説明

株式会社コロナにより出願された特許

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【課題】中和能力の低下を防止した燃焼装置を提供するものである。
【解決手段】バーナ2の燃焼により発生した燃焼ガスから顕熱を回収する一次熱交換器7と、一次熱交換器7通過後の燃焼ガスから潜熱を回収する二次熱交換器9と、二次熱交換器9で発生したドレンを排水するドレン排水経路11と、ドレン排水経路11途中に設けられドレンを中和する中和剤が充填された中和器13と、中和器13を注水により洗浄する洗浄手段26とを備えた燃焼装置1で、燃焼装置1の運転情報を積算する積算手段28を設け、積算手段28で積算した積算値に基づく所定の間隔毎に、洗浄手段26によって中和器13を洗浄する洗浄運転を行うものにおいて、初回の間隔よりも2回目の間隔または3回目以降の間隔の方が短くなるようにしたことで、中和能力が低下する前に洗浄運転が実行され、ドレンが接触する中和剤の面積を十分に確保でき、中和能力の低下を防止することができた。 (もっと読む)


【課題】水漏れ箇所が給湯側か給水側かを検出して報知する貯湯式給湯装置を提供する。
【解決手段】貯湯タンク1上部から出湯して給湯する出湯管4と、この給湯の使用状態を検出する給湯フローセンサ10と、前記貯湯タンク1内の湯水を加熱する加熱手段23と、前記貯湯タンク1側面上下に複数設けられ貯湯温度を検出する貯湯温度センサ22と、該貯湯温度センサ22により貯湯タンク1内の残存熱量を検出する残存熱量検出部45と、前記貯湯タンク1及び給水管2及び出湯管4からの水漏れを検出する水漏れ検出手段40とを備えたもので、前記水漏れ検出手段40が水漏れを検出すると、残存熱量検出部45は給湯停止直後に検出した過去残存熱量Q1と、水漏れ検出後の現状残存熱量Q2とを比較し、現状残存熱量Q2が減少していれば、貯湯タンク1を含む給湯側の水漏れとして報知し、現状残存熱量Q2が変化していなければ、給水側の水漏れとして報知する。 (もっと読む)


【課題】誤って強風量のまま美顔器として使用することを防止するミスト発生装置を提供する。
【解決手段】吹出口28から放出されるナノミスト及び負イオンを含んだ空気の送風量を設定する風量設定手段46を設け、ミスト運転の際に風量設定手段46にて、強風量で運転した時には、前記人体センサ41の検出結果が所定範囲に人の存在を検知した場合には、制御手段42にて送風機4の風量を弱風量または強風量よりも小さい風量に変化し、前記所定範囲に人の存在が無くなった場合には、制御手段42にて送風機4の風量を強風量に自動で戻すようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】 中和器の排水部に給湯排水管と風呂排水管とを接続した潜熱回収型給湯機を提供する。
【解決手段】 二次熱交換器4で発生したドレン水を排水パイプ23から中和器29へ流入し、中和部32に設置された中和剤30で中和して、排水部34の排水流路33から装置本体1の外へ排水する潜熱回収型給湯機において、給湯排水管24と風呂排水管26とを排水部34に接続したことで排水の経路がまとめられるので施工が簡易化されると共に、凍結防止用の電気ヒータ38を排水流路33のみに設置すれば凍結対策ができるのでコストが削減され、中和器29に形成した開口37によって中和器29内が大気圧に保たれていることで排水流路33の排水が中和器29の方向に逆流せず、混合した排水が給湯回路7や湯張り回路16に流入することを確実に防止できる。 (もっと読む)


【課題】ヒートポンプユニットのコンパクト化を図り、結露によるポンプ故障がない地中熱ヒートポンプ装置を提供する。
【解決手段】圧縮機4、負荷側熱交換器5、減圧手段6、熱源側熱交換器7を環状に接続したヒートポンプ回路9を有するヒートポンプユニット1と、地中熱交換器11と熱源側熱交換器7の間を環状に接続した地中熱循環回路13と、地中熱循環回路13に熱媒を循環させる地中熱循環ポンプ14と、負荷端末15と負荷側熱交換器5の間を環状に接続した負荷側循環回路17と、負荷側循環回路17に循環液を循環させる負荷側循環ポンプ18とを備え、熱源側熱交換器7を蒸発器、負荷側熱交換器5を凝縮器として機能させ負荷側を加熱するものにおいて、ヒートポンプユニット1内に備えた地中熱循環ポンプ14と負荷側循環ポンプ18を上下2段に積み上げ、上段に負荷側循環ポンプ18を配置させると共に、下段に地中熱循環ポンプ14を配置させた。 (もっと読む)


【課題】 報知音により暖房運転のオンオフ及び暖房能力の変更が容易に認識できる電気ストーブを提供する。
【解決手段】発熱体2による暖房運転のオンオフ及び暖房能力を複数段階設定できる調節つまみ16を操作して次の暖房能力に設定した時、調節つまみ16を操作する前の暖房能力を表す報知音を出力し、その所定時間後に次の暖房能力を表す報知音を出力するので、調節つまみ16を操作する前の暖房能力から次の暖房能力まで暖房能力が上がったことを2つの音を聞くことで容易に認識することが出来、又最初の音が出力された後、その所定時間経過後に次の音が出力されることにより2つの音を1つの音に聞き間違えるのを防止して2つの音として認識できるものである。 (もっと読む)


【課題】 使用者に省エネを意識させ給湯や風呂で使用する高温水の使用量を減らす給湯装置を提供する。
【解決手段】 各種設定をおこなうリモコン30の運転スイッチ31がON操作されたら、外気温センサ36での検出値と事前に設定してある基準値とを温度比較手段38で比較し、基準値との比較結果に応じて報知部35から異なるアドバイスを報知し、アドバイス報知後に外気温が基準値と比べて上下しリモコン30での設定温度を上げたら、運転スイッチ31のON操作時とは異なるアドバイスを報知することで、装置本体1の設置環境や使用者の使用状況に合わせて適切なアドバイスをすることが可能であり、省エネを意識して給湯や風呂を使用することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】施工作業性に優れた貯湯式給湯装置を提供する。
【解決手段】湯水を貯湯する貯湯タンク7と、貯湯タンク7を収容する外装ケース42と、貯湯タンク7内の湯水を加熱する加熱手段2とを有した貯湯式給湯装置において、前記外装ケース42内の前面側上部を器具内配管および機能部品を配置するよう器具前面側に突出した収容スペース52とし、この収容スペース52の下端に外部配管と器具内配管とを接続するための複数の継手54と継手取付板53とからなる配管接続部55を設け、配管接続部55を器具設置面から900mm〜1300mmの高さとした。 (もっと読む)


【課題】管部への温度センサの取り付けを容易とした温度センサの固定構造を提供する。
【解決手段】給湯機の給水管や出湯管の管部1に取り付けられ給水温度や出湯温度を、水やお湯から直接検出する温度センサ2で、該温度センサ2は先端に棒状のセンサ部4を備え、このセンサ部4は円筒状の筒部5に支持され、筒部5の端部には円板状の鍔部6が形成されているもので、前記温度センサ2が取り付けられる管部1には、センサ部4が貫通する挿通穴8と、筒部5が嵌合する筒部嵌合部9と、鍔部6が嵌合する鍔部嵌合部10とが形成された固定部7を備え、温度センサ2を管部1の固定部7に挿入後、鍔部6を押さえる固定金具3を管部1に嵌め込むことで、温度センサ2を管部1に固定する。 (もっと読む)


【課題】除霜運転中の膨張弁の異常を検知し除霜継続するヒートポンプ式給湯装置を提供する。
【解決手段】冷媒回路8と、湯水を貯湯する貯湯タンク2と、該貯湯タンク2と冷媒水熱交換器5とを配管で環状に接続したヒーポン循環回路21と、前記冷媒水熱交換器5付近の湯水の温度を検出する温水温度センサ23と、膨張弁6を開いて圧縮機4で昇圧した冷媒を通過させ空気熱交換器7に流入させて空気熱交換器7の着霜を融解する除霜運転を制御する除霜制御手段11、12とを備えたヒートポンプ式給湯装置で、前記除霜制御手段11、12は、前記空気熱交換器7の除霜中に前記温水温度センサ23又は、前記圧縮機4から吐出する冷媒の温度を検出する冷媒温度センサ13での検出値が所定値以上であれば、前記膨張弁6の開度異常と判断し、圧縮機4の回転数を所定回転数に低下させると共に、除霜制限時間を延ばすように制御する。 (もっと読む)


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