説明

株式会社コロナにより出願された特許

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【課題】現場施工時に決まる排気管の長さによって、振動燃焼の周波数が異なることから、周波数減衰用の空室容積を容易に可変可能な共鳴装置を備えた燃焼器を提供する。
【解決手段】燃料と屋外から給気した燃焼空気とを燃焼させるバーナ部1と、該バーナ部1での燃焼で発生した燃焼ガスを燃焼筒3から熱交換器12に流通させて熱交換させると共に、熱交換後の燃焼ガスを排気管16から屋外に排気するもので、前記バーナ部1から排気管16までの燃焼ガスの流通経路途中には、内容積を可変可能とした共鳴装置17を備えたことにより、器具の設置条件で排気管の長さが変わったとしても、共鳴装置はその内容積を可変して、その現場で発生する低周波数の振動燃焼を抑制出来るものであり、極めて使用勝手が良く、常に安心して使用出来るものである。 (もっと読む)


【課題】各電力会社で相違する電力契約に対応して、通電時間帯を容易に変更できるようにした電気機器の制御装置を提供する。
【解決手段】深夜電力制度や時間帯別電灯契約制度等の各種電灯契約を利用して、機器の運転を行うものに於いて、予め所定時間帯の基準時間帯Aを有し、この基準時間帯Aを所定時間早めたり、遅らせたりする補正スイッチ3を備えたので、確実に電力会社と交わした電灯契約に沿って機器を運転させる事が出来、又設定も補正スイッチ3をそのままにしておくか、早め及び遅めのどちらかを選ぶだけのやり方で、極めて容易に行われるものであり、格安の電気料金で機器を運転出来て、極めて経済的であってランニングコストを大幅に低減出来るものである。 (もっと読む)


【課題】着火時の圧力上昇による異常音の発生や脈動燃焼を極めて簡単な構成で、安価に防止することが出来る燃焼装置を提供する。
【解決手段】石油ガス化バ−ナやガンタイプバ−ナ等の瞬間的に着火するバ−ナと、該バ−ナに燃焼空気を供給する燃焼ファンと、前記バ−ナの燃焼ガスは少なくとも強制的に屋外に排気されるものに於いて、前記バ−ナと燃焼ファンとを結ぶ送風経路4途中には、この送風経路4が狭まるオリフィス部17の入口18および出口20を備え、前記オリフィス部17に開口部22を設け、この開口部22に連通して共鳴箱23を備え、前記開口部22の面積をオリフィス部17の入口18および出口20の面積よりも大きくした (もっと読む)


【課題】風呂の湯張り又は沸き上げ時に、貯湯タンク内の高温水が湯切れすることなく、又過不足なく貯湯タンクの沸き上げを行って効率の良い貯湯式給湯装置を提供する。
【解決手段】加熱手段3、4で加熱された湯水を貯湯する貯湯タンク2と、該貯湯タンク2の湯を風呂7に落とし込む湯張り管21と、前記風呂7に接続される風呂循環回路12と、風呂7の湯水を風呂循環回路12に循環させる風呂循環ポンプ10とを備えたものに於いて、前記風呂への湯張り又は沸き上げ前の貯湯タンク2内の沸き上げ量を、風呂の必要熱量に応じて決定し沸き上げるので、湯張り又は沸き上げ時に湯切れが発生することがなく、確実に風呂への湯張り又は沸き上げが行われ安心して使用出来るものであり、更に必要な分だけ沸き上げるので過不足がなく効率が良く経済的である。 (もっと読む)


【課題】凝縮水に細菌や雑菌が繁殖して、異臭が発生することを防止する。
【解決手段】枠体内を仕切板9等によって室内側と室外側に区画し、前記枠体の室内側に室内吸込口と室内吹出口を、枠体の室外側に室外吸込口と室外吹出口を備え、枠体内の室内側上部に蒸発器と室内ファンを備えた室内側熱交換室を、枠体内の室外側に凝縮器と室外ファンを備えた室外側熱交換室を、枠体内の室内側下部に圧縮機と電装部品等を備えた機械室を設け、前記蒸発器で発生した凝縮水を凝縮器下方に設けた水溜部に貯水した後、前記凝縮器17近傍に設けた散水手段にて凝縮器に振りかけて、前記凝縮水を蒸発させ室外吹出口から屋外へ排出することで凝縮水の処理を行う一体型空気調和機に於いて、前記水溜部21は凝縮器17下部から室内側の機械室11下部にかけて形成し、水溜部21内に凝縮水に含まれる細菌及び雑菌等の繁殖を防止する抗菌具26を設けたものである。 (もっと読む)


【課題】追焚きまたは保温開始時の風呂熱交換器内の高温残留浴槽水による火傷の危険性を確実になくす。
【解決手段】温水を貯湯する貯湯缶体1と、前記貯湯缶体1内に配置された風呂熱交換器17と、前記風呂熱交換器17と浴槽3とを循環可能に接続する風呂循環回路18と、浴槽水を循環させる風呂循環ポンプ20とを備えた貯湯式給湯風呂装置で、前記風呂循環回路18に前記風呂熱交換器17をバイパスするバイパス管22を設け、前記バイパス管22及び風呂熱交換器17側及び浴槽3側のそれぞれを接続する接続口を有する流路切換手段23を備え、前記流路切換手段23は各接続口を個別に閉塞すると共に、全接続口を開放可能としたので、高温水の浴槽3への放出を防止し火傷の危険を未然阻止出来ることは勿論、追焚き、片搬送、両搬送、水位検知、浴湯温度検知が容易に行われ、極めて使用勝手が良く良好な貯湯式給湯風呂装置が得られるものである。 (もっと読む)


【課題】冷風用吹出口19の内部に埃が堆積しないようにする。
【解決手段】筐体内に蒸発器5、冷風用ファン8、冷風用送風経路22および凝縮器6、温風用ファン9、温風用送風経路24を隔壁11を介して隣接配置し、前記冷風用送風経路22は冷風用吸込口12、蒸発器5、冷風用ファン8、冷風用吹出口19を連通して形成すると共に、前記温風用送風経路24は温風用吸込口17、凝縮器6、温風用ファン9、温風用吹出口23を連通して形成し、前記冷風用吹出口19近傍に冷風用送風経路22と温風用送風経路24を連通するバイパス部25を設け、冷風用吹出口19に左右方向の風向を調整すると共に、冷風用吹出口19を閉塞可能なルーバ20を設け、更に前記ルーバ20の一部を構成し、バイパス部25を閉塞或いはしぼる補助板26を設けたものである。 (もっと読む)


【課題】無駄のない効率の良い中温水の使用によりCOPの向上を図ることの出来る貯湯式給湯装置を提供する。
【解決手段】貯湯タンク2上部に接続された出湯管7と、前記貯湯タンク2下部に接続された給水管8と、この給水管8から分岐された給水バイパス管30と、前記貯湯タンク2中間部に接続された中間出湯管27と、前記出湯管7に設けられた出湯管7を流れる湯水と前記中間出湯管27からの湯水とを混合する中間混合弁28と、この中間混合弁28からの湯水と前記給水バイパス管30からの湯水とを混合する給湯混合弁29と、給湯設定温度を設定する給湯温度設定手段34とを備えたもので、前記中間出湯管27から取り出される湯水温度と、給湯設定温度とを比較した結果に応じて、中間混合弁28と給湯混合弁29のどちらか一方の駆動調節のみで給湯する給湯制御部35を備えたので、COPの向上を図ることが出来る。 (もっと読む)


【課題】 給油口を上にしたままで持ち運ぶ事が安全で容易に行うことができるカートリッジ式給油タンクを提供する。
【解決手段】タンク本体の上面に給油口部を備え底面に回動自在に軸支された取っ手を備えたカートリッジ式給油タンクの給油口部に、常に水平方向に付勢されている給油口側取っ手を回動自在に設けたので、給油後のタンク本体を給油口部を上にしたままで持ち運ぶことができ、給油口部に付いた石油燃料が下に垂れるのを防止でき、又タンク本体をタンク収納部に収納する時、給油口側取っ手から手を放すと給油口側取っ手は握り部を上にした状態から自動的に握り部を水平にした状態に回動するので、簡単にタンク本体を器具本体のタンク収納部に収納する事が出来るものである。 (もっと読む)


【課題】暖房運転からの貯湯運転でも貯湯中の高温水を無駄にすることなのない経済的な貯湯式給湯暖房装置を提供する。
【解決手段】加熱循環回路に設けられ湯水を循環させる循環ポンプと、二次側の湯水を加熱するための熱交換器と、前記熱交換器と前記加熱手段とを湯水が循環可能に接続する熱交循環回路と、前記熱交循環回路の前記熱交換器の下流から分岐され前記貯湯タンクに熱交換後の湯水を戻すタンク戻し管と、前記熱交循環回路を循環する湯水を前記貯湯タンクを経由して前記加熱手段に循環させるか、前記貯湯タンクを経由しないで前記加熱手段に循環させるかを切換える経路切換手段とを備えたもので、前記経路切換手段は貯湯タンクを経由しない運転中に貯湯運転信号が入力されると、一旦貯湯タンクを経由する循環を行った後、貯湯タンク底部の低温水を加熱手段で加熱して前記貯湯タンク上部から貯湯する貯湯運転を行うものである。 (もっと読む)


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