説明

株式会社大林組により出願された特許

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【課題】挿入対象材を精度良く鉛直に、かつ、容易に地盤内に建込むことが可能な建込み監視装置及びそれを用いた建込み方法を提供する。
【解決手段】建込み監視装置1は、ガイド部材であるガイド管2の外周面に取り付けられ、そのガイド管2の傾斜を測定するための水管3と、ガイド管2の傾斜を監視するための目視装置4と、ガイド管2を吊り下げるとともに、ガイド管2の傾斜を調整するための調整手段である吊り治具5とを備える。目視装置4は、浮子10の変位を監視できるようにガイド管2の上部外周面に取り付けられた監視カメラ12と、事務所13内に設置され、監視カメラ12の取得した映像を表示するためのモニタ14とから構成されている。 (もっと読む)


【課題】照明器具等の電気器具の着脱を容易に行うことができるとともに、着脱を繰り返しても美観を損なうことがない電気器具取付け装置を提供する。
【解決手段】基板4の片面に一対の配線部5a、5bが設けられ、基板3及び一方の配線部5aを貫通して設けられる第1取付け孔6aと、基板3及び他方の配線部5bを貫通して設けられる第2取付け孔6bとが設けられる取付け板2と、基板4の一対の配線部5a、5bと反対側の面に設けられる電気器具取付け部11と、電気器具取付け部11に設けられ、第1取付け孔6a及び第2取付け孔6b内に挿脱可能な複数のピン部15a、15bと、各ピン部15a、15bを第1取付け孔6a及び第2取付け孔6b内に挿入された状態に固定する固定手段25と、固定手段25aに設けられ、一方の配線部5aに電気的に接続される第1給電部17aと、固定手段25bに設けられ、他方の電極部5bに電気的に接続される第2給電部17bとからなるコネクタ10とを備える。 (もっと読む)


【課題】 小規模から中規模の不安定土塊を備えた斜面の安定化を図る。
【解決手段】 地山の斜面を安定化させるために、地山の地盤2に施工される地山補強土構造であって、前記地盤2に削孔される孔4と、該孔4内に挿入される補強材10と、該補強材10の前記地盤2への定着部13に設けられる複数の節14と、前記定着部13の外周面と前記孔4の内面との間に設けられるとともに、前記定着部13の周方向に少なくとも2つに分割され、かつ各々が前記補強材10から独立して設けられて、前記補強材10からの荷重を前記地盤2に伝達させる伝達部材20と、前記補強材10に緊張力を付与した状態で前記補強材10の頭部11を前記地盤2の表面に定着させる定着具30とを備えている。 (もっと読む)


【課題】水中構造物の周囲に仮締切壁を構築し、この仮締切壁と水中構造物との間に切梁を掛け渡した状態で水中構造物の周囲に打設された増し打ちコンクリートの切梁にあたる部分の仕上げを行う際に、長期間不安定な状態が続くことを防止する。
【解決手段】受け替え梁50を切梁20の近傍のコンクリート40の表面と仮締切壁10との間に架け渡し、ジャッキ22により切梁20を収縮させ、コンクリート40表面の切梁20にあたる部分に形成された凹部40Aを覆うように注入口60Bを備えた鉄板60をコンクリート40表面に当接させ、ジャッキ22により切梁20を伸長させて、鉄板60と仮締切壁10との間に切梁20を架け渡し、注入口60Bより凹部40Aにモルタル61を充填する。 (もっと読む)


【課題】パイルド・ラフト基礎などの上部建物を支持する構造体を構築する上で、構造性能を確保した上で、コストを低減する。
【解決手段】上部構造20の応力を地盤に伝えるために設けられた基礎構造10の設計方法は、上部構造20の荷重により基礎構造10に作用する応力分布を求め、求めた応力分布に応じて基礎構造10の強度を決定する。 (もっと読む)


【課題】フルPC床板を接続して床面を構築する際にコンクリートの打設量を減らす。
【解決手段】フルPC床板の接合構造110は、一方のフルPC部材40は、接合鉄筋44と、接合鉄筋44の近傍において接合端面及び上面に開口する切り欠き部42Aとを備え、他方のフルPC床板30は、接合端面より突出する接合鉄筋31Aを備え、他方のフルPC床板30を、その接合鉄筋31Aが一方のフルPC床板40の切り欠き部42A内に位置するとともに、一対のフルPC床板30、40の接合鉄筋31A,43が部分的に重なり合うように建て込み、切り欠き部42Aにグラウト13を充填してなる。 (もっと読む)


【課題】土留め壁の構築際は、地下水の突出や土砂の流出を防止し、構築後は、撤去が容易な親杭横矢板からなる土留め壁及びその構築方法を提供する。
【解決手段】親杭横矢板1は、所定の間隔で地盤10内に打設される親杭2と、親杭2間に設置される横矢板3と、地盤10の帯水層6、8内の地下水の流れを遮断する位置にのみそれぞれ形成される止水部4とを備える。 (もっと読む)


【課題】摩擦部材61,62の摩擦力や弾性体51による免振周期を、所期の目標値に設定等し易くする。
【解決手段】免振対象物1の水平移動を許容しつつ該免振対象物1の重量を支持する支承部20と、前記免振対象物1の水平移動を抑制する摩擦ダンパー部30とが、前記免振対象物1とその下方の下部構造体3との間の上下方向隙間Gに並列に介装されてなる免振装置10である。前記摩擦ダンパー部30は、前記免振対象物1と前記下部構造体3との水平方向の相対変位に応じて水平方向に摺動する上下一対の摩擦部材61,62と、該一対の摩擦部材61,62に対して直列に配置されて、水平力に応じて上端と下端とが水平方向に相対変位する弾性体51と、前記一対の摩擦部材61,62に対して直列に配置されて、前記一対の摩擦部材61,62に鉛直方向の圧接力を付与する皿ばね42と、該皿ばね42のたわみ量を調節することにより前記圧接力の大きさを調節する調節機構44と、を備える。 (もっと読む)


【課題】コンクリートの打設箇所が床面上に表出することなくフルPC床板を接合する構造を提供する。
【解決手段】一方のフルPC床板10は、接合端面より突出する接合鉄筋13を備え、他方のフルPC床板20は、コンクリートに埋設された接合鉄筋23と、接合鉄筋23に接続され、鉄筋挿入孔が接合端面に開口する機械式継手22とを備え、フルPC床板10、20の接合構造は、一方のフルPC床板10の接合鉄筋13が、他方のフルPC床板20の機械式継手22の鉄筋挿入孔に挿入されるように一対のフルPC床板10、20を設置し、機械式継手22内にグラウト材が充填されてなる。 (もっと読む)


【課題】遮水シートが損傷しても地盤への漏水を防止し、かつ、漏水した箇所を簡便に補修することが可能な漏水検知・補修システム及び漏水検知・補修方法を提供する。
【解決手段】廃棄物処分場10の漏水検知・補修システム12は、上下二層に配置された遮水シート19、20の対向する面同士を間隔をおいて融着等により接合して、複数の袋状の領域24に区分けされ二重遮水シート18と、袋状の各領域24内に設置される通水材21と、袋状の各領域24内に設置される測定電極E1と、袋状の各領域24に連通し、各領域24内に止水材44を注入するための注入用ホース30と、袋状の各領域24に連通し、止水材44が排出されることを確認するための確認用ホース32とを備える。 (もっと読む)


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