説明

株式会社大林組により出願された特許

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【課題】吹抜空間内全体を照らすことができる採光システムを提供すること。
【解決手段】本願の採光システムは、吹抜空間の頂部に光を下層に導くための採光手段を有し、前記下層における前記光の通過経路に光透過性及び光拡散性を有する半透過性材料を設けるように構成される。また、半透過性材料が吹抜空間内の高さ方向に複数も受けられ、半透過性材料の光透過率が吹抜空間の上層から下層に向かうにしたがって小さくなるように構成される。 (もっと読む)


【課題】PC部材に分配ホースや塩ビ管などを埋設することなく、上方に鉄筋挿入口が開口する機械式継手内にグラウトを充填できるようにする。
【解決手段】グラウト14をコンクリート部材10の上面を伝わせ、鉄筋挿入口12Aより機械式継手12内部へ流しこむ。 (もっと読む)


【課題】工期を短縮することができる躯体の構築工法及び型枠ユニットを提供する。
【解決手段】躯体の構築箇所1を挟んで対向配置されるとともに、上下方向に移動可能な第1固定部材11及び第2固定部材14と、第1固定部材11の第2固定部材14との対向面に設けられる第1型枠15と、第2固定部材14の第1固定部材11との対向面に設けられる第2型枠16と、第1固定部材11の第2固定部材14との対向面と反対側の面、又は第2固定部材14の第1固定部材11との対向面と反対側の面の少なくとも何れか一方に設けられる足場20とを備えた型枠ユニット10を用い、型枠ユニット10を上方へ順次移動させながら、第1型枠15と第2型枠16との間にコンクリート3を打設することを繰り返すことにより、躯体を構築する。 (もっと読む)


【課題】鋼製橋脚の下端をRC製フーチングに接合する橋脚接合構造を実際に広く適用する。
【解決手段】本発明に係る橋脚接合構造の設計方法は、円形鋼管に作用する設計引張力をT、鉄筋籠の外径をφi、円形鋼管の内径をφo、鉄筋籠と円形鋼管との有効継手長さをLe、鉄筋籠と円形鋼管との間に形成される圧縮ストラットの角度をθとしたとき、コンクリートが鉄筋籠から受ける圧力Piを、
Pi=T・tanθ/(φi・π・Le)
から算出し、得られたPiがコンクリートの降伏強度以下あるいは破壊強度以下となるように、鉄筋籠の外径φi、継手有効長さLe又はコンクリートの配合を決定する。 (もっと読む)


【課題】 工期の短縮化を図ることができる柱鉄骨の建て方を提供する。
【解決手段】 柱鉄筋籠3を地組ヤード1で組み立て、この柱鉄筋籠3を地組ヤード1からユニット化ヤード10に移動させて、ユニット化ヤード10に設置されている足場11の平面視矩形状の空間12内に立設し、この状態で柱鉄筋籠3の内側に柱鉄骨20を挿入して、柱鉄筋籠3と柱鉄骨20とを連結手段25により連結することにより、足場11の空間12内に柱ユニット21を形成し、この柱ユニット21を建て方ヤード40に建て込む。 (もっと読む)


【課題】客観的かつ簡易な方法で硬化中のコンクリート表層部の硬化度を判定すること。
【解決手段】本願の硬化度判定用器具は、コンクリートの表層部の硬化度判定用器具であって、基面と該基面に対して所定高さ突出する突出面とを備える重量体からなり、前記突出面が前記表層部の表面に対向するように前記重量体を載置するときにおいて、前記突出面が前記表層部の表面に対して水平に接するように構成される。 (もっと読む)


【課題】組み立て、解体が容易で工期を短縮することができる柱の構築工法及び柱型枠ユニットを提供する。
【解決手段】柱の構築工法であって、前記柱の周方向に、分割位置が前記柱の側面上となるように複数に分割され、互いに組み立てた際に角管状に形成される柱型枠パネル11を配置する工程と、隣接する前記柱型枠パネル11の端部間を連結手段21により分離可能に連結する工程と、前記隣接する柱型枠パネル11の連結部を跨ぐように当該隣接する柱型枠パネル11間に横端太24を着脱可能に取り付ける工程とを備えてなる。 (もっと読む)


【課題】表面仕上げ材がひび割れたり、表面仕上げ材が剥離することを抑えることが可能なコンクリート表面の仕上げ方法を提供する。
【解決手段】コンクリートの表面に、引張破断時の伸び率が30%以上のポリマーセメント系接着剤を塗布する工程と、塗布された前記ポリマーセメント系接着剤の上に、耐アルカリかつ耐水性繊維からなる立体網目構造の繊維シートを張付ける工程と、前記繊維シートの上に、表面仕上げ材を張付ける工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】作業空間における作業員の安全を確実に確保することができる付着物除去方法を提供する。
【解決手段】建物10の室内空間20内において、被洗浄面に付着している付着物を当該被洗浄面から脱落させる付着物除去方法として、ドライアイスブラスト法を実施する。まず、ドライアイスブラスト法を実施する前に、送風機30を室内空間20の下部に設置する。ドライアイスブラスト法では、粒状のドライアイスを吹き付けることにより、建物10の区画体11に付着している埃などの付着物を区画内面11aから脱落させる。この際、送風機30は、稼働されており、室内空間20内の空気を、ドライアイスが昇華した結果発生した二酸化炭素ガスと共に、室内空間20の下部から室内空間20の外へ排出する。 (もっと読む)


【課題】乗り場出入口が具備する開閉扉の状態によらずに、エレベーターシャフト内の作業空間をエレベーターホール側の空間から隔離する。
【解決手段】エレベーターシャフトEVS内の付着物を処理する際に、該付着物の飛散を防ぐべく取り付けられる設備である。前記エレベーターの乗り場出入口23aの全体をエレベーターホールEVH側から囲うことにより、前記乗り場出入口23aを含む空間SSを前記エレベーターホールEVH側の空間から隔離密閉する仕切り部材91を備えている。 (もっと読む)


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