説明

株式会社大林組により出願された特許

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【課題】コンクリート構造物に埋設されている埋設物の距離及び外径を探査するなどが可能な埋設物探査方法などを提供する。
【解決手段】埋設物探査方法の構成を、ECTセンサ2をコンクリート構造物に開けた試掘孔12に挿入して試掘孔12内を移動させ、このときにECTセンサ2が埋設物(埋設配管)30を検出して、ECTセンサの検出信号の振幅に2つのピークP1,P2とこれらのピークP1,P2間の谷Tとが現れた場合、このECTセンサの検出信号から最大振幅W1と谷の深さW2の最大振幅W1に対する比(W2/W1)とを求め、これらの最大振幅W1及び谷の深さW2の最大振幅W1に対する比(W2/W1)のデータと予め探査実験で求めておいた最大振幅W1及び谷の深さW2の最大振幅W1に対する比(W2/W1)のデータとに基づいて、ECTセンサから埋設物(埋設配管)までの距離d1と埋設物(埋設配管)の外径d2とを求める構成とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、発破孔内に爆薬と爆薬の爆破エネルギー伝播させるための流体とを簡便に装填することができるスムースブラスティング工法を提供することを目的する。
【解決手段】掘削を実施する切羽面30に発破孔16aを削孔し、削孔した発破孔内16aの一部に粒状爆薬20を装填し、発破孔16a内の外部から、発破孔16a内の粒状爆薬20が装填された以外の部分に、ゲル状込め物22を充填し、粒状爆薬20を起爆させる。 (もっと読む)


【課題】砒素の不溶化処理及び掘削土の固化処理の双方を十分に行うとともに、処理後の掘削土が弱アルカリ性若しくは中性を示すこととなるような砒素を含む掘削土の処理方法を提供する。
【解決手段】本発明は、砒素を含む掘削土の処理方法であって、砒素を含む掘削土と鉄塩(例えば、硫酸第二鉄若しくは塩化第二鉄)とを混合させる工程と、該工程を経た掘削土と珪酸アルカリ金属塩(例えば、珪酸ソーダ)とを混合させる工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】必要に応じて取り外し可能であるとともに、取り付けた状態ではその軸方向以外から大きな荷重が作用しても外れることのない補強部材を備えた鋼製のセグメントを提供する。
【解決手段】鋼製セグメント100は、スキンプレート10と、スキンプレート10のトンネルの長さ方向の両側端部に沿ってトンネルの内側に向けて立設された一対の主桁11と、一対の主桁11に、その面内方向の移動が拘束されるように溶接接続された一対の固定板20と、一対の固定板20に両端を着脱可能に固定された長尺な補強部材30と、を備える。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、地中連続壁と、地中連続壁と接合して構築されるコンクリート構造物との間にせん断力を伝達できるようにする。
【解決手段】LNG地下タンク10における、地中連続壁20と、地中連続壁20と接合して構築される貯槽本体30との間に作用するせん断力を伝達するせん断伝達構造1は、貯槽本体30と地中連続壁20との両接合面が、互いに噛み合うような凹凸形状を有する。 (もっと読む)


【課題】地下水に含まれる硝酸態窒素を低コストでかつ効率よく除去する。
【解決手段】水源用浄化枡1aは、脱窒作用を有しかつ透水性及び通気性を有する水質浄化材を中実に形成するとともに該水質浄化材に揚水管又は排水管を貫入した構成。水源用浄化枡1aは、脱窒作用を有しかつ透水性を有する水質浄化材で製造すればよいが、具体的には、石灰と、硫黄及び硫黄酸化細菌とを混合する、セメントを含むアルカリ性排泥が該セメントの固化作用によって固化した排泥固化体と、硫黄及び硫黄酸化細菌とを混合する、水硬性材料であるセメントを含むアルカリ性排泥と、硫黄及び硫黄酸化細菌とを、アルカリ性排泥の固化前に混合するといった方法で製造する。 (もっと読む)


【課題】土水圧等によるスキンプレートの変形を抑えることができ、スキンプレートに変形が生じた場合であっても、補強部材を取り外し可能な鋼製セグメントを提供する。
【解決手段】鋼製セグメント100は、スキンプレート10と、スキンプレート10のトンネルの長さ方向の両側端部に沿ってトンネルの内側に向けて立設された一対の主桁11と、一対の主桁11に取付可能な一対の固定用金具20と、所定の回転軸を中心に回転させることにより一対の固定用金具20の間に取り付け及び取り外し可能な補強部材30と、を備え、補強部材30は、回転軸を中心として、一対の固定用金具20の間に取り付けた状態においてスキンプレート10側に向く所定の角度範囲の部分が、半径が回転軸とスキンプレート10との距離に等しい円弧状に形成され、所定の角度範囲以外の部分の径が回転軸とスキンプレート10との距離以下になるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】 掘削工事を中断することなく地山強度比を算出する。
【解決手段】本発明に係る切羽前方予測方法はまず、地山を削孔しつつ削孔時のフィード圧F3と削孔速度V3とを計測する。次に、フィード圧F3の基準フィード圧からの差分ΔF3を算出し、該差分ΔF3をΔF―ΔV相関曲線に適用することによって、削孔速度V3の変動量ΔV3を算出し、この変動量ΔV3を削孔速度V3に加算又は減算して修正削孔速度VRを算出する。次に、修正削孔速度VRを、それらの値が0から1となるように正規化して正規化削孔速度比VNを算出する。次に、正規化削孔速度比VNを、VN―σc相関曲線、VN―Vpc相関曲線及びVN―γ相関曲線という3つの相関関係に適用することにより、地山の一軸圧縮強度σc、コア試料の弾性波速度Vpc及び地山の単位体積重量γを地山パラメータとして求める。次に、求められた地山パラメータから地山強度比を算出する。 (もっと読む)


【課題】効率良く斜面に孔を掘削することができるスライディングドリルを提供する。
【解決手段】フリースライディングドリル1は、複数のレール2を連結して斜面3に沿って水平方向に、平行に配置されたH型鋼からなる一対の横行レール4と、この一対の横行レール4に沿って走行可能な第一の走行手段5と、第一の走行手段5に接続され、一対の走行手段5間の間隔を調整するための調整手段6と、作業用の足場となる作業用架台7と、作業用架台7上に設置され、斜面3に孔を掘削するための削孔手段10とを備える。 (もっと読む)


【課題】幅を増大させることなく、複数のホースを積載可能なホースリール台車を提供する。
【解決手段】ホースリール台車1は、泥水式シールド機(図示しない)で掘削されたトンネル8内を走行可能な架台9と、架台9に積載され、この架台9上を前後方向に移動可能で、各ホース2A〜7A等を折り返すためのホースリール11と、架台9の後部に、後方へ突出するように取り付けられ、トンネル8の底盤17上に繰り出された各ホース4A〜7A等を拘束するためのホースハンガー16とを備えている。 (もっと読む)


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