説明

株式会社コロナにより出願された特許

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【課題】無駄のない効率の良い中温水の使用によりCOPの向上を図ることの出来る貯湯式給湯装置を提供する。
【解決手段】貯湯タンク2上部に接続された出湯管7と、前記貯湯タンク2下部に接続された給水管8と、この給水管8から分岐された給水バイパス管30と、前記貯湯タンク2中間部に接続された中間出湯管27と、前記出湯管7に設けられた出湯管7を流れる湯水と前記中間出湯管27からの湯水とを混合する中間混合弁28と、この中間混合弁28からの湯水と前記給水バイパス管30からの湯水とを混合する給湯混合弁29と、給湯設定温度を設定する給湯温度設定手段34とを備えたもので、前記中間出湯管27から取り出される湯水温度と、給湯設定温度とを比較した結果に応じて、中間混合弁28と給湯混合弁29のどちらか一方の駆動調節のみで給湯する給湯制御部35を備えたので、COPの向上を図ることが出来る。 (もっと読む)


【課題】 給油口を上にしたままで持ち運ぶ事が安全で容易に行うことができるカートリッジ式給油タンクを提供する。
【解決手段】タンク本体の上面に給油口部を備え底面に回動自在に軸支された取っ手を備えたカートリッジ式給油タンクの給油口部に、常に水平方向に付勢されている給油口側取っ手を回動自在に設けたので、給油後のタンク本体を給油口部を上にしたままで持ち運ぶことができ、給油口部に付いた石油燃料が下に垂れるのを防止でき、又タンク本体をタンク収納部に収納する時、給油口側取っ手から手を放すと給油口側取っ手は握り部を上にした状態から自動的に握り部を水平にした状態に回動するので、簡単にタンク本体を器具本体のタンク収納部に収納する事が出来るものである。 (もっと読む)


【課題】暖房器本体に離れた場所から燃焼開始の指示を与えることが出来るリモコン装置で、誤操作や物の落下等で不用意に燃焼が開始されないようにする。
【解決手段】暖房器本体1と、該暖房器本体1に制御信号を赤外線で送信するリモコン装置7とを備え、前記リモコン装置7から暖房器本体1への少なくとも運転開始信号は、所定のスイッチの第1操作でタイマー手段8が所定時間のカウントを開始し、この所定時間以内の次のスイッチの第2操作で送信されるようにしたので、必ず2操作しなければ運転開始の信号が送信されないので、子供のいたずら又はペットや物の落下等によって人のいない時或いは使用者が意図していないにもかかわらず、燃焼が開始されてしまうような危険がなく、安心して使用出来るものである。 (もっと読む)


【課題】電圧降下が小さいアルカリ電池を使用してもフィラメントが切れ難く、長期の使用が出来る点火装置を提供する。
【解決手段】フィラメント3の発熱で灯芯2に点火する点火ヒーター1と、電源である乾電池7とを結ぶリード線8の抵抗値を、0.050Ω〜0.080Ωとしたことで、アルカリ電池の使用でもフィラメント3に作用する電圧は低く抑えられ、このフィラメント3の発熱し過ぎを確実に防止して、短期間に切れる不具合を阻止し、乾電池7の種類に関係なく点火ヒーター1を保護して、長期に渡って良好な点火が行えるようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】コンパクトに収納可能な排気ダクトを提供する。。
【解決手段】冷房運転時に発生する排熱を排気ダクト28を介して室外に排出する一体型空気調和機に於いて、前記排気ダクト28は布等の柔軟性薄膜材料から成るダクト本体29と、このダクト本体29の一端に取り付けられる接続具30とで構成し、この接続具30を温風用吹出口26へ着脱自在に装着し、この温風用吹出口26近傍には前記排気ダクト28の収納部36を設けたものである。 (もっと読む)


【課題】直下対流によって給水バイパス管に高温水が混入しても良好な給湯が行える貯湯式給湯装置を提供するものである。
【解決手段】加熱手段2で加熱された温水を貯湯する貯湯タンク1と、該貯湯タンク1に給水を補給する給水管3と、貯湯タンク1上部に連通し高温水を出湯する出湯管4と、この出湯管4の先端で高温水と、給水管3から分岐した給水バイパス管6からの給水とを、ミキシングして設定温度の給湯を行う混合弁5とから構成されたもので、前記給水バイパス管6には温度センサ8を備え、この検知温度によって出湯停止後の混合弁5の待機位置を決定することで、高温水の混入温度を検知して、給湯停止中の混合弁5の待機位置を最適位置に制御されるので、再給湯時には火傷の心配及び、オーバーシュートやアンダーシュートもなく、貯湯タンク1内の湯水境界層に関係なく常に良好な給湯が行えるようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】逆風に強く外壁を焦がしたり変色させる心配がなく、安心して使用出来る給排気装置を提供する。
【解決手段】壁2を貫通し屋外に突出した先端周壁に形成した複数の排気口7から排気ガスを排出する排気管4と、該排気管4との間に給気通路6を形成する給気管1との二重管から成るもので、前記排気管4の先端には、間隔を開けて排気口7を覆う中空筒状の暴風筒11を備えたので、排気口7から放出される排気ガスが暴風筒11にぶつかって、前方へ向かって放出されることとなり、排気口7の近傍に外壁があったとしても、排気方向が暴風筒11で変えられ、建物の外壁を焦がしたり変色させる危険がなく、安心して使用出来るものであり、更に暴風筒11によってどの方向からの逆風でも直接排気口7に作用せず、暴風筒11で遮断されて排気はスムーズに行われるものである。 (もっと読む)


【課題】 二次空気が不均一に噴き出して燃焼炎が偏ってしまうのを防止した燃焼装置を提供する。
【解決手段】 中央に通気孔10を設けると共に二次空気孔12を形成したバーナ取付台8の通気孔10の上部に位置するようにしたバーナヘッド14の上方に二次空気を噴き出す二次空気噴出部38に、二次空気孔12からの二次空気を案内する二次空気路をバーナヘッド14の周りに形成し、その二次空気路の中心を通気孔10の中心に対して二次空気孔12の反対方向に偏心させたので、二次空気孔12から二次空気孔12の反対側に向かって流れる二次空気路の断面積が徐々に大きくなるので、二次空気孔12から二次空気孔12の反対側に向かってスムーズに流れ、二次空気噴出部38から二次空気がドーナツ状に上方に均一に噴き出し、燃焼炎が偏ることなく形成することができる。 (もっと読む)


【課題】循環液の補充までの余裕期間を得ると共に、水位の減少状態でも良好な温水暖房が行える温水暖房装置を提供する。
【解決手段】燃料を燃焼させるバーナ2と、該バーナ2の燃焼熱で内方を流通する温水を加熱する熱交換器4と、加熱後の温水を放熱器7に循環させて放熱し室内の暖房を行い、放熱後の温水を再び熱交換器4に戻す循環ポンプ10と、放熱器7と循環ポンプ10との間に接続されたシスターンタンク5とを備え、該シスターンタンク5内には温水量を検知する水位センサ12を設け、補水必要な所定水位を検知して報知後、所定時間経過で暖房運転を停止するようにしたもので、シスターンタンク5の底部の一方には、循環ポンプ10に連通した流出口6が形成されると共に、他方には放熱器7から戻る温水が流入する流入管9が立設し、流入管9の途中には流出口6に向けて流入してくる温水を放出する流入口13を備えたので、良好な温水暖房が行える。 (もっと読む)


【課題】 小型化しても機器本体の外装体の側面の過熱や温風吹出口での高温の温風の集中吹き出しを防止できる温風暖房機を提供する。
【解決手段】 送風ボックスの側面部と燃焼筒との間の隙間で温風暖房機本体の側面板に隣接する側に邪魔板を設けると共に、燃焼筒の略正面上方で邪魔板と反対側に燃焼筒の一部を切り欠いて低くなっている切り欠き部を形成したので、邪魔板を設けた側が反対側より負圧となって燃焼筒から吹き出す高温の燃焼ガスが邪魔板を設けた側に引っ張られ、更に多くの高温の燃焼ガスが燃焼筒上方の開口部分から吹き出さずに切り欠き部から横方向に吹き出すので、その切り欠き部から吹き出した高温の燃焼ガスが邪魔板を設けた側に引っ張られ、反対側の送風ボックスの側面部が過熱されるのを防止できると共に、送風ボックス正面から吹き出す温風が幅も広くなり、高温の温風が集中して吹き出すのを防止できる。 (もっと読む)


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