説明

株式会社大林組により出願された特許

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【課題】現場におけるコンクリート打設作業を無くすべく、フルPC壁板を水平方向に建て込み可能にする。
【解決手段】フルPC壁板110は下面より突出可能な縦筋114を備え、スラブ4は、部材上面に鉄筋挿入口が開口する機械式継手42と、機械式継手42に接続された接合鉄筋41と、を備え、フルPC壁板110をスラブ4の上方に水平方向に移動して建て込み、縦筋114を突出させ、フルPC壁板110及び接合鉄筋41を機械式継手42により継手する。 (もっと読む)


【課題】グラウトを充填することなく、施工可能な柱梁仕口部の構築方法を提供する。
【解決手段】上方のPC柱部材20を、その下面が梁の上面にあたる高さよりも低くなるように、下方のPC柱部材40の上方に建て込み、上方及び下方のPC柱部材20、40の間の空間に柱梁仕口部を構成するコンクリートを打設する。柱梁仕口部を構成するコンクリートを打設する際には、少なくとも、柱梁仕口部における上部領域のコンクリートと、梁の柱梁仕口部に接続される端部における上部領域のコンクリートを一体に打設する。 (もっと読む)


【課題】鉄道の既存営業線の橋梁をその桁高を高めて架け替えるに際し、新設橋桁を新設基礎上で仮支承しつつ、該新設基礎上に本設の支承構造部を設置する必要が無く、作業の簡素化が図れて構造的弱点を招くこともない鉄道橋梁の架設切り替え方法を提供する。
【解決手段】新設橋梁12の基礎構築位置上にある既存営業線の軌道を工事桁化して該工事桁18の直下で新設基礎16Aを構築する工程と、該新設基礎の構築位置に隣接させて側方に橋桁製作用構台26を該新設基礎の上端部高さに相応させて架設し、該橋桁製作用構台上で新設の橋桁14を製作する工程と、新設基礎の構築と新設橋桁の製作との終了後に、既設橋桁10を撤去して該新設橋桁を該新設基礎の橋台24上に横引きして設置する工程とを有し、該新設橋桁の下面には、その計画設置高さと該新設基礎の橋台上端面24aとの高さの差を補う脚部15を予め一体形成しておく。 (もっと読む)


【課題】本発明は、裏込め材を用いることなく、地下水流を遮断することのないシールドトンネルを施工可能なセグメント、それを用いたシールドトンネル施工方法、及びそのシールドトンネルを提供する。
【解決手段】セグメントは、セグメント本体部110と、セグメント本体部110の背面に設けられ、充填材が充填されることにより膨張する袋体120と、袋体120の背面に設けられ、透水性を有する透水部130とからなる。 (もっと読む)


【課題】爆裂による表層部分の損傷を抑制することが可能な耐火性コンクリートセグメントを提供する。
【解決手段】耐火性コンクリートセグメント1は、セメントと細骨材2と粗骨材7と水とを含むコンクリート3と、所定の温度(火災時等に耐火性コンクリートセグメント1が達すると想定される温度で、例えば、250℃〜500℃程度)で気化する有機繊維4と、コンクリート3の材料不分離性を良くするための混和材・混和剤5と、硬化後の耐火性コンクリートセグメント1の靭性を向上させるための鋼繊維6とを所定の割合で配合することにより製作される。 (もっと読む)


【課題】締固め時に作用する応力が特定の箇所に集中することを防止し、破損しにくいた締固め用アタッチメントを提供する。
【解決手段】締固め用アタッチメント1は、鉛直方向の中心軸に対して左右対称で、その中心軸に沿って上端側から下端側へ次第に断面積が大きくなるように、円柱状の金属塊を金型等で圧力を加えて塑性流動させる鍛造方法で、一体成形にて製作される。 (もっと読む)


【課題】耐久性や清潔性を確保できて、かつ樹脂特有の臭いの発生を防止できる上、作業性を向上できるとともに、表面の防錆性や防食性を確保できるようにすること。
【解決手段】
本発明の仕上材1は、表面10Aが仕上面となる薄肉チタンシート10と、薄肉チタンシート10の裏面10B側に、面状ファスナーによって一体的に取り付けられる裏打用ボード材12とを備える。薄肉チタンシート10は、耐薬品性や、耐熱衝撃性、耐摩耗性に加えて防錆性および防食性を有し高耐久性を有する。裏打用ボード材12は、一定以上の強度を有する。 (もっと読む)


【課題】締固め対象箇所を効率良く高密度に締固めることが可能なプレート型振動締固め機及びこのプレート型振動締固め機を用いた締固め方法を提供する。
【解決手段】プレート型振動締固め機1は、エンジン又は電動機等である駆動源2と、この駆動源2の回転によって振動を発生させる起振装置3と、機体本体の下方の締固め対象箇所を締固めるためのプレート4と、プレート4と起振装置3とを結合して起振装置3による振動をプレート4に伝達するための伝達手段5とを備える。プレート4は、締固め対象箇所側の表面4aに凹凸部を備えている。 (もっと読む)


【課題】短時間で掘削土砂を流動化することができ、かつ、それらの圧送距離が短くてすむ掘削土砂の処理設備を提供する。
【解決手段】処理設備1は、シールド機2の掘削により生じる掘削土砂を流動化するための気泡を作製する気泡設備3と、所定寸法以上の土塊状の掘削土砂を除去するふるい4と、ふるい4で除去された土塊状の掘削土砂を破砕する解砕設備5と、ふるい4を通過した掘削土砂や解砕設備5で破砕された掘削土砂と気泡とセメント等の固化材と水とを混合して、気泡に覆われて高い流動性を有する流動化気泡土を作製する混練設備6とを備えている。 (もっと読む)


【課題】透水性シートに付着した固形物を確実に除去して目詰まりを防止する。
【解決手段】本発明に係るベルトコンベヤ1は、透水性ベルト2が内周側を循環し透水性シート3が外周側を循環する二重ベルト構造であり、透水性シート3の戻り側であって該透水性シートの循環経路外周側には付着物除去機構101を配置してある。付着物除去機構101は、中空体102と、該中空体の内部に配置された噴射管103と、該中空体の内部空間106に連通接続された付着物除去用吸引ポンプ105と、噴射管103に連通接続された水タンク108とで構成してある。中空体102には、透水性シート3の表面に対向するスリット109が形成してあるとともに、噴射管103には、スリット109に向けられた噴出孔110が材軸方向に沿って複数形成してあり、中空体102のスリット開口縁部が透水性シート3の表面に摺動自在となるよう付着物除去機構101を配置してある。 (もっと読む)


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