説明

株式会社大林組により出願された特許

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【課題】 全体を小型化、簡素化することができ、設備費及び運転費を削減できる混合物の処理装置を提供する。
【解決手段】 粉粒分と水分との混合物としてのモルタル排水を分離して処理する混合物の処理装置であって、加熱手段22と、加熱手段22にモルタル排水を吹き付ける吹付手段23と、吹付手段23から吹き付けられて、加熱手段22で加熱されたモルタル排水に含まれる水分が蒸発して生じた水蒸気を凝縮して水に戻す凝縮手段32とを備える。吹付手段23から加熱手段22に向けてモルタル排水を吹き付け、モルタル排水を加熱手段22によって加熱することよりモルタル排水に含まれる水分を蒸発させることができ、この水蒸気を凝縮手段33で凝縮して水に戻すことにより、モルタル排水を粉粒分と水分とに分離して処理することができる。 (もっと読む)


【課題】 エポキシ樹脂を主成分とする接着剤に適度な割合の珪砂を配合することにより、複数のコンクリート製のブロックを組積し、接着剤で接着して耐震壁を構築するにあたり、接着剤のだれ難さと接着剤を塗布する際の施工性とを両立する。
【解決手段】 複数のコンクリート製のブロックを組積してなる耐震壁であって、前記ブロックどうしを、エポキシ樹脂系の接着剤に、BH型粘度計により23℃の温度条件下で測定した際の粘度が350Pa・s以上480Pa・s以下(回転数2rpmの場合)または75Pa・s以上102Pa・s以下(回転数20rpmの場合)となるように、粒径106〜212μmの範囲のものが80重量%以上を占め、または、粒径75〜150μmの範囲のものが80重量%以上を占める珪砂を配合してなる接着剤で、当該接着剤の厚みが2mm以上30mm以下となるように接着した。 (もっと読む)


【課題】軽量コンクリート部材に塗布すべき下地調整材の単位面積当たりの固形分量を適値に設定等することにより、軽量コンクリート部材の表面仕上げ後の外観を良好にする。
【解決手段】軽量コンクリート部材の表面に下地調整材を塗布する表面仕上げ方法である。下地調整材は、(A)(A1)平均分子量が3000以上100000以下の、ポリエチレン又はポリプロピレン又は酢酸ビニル重合体又はスチレン重合体又は塩化ビニル重合体又はブチラール樹脂又はエチレン酢酸ビニル重合体と、(A2)平均分子量が500以上3000以下の分散剤と、(A3)水と、が混合された高分子エマルジョンと、(B)アクリルエマルジョン又は合成ゴムエマルジョンと、(C)粒径5〜15μmのタルク、シリカ、炭酸カルシウム、硅砂のうちの少なくとも1種と、を混合することにより生成される。下地調整材の単位面積当たりの固形分量が、167g/m以上となるように下地調整材を塗布する。 (もっと読む)


【課題】受電設備が設置される工事現場において、当該受電設備で消費される電力を早期から予測する。
【解決手段】
工事現場に設置された高圧受電設備毎に、第1時点から第2時点までの予測対象期間における消費電力を、第1時点が経過した後から継続的に予測する消費電力予測装置(入力ユニット11,制御盤17)であって、所定の単位電力が消費される毎に高圧受電設備側から送信される単位消費電力情報を受信する単位消費電力情報受信部(入力ユニット11)と、受信した単位消費電力情報に基づいて、予測対象期間の消費電力を予測する消費電力予測部(制御部34)とを有する。 (もっと読む)


【課題】設計図等の設計データの目標位置と平面位置に関して対応する位置を、実際の面上において求める。
【解決手段】三次元位置を計測可能な測量計10は、着目位置に向けて計測用光を投光し、実際の面2Rからの反射光を受光し、当たる位置を計測位置Pkとしてその位置座標を出力するともに、出力された計測位置Pkの位置座標を、設計面2V内の平面位置を規定する平面位置座標と、設計面2Vの法線方向の位置を規定する法線位置座標とで示す。測量計10は、着目位置の平面位置座標を目標位置Paの平面位置座標に維持しつつ当該着目位置の法線位置座標を変更しながら計測用光を投光し、計測位置Pkの平面位置座標が目標位置Paの平面位置座標に一致する計測位置Pkを求める。求められた計測位置Pkの平面位置座標及び法線位置座標を、対応する位置として取得する。 (もっと読む)


【課題】施工現場等において実際の面と設計面との間の施工誤差を求める。
【解決手段】設計データで規定された設計面2Vと、設計データに基づいて形成される実際の面2Rとの間の設計面2Vの法線方向の施工誤差Eを、三次元位置座標を計測可能な測量計10を用いることにより求める。測量計10から計測用光を投光し、実際の面2Rからの反射光を受光することで、当たる位置の計測位置Pkの位置座標を、設計面2V内の平面位置を規定する平面位置座標と、設計面2Vの法線方向の位置を規定する法線位置座標とで示す。計測位置Pkの平面位置座標と一致する設計面2V上の位置の位置座標を、設計データから取得する設計面位置座標取得ステップと、計測位置Pkの法線位置座標と、設計面位置座標取得ステップで取得した設計面2V上の位置の法線位置座標とに基づいて、施工誤差Eを算出する施工誤差算出ステップと、を有する。 (もっと読む)


【課題】耐候性に優れ、日射による温度上昇や熱劣化を抑制することができるフィルムまたはシート及びその製造方法、並びに、前記フィルムまたはシートを用いた、外装材、ガラス、及び外装施工方法を提供すること。
【解決手段】樹脂に、Biおよび/またはYの酸化物とMnの酸化物とを含む複合金属酸化物顔料および/または中空粒子を練り込んだ層を有するフィルムやシートは、日射によるフィルムやシートの温度上昇を抑制して熱劣化を抑制するとともに耐候性に優れている。従って、樹脂に、前記複合金属酸化物顔料および/または中空粒子を練り込んだ層を有するフィルムまたはシートは、外装材やガラスのフィルムまたはシートとして有用であり、外装の施工に有用である。 (もっと読む)


【課題】コンクリートに削孔する孔の孔径を過大化させることなく施工効率を向上させるコンクリートの削孔方法を提供する。
【解決手段】コンクリート体Wに所望径寸法の孔5を形成するコンクリートの削孔方法であって、コンクリート体Wの一端側Waからコンクリート体Wの内部に向けて所望径寸法よりも小さい小径の予備孔3を削孔し、予備孔3の始点部から削孔装置10の管体11を挿入して、予備孔3の終点部に管体11の先端のノズルヘッド12を配置し、その配置したノズルヘッド12から高圧水を噴出させて予備孔3の内周面に高圧水を吹き付けながら、予備孔3の終点部から始点部に向けてノズルヘッド12を後退させることにより、予備孔3を終点部から始点部まで拡径させて所望径寸法の孔5を形成する。 (もっと読む)


【課題】並列状態の複数の積層ゴムに架け渡して配置する安定盤を用いずに、積層ゴムの座屈を有効に防止しながら、長周期地震動や長周期パルス地震動に対応可能な免震装置を提供する。
【解決手段】上部構造体と下部構造体との間の上下方向隙間に介装されて前記上部構造体を水平免震状態に支持する免震装置である。前記免震装置は、アウトリガー部材と、前記アウトリガー部材を介して上下に積み重ねられた一対の積層ゴムと、を有する。前記アウトリガー部材は、前記一対の積層ゴム同士に上下から挟まれる部分と、前記挟まれる部分から水平方向の両側に延出する延出部分と、を有する。前記上部構造体が前記下部構造体に対して水平方向に相対変位をした際に、前記積層ゴムは水平方向に剪断変形するとともに、前記アウトリガー部材の前記延出部分は、前記上部構造体及び前記下部構造体に対する水平方向の相対移動を許容された状態で、前記上部構造体及び前記下部構造体の少なくとも一方を当接対象の構造体として当接する。 (もっと読む)


【課題】 コンクリート構造物を、低騒音、低振動で、かつ効率良く複数のブロックに分割する。
【解決手段】 コンクリート構造物1を複数のブロック2に分割するコンクリート構造物1の分割方法であって、コンクリート構造物1の表面に、各ブロック2の外形線に沿うように、複数本の溝4を形成する溝形成工程と、各溝4の少なくとも1箇所にそれぞれ孔14を形成する孔形成工程と、各孔14を拡大させることにより、各溝4に沿った割れを生じさせる分割工程とを備える。ウォータージェット装置により各溝4を形成し、低騒音型のコンクリートコアドリルにより各孔14を形成し、拡張手段により、各溝4に沿った割れを生じさせるので、コンクリート構造物1を複数のブロック2に分割する作業を、低騒音、低振動で、かつ効率良く行うことができる。 (もっと読む)


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