備えられ該湯張り管37の開閉を行う開閉弁39と、前記風呂加圧ポンプ42や開閉弁39等を制御して貯湯や出湯及び湯張りを行わせる給湯制御部49とを備えたもので、前記給湯制御部49は浴槽6への注湯の終了時には、風呂加圧ポンプ42の回転数を低下させてから開閉弁39を閉成させるようにしたので、ウォーターハンマー現象を防止することが出来るものである。 (もっと読む)


【課題】筒内に発生したドレンを中和する排気装置を提供する。
【解決手段】
燃焼排気から顕熱及び潜熱を吸収する熱交換器を備えた燃焼器具に取り付けられ、前記熱交換器を通過した後の燃焼排気を最下流端の排気口から器具外部に排出させる排気筒6、7を備えた排気装置に、中和剤を中空円筒状に成形してその外周面が排気筒6、7の内周面と接するようにした排気筒用中和部材16、17を排気筒6、7内に設けたので、排気筒の内部に発生したドレンは排気装置から外に流れる前に排気筒の内部に設けた排気筒用中和部材によって中和され、排気筒内で発生したドレンにより給湯機の前板や排気筒内を腐食するのを防止できるとものである。 (もっと読む)


【課題】貯湯タンク内の中温水をできるだけ多く出湯させ、ヒートポンプでの加熱効率と貯湯タンクでの貯湯効率を向上させる。
【解決手段】貯湯タンク1内の湯水を加熱するヒートポンプ加熱手段21と、所定の時間帯にヒートポンプ加熱手段21によって貯湯タンク1内の湯水を沸き上げ開始し、ヒートポンプ加熱手段21に流入する湯水が所定の沸き上げ終了判定温度を超えると沸き上げ終了するようにした沸き上げ制御手段32と、を備えたヒートポンプ式給湯装置において、貯湯タンク1から中温水を出湯しきれたかどうかを判断する判断手段33を設け、判断手段33が中温水を出湯しきれなかったと判断した場合に、沸き上げ制御手段32は沸き上げ終了判定温度を下げるようにした。 (もっと読む)


【課題】熱効率が高く、給水に冷媒が混入する恐れがない給湯用熱交換器を低廉に提供する。
【解決手段】給湯用の被加熱水が流通する水流路71内に加熱用の冷媒が流れる冷媒管72を配置した給湯用熱交換器7において、冷媒管72の外表面に水流路71の内表面の耐食性よりも高い耐食性を有した材料を用い、水流路71と冷媒管72を銅または銅合金で形成するとともに、冷媒管72の外表面にめっき層73を形成し、冷媒管72の外表面の耐食性を水流路71よりも高めるようにした。 (もっと読む)


【課題】 開閉可能に取り付けられた蓋の支持強度を強固にした燃焼機器を提供する。
【解決手段】 先端を軸受け部8に取り付けて開口部7を開閉可能なようににする蓋6の支持構造について、軸受け部8に形成したカギ型係止部10の係止爪9と蓋6の爪受け面15が当接し、軸受け部8に形成した凸型係止部11と蓋6の背面が当接し、軸受け部8に形成したロッド12を差し込む軸支持体14と蓋6の切り欠き部18を構成する切り欠き端面19が当接して係止することで、蓋6を開放して開放可能な範囲の最大位置に達した時における支持力が上がったことで蓋6が軸受け部8から外れなくなり、蓋6が変形や破損するといった不具合を防止できる。 (もっと読む)


【課題】洗浄作業が安全に行えるようにした加湿装置を提供するものである。
【解決手段】貯水室8の貯水に下端を水没させた筒状の回転体15と、この回転体15の外周に間隔を有して位置し、該回転体15と共に駆動モータ12の駆動で回転しこの回転による遠心力で、押し上げられた水を飛散させてぶつけられる円筒状の多孔体18と、この多孔体18の外周に位置し該多孔体18から飛散される水がぶつかる送風筒6と、前記多孔体18及び送風筒6で水が破砕されることで生成するナノミストと負イオンを室内に放出するもので、前記多孔体18の外周には複数本の縦桟20と、下端で内方に向かってL字形状に屈曲した保持部21とで、多孔体18の下端を保持する保護枠19を形成したから、洗浄作業で手に怪我をする危険もなく、常に安心して洗浄作業が行われるものである。 (もっと読む)


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