説明

株式会社コロナにより出願された特許

691 - 700 / 753


【課題】施工時に行われる水張り運転が極めて容易に行える貯湯式給湯装置に関するものである。
【解決手段】加熱手段21で高温に加熱した湯水を貯湯する貯湯タンク2と、該貯湯タンク2下部には給水管4を接続すると共に上部には風呂への湯張り回路11が接続され、この湯張り回路11には温水と給水とをミキシングする風呂ミキシング弁13及び該湯張り回路11を開閉する湯張り電磁弁14を備えたもので、前記風呂ミキシング弁13を温水側全開とした状態で湯張り電磁弁14を開口することで、湯張り回路11を利用して貯湯タンク2内のエアを抜きながら水張りを行い、前記貯湯タンク2が満水となる水張りの終了は、水張り開始からの時間をカウントするタイマー32の所定時間のカウントアップで、湯張り電磁弁14を閉口して行うようにしたので、湯張り回路11を利用して貯湯タンク2の水張りが自動的に行われ、極めて便利で且つ使用勝手が良いものである。 (もっと読む)


【課題】施工時に行われるエア抜き作業が極めて容易に行える貯湯式給湯装置に関するものである。
【解決手段】加熱手段2で高温に加熱した湯水を貯湯する貯湯タンク7と、該貯湯タンク7下部には給水管9を接続すると共に上部には出湯管8を接続し、更に貯湯タンク7の頂部には自動エア抜き弁38を連通すると共に、給水管9には電動止水栓39を備えたもので、前記貯湯タンク7内のエアを抜きながら注水する試運転時、自動的に自動エア抜き弁38及び電動止水栓39を開成及び閉成する試運転モードを設けたものであり、貯湯タンク7内のエア抜き及び水張りが器具側で自動的に行われるので、いちいち人が張り付いて確認する必要が無く、極めて便利であり、特にアパートやマンション等の一度に数多くの器具を設置する集合物件では、作業効率が良く最小限の作業員で行えるものである。 (もっと読む)


【課題】点火用のスパークと燃油の噴霧とがタイミング良く行われることで、着火音が静かな良好な着火が得られる燃焼器具の着火制御装置を提供する。
【解決手段】ダイオード7を内蔵して極性を有し交流電源8にて半波駆動され点火電極6より着火用のスパークを発生させるイグナイタ9と、駆動回路10からの所定周期の駆動パルスで燃油をノズル2から噴霧して、前記スパークで着火させる電磁ポンプ3を備えたもので、前記駆動回路10は少なくとも着火時は、駆動パルスを電源周期と同期させることで、少なくとも着火時はイグナイタの半波駆動と電磁ポンプの駆動パルスとが同期するので、点火電極のスパークタイミングと電磁ポンプによる燃油の噴霧とが合致することで、スムーズな着火が得られ、着火音も小さく静かで、スモークや臭いの発生も少なく抑えることが出来るものである。 (もっと読む)


【課題】水位検知手段の異常を特別な水位センサ等を設けることなく、容易に検知出来る開放式給湯装置を提供する。
【解決手段】加熱手段2で加熱された温水を貯湯する貯湯缶体1と、前記貯湯缶体1には給水電磁弁11を備えた給水管7が連通し、この給水電磁弁11を貯湯缶体1内の水位を検知する水位検知手段14の水位に応じて開閉し常に一定水位を保持して、貯湯缶体1上部に大気開放室16を形成し、更に給湯管17には給湯の必要有無で発停される給湯加圧ポンプ20を備えたもので、前記給湯加圧ポンプ20が停止状態で、給水電磁弁11が所定時間以上開成では、前記水位検知手段14が異常と判断し給水を停止させる異常検知手段47を備えたことで、水位センサ等の別部品を追加することなく、既存の部品を使用して容易に水位検知手段14の異常を検知することが出来る。 (もっと読む)


【課題】塵や虫或いは臭いの侵入を防止したオーバーフロー管を備えた大気開放式の給湯装置を提供する。
【解決手段】加熱手段2で加熱された温水を貯湯する貯湯缶体1と、前記貯湯缶体1には給水電磁弁11を備えた給水管7が連通し、この給水電磁弁11を貯湯缶体1内の水位を検知する水位検知手段14の水位に応じて開閉し常に一定水位を保持して、貯湯缶体1上部に大気開放室16を形成し、更にこの大気開放室16の一定水位より上の位置にはオーバーフロー管46が連通すると共に、このオーバーフロー管46内には排水側にのみ開口する遮断弁47を備えたことで、一定水位以上の水位となった時には、オーバーフロー管46を介して排水して安全を確保するものであり、又塵や虫、或いは臭いの貯湯缶体1への侵入は、遮断弁47で阻止されるので、衛生的であり安心して使用出来るものである。 (もっと読む)


【課題】故障や逆流の心配がない大気開放式の給湯装置を提供する。
【解決手段】加熱手段2で加熱された温水を貯湯する貯湯缶体1と、前記貯湯缶体1には2個の逆止弁8、9と逆流水開放弁10と給水電磁弁11を備えた給水管7が連通し、この給水電磁弁11を貯湯缶体1内の水位を検知する水位検知手段14で水位に応じて開閉し常に一定水位を保持して、貯湯缶体1上部に大気開放室16を形成したので、断水等による負圧時には逆流水開放弁10が開放して負圧状態を解除するものであり、又2個の逆止弁8、9で逆流を確実に阻止され、貯湯缶体1内は水位検知手段14による給水電磁弁11の開閉制御で大気開放状態が維持出来、確実であり誤動作の心配がまったくなく常に安心して使用出来るものであり、貯湯缶体1の形状を扁平状にして設置スペースを取らず小さな隙間に容易に設置出来るものである。 (もっと読む)


【課題】施工時に行われるエア抜き作業が極めて容易に行えるヒートポンプ式給湯機に関するものである。
【解決手段】コンプレッサー26、水冷媒交換器27、膨張弁28、及び室外ファン31を有する空気熱交換器29を冷媒配管で環状に接続したヒートポンプ回路30と、湯を貯える貯湯タンク7を有し、この貯湯タンク7と前記水冷媒交換器27の温水流路33とは、どちらかに循環ポンプ32を備えた往き管23と戻り管24と連通したもので、前記温水流路33から貯湯タンク7へ戻る戻り管24途中には、排水管39が接続する流路切替手段38を備え、エアー抜き運転で流路切替手段38を戻り管24と排水管39の連通状態とすることで、手動操作することなく自動的にエアー抜きが行われ、しかも水道圧をかけているので、確実に且つ素早く抜くことが出来、施工時の確認作業が効率良く手間をかけずに簡単に行われるものである。 (もっと読む)


【課題】パワートランジスタモジュールの異常過熱を防止する。
【解決手段】インバータ装置にて多段階に回転数を可変する圧縮機と四方弁と室外熱交換器とこの室外熱交換器に送風する室外ファンと室外制御装置と外気温センサ等を備えた室外機と、室内制御装置等を備えた室内機を冷媒配管で接続して冷凍サイクルを形成し、前記室外熱交換器と並列に備えたバイパス回路を加熱する冷媒加熱装置を前記室外機内に設け、前記室外ファンの送風でパワートランジスタモジュールを冷却する冷却フィンに導いてパワートランジスタモジュールを冷却する空気調和機に於いて、前記パワートランジスタモジュールに流れる電流値を検知する電流センサを設け、暖房運転時にはこの電流センサの電流値と外気温に応じて室外ファンの運転を制御する室外ファン運転手段を設けたものである。 (もっと読む)


【課題】冷風の送風経路に面する外壁が冷却されることで外壁に結露が発生し、外壁面や床等を汚すことを防止する。
【解決手段】筐体内に蒸発器5、冷風用ファン8、冷風用送風経路22および凝縮器6、温風用ファン9、温風用送風経路24を隔壁11を介して隣接配置し、前記冷風用送風経路は冷風用吸込口、蒸発器、冷風用ファン、冷風用吹出口を連通して形成すると共に、前記温風用送風経路は温風用吸込口、凝縮器、温風用ファン、温風用吹出口を連通して形成し、前記冷風用吹出口近傍に冷風用送風経路と温風用送風経路を連通するバイパス部25を設け、前記冷風用吹出口19を形成する吹出口枠26と、冷風を温風用送風経路24に案内するバイパス部内壁27を一体に設けたものである。 (もっと読む)


【課題】切りタイマ運転中の水切れを防止する加湿器提供する。
【解決手段】室内に水蒸気を放出して加湿する加湿手段と、この加湿手段に供給する水を貯留する給水タンクと、この給水タンクの重量を検知する重量検知手段と、運転モードを切替える運転モード切替手段と、所定時間後に運転停止を行う切りタイマ運転手段と、前記重量検知手段にて過去所定時間の加湿量を算出する加湿量検出手段と、表示手段とを備え、切りタイマ運転開始時には切りタイマ設定時間まで運転を継続した場合の加湿量と、給水タンク内の残水量を比較し、残水量が不足する場合には給水タンクへの給水が必要である事を報知又は表示すると共に運転モードを加湿量の少ない方へ1段階下げることで切りタイマ運転中の水切れを防止するようにした。 (もっと読む)


691 - 700 / 753