説明

株式会社大林組により出願された特許

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【課題】貯槽内に貯蔵した高圧流体の圧力、温度を時系列的に計測して精度よく貯槽の密閉性を評価することが可能な高圧流体貯蔵施設の密閉性評価方法を提供する。
【解決手段】流体を高圧下で貯蔵する高圧流体貯蔵施設Aの貯槽3の密閉性を評価する方法であって、流体の対臨界圧力と対臨界温度の関数形で表される圧縮係数を導入した流体の状態方程式を適用して、時系列的に計測した少なくとも貯槽3内の流体圧力と流体温度を基に貯槽3内の流体質量を求め、この貯槽内流体質量の時系列的な変動を捉えることで貯槽3の密閉性を評価する。 (もっと読む)


【課題】工場や倉庫等の大きな建屋1でも、屋根葺き替え工事の規模の拡大を抑えることが可能な既存建屋1の屋根葺き替えユニット等を提供する。
【解決手段】桁行方向に並ぶ複数の屋根材5で覆われて該屋根材5毎に取り外し可能な既存建屋1に使用される屋根葺き替えユニットである。前記既存建屋1の梁間方向に関して前記既存建屋1を挟んで互いに対向して立設された一対の脚部35,35と、前記既存建屋1の上方にて前記一対の脚部35,35に架け渡されて支持されて、前記既存建屋の屋根材5上に屋根葺き替え作業用空間SP11を区画形成する作業用屋根部と、前記脚部35と地面Gとの間に設けられて、前記一対の脚部35,35と前記作業用屋根部とを一体に前記桁行方向に移動する移動機構と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】上記の問題に鑑みなされたものであり、ラーメン架構を有する外部建物と内部建物との間を制振部材で連結してなる制振建物において、外部建物の柱や梁の数を減らすことなく固有周期を長周期化する。
【解決手段】制振建物10は、ラーメン架構からなる外部建物20及び内部建物30と、これら建物20、30の間を接続するように設けられた制振ダンパー41と、を備え、ラーメン構造からなる外部建物20における梁部材23と柱部材21との接合において、少なくとも一つは、当該梁部材23の材端部又はその近傍における曲げ剛性が、当該梁部材23の本体部分の曲げ剛性よりも小さくなるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、簡易な構成で、ボーリング孔内の所望の区間に透水係数を計測するための試験区間を設けることが可能な孔内透水係数計測装置及びその方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る孔内透水係数計測装置10は、パッカーロッド20、延長ロッド30、接続ナット40、及び、これらロッド内に設置される各種ホースを延長する延長ホース50を構成部品として備え、ボーリング孔60の内部の所定区間を仕切るようにパッカー26を夫々配置するように、パッカーロッド20と延長ロッド30とを組み合わせて接続ナット40で接続し、かつ、ボーリング孔60の外からボーリング孔60の内部に設置される各種ホースに延長ホース50を夫々接続して、ボーリング孔60に設置される。 (もっと読む)


【課題】従来のアーチコンクリート養生方法では、アーチコンクリートの内側にシートを張ったり、取り外したりする面倒があった。
【解決手段】セントルに装備した吹き付け装置からアーチコンクリート内面7に養生剤5を吹き付けて付着させ養生剤5が滴下しないようにし、養生剤5でアーチコンクリート内面7側の乾燥を抑制してアーチコンクリート6を効率良く養生するようにした。上方開口樋状のガイド2をアーチコンクリート打設用セントルの後端側又は後端部よりも後方突出位置に設けて配置した。この場合、上方開口部をアーチコンクリート6に向けて配置して、複数のノズル4が設けられた吹き付け管又はホース3を配置して、そのノズル4から養生剤5を噴出すると養生剤5がアーチコンクリート内面7に吹き付けられて付着するようにした。 (もっと読む)


【課題】 土留壁の隣接するエレメント間の繋ぎ目を止水する止水構造を提供する。
【解決手段】 芯材3を備える複数のエレメント2を横方向に並べてなる土留壁1の隣接するエレメント2、2間を止水する土留壁1の止水構造7であって、隣接する一方のエレメント2bの端部の芯材3aに取り付けられる一方の継手部材11と、他方のエレメント2cの端部の芯材3bに取り付けられるとともに、前記一方の継手部材11と相互に噛合する他方の継手部材15と、前記一方の継手部材11と前記他方の継手部材15との噛合部分に介装されて、該噛合部分を水密にシールするシール部材20とからなる止水手段10を備えている。 (もっと読む)


【課題】免震建物において、地震動の周期特性によらずに、効率よく建物本体に生じた振動エネルギーを吸収できるようにする。
【解決手段】建物本体11を免震支持するアイソレータ13と、減衰定数が可変であるとともに、建物本体11に生じた振動エネルギーを吸収する可変ダンパー装置12と、を備えた免震建物10と、地震の震源地及び地震規模を含む地震情報を取得する地震情報取得部22と、地震情報取得部22が取得した地震情報に基づき、減衰定数データベース24を参照して、地震により建物本体11に生じる振動エネルギーを効率良く吸収できるような可変ダンパー装置12の最適減衰定数を取得する減衰定数情報取得部23と、可変ダンパー装置12の減衰定数を、減衰定数情報取得部23により求められた最適減衰定数に調整する制御部21と、を備える。 (もっと読む)


【課題】頻度の高い軽度或いは中度の地震に対しても確実に機能が維持される免震構造が低コストで施された多結晶シリコン製造設備を提供する。
【解決手段】電極上に立設されたシリコン芯材3に、化学気相析出法によりシリコンを析出・成長させて多結晶シリコンロッド3を得るための反応容器2が工場建屋内に配設された多結晶シリコン製造設備において、反応容器2内の多結晶シリコンロッド3に対して免震構造が施されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】遮水材の継手部の止水性能を評価することが可能な漏水監視システム及び漏水検知方法を提供する。
【解決手段】第1の遮水パネル102の雌継手部102bと、この雌継手部102b内に挿入されている第2の遮水パネル102の断面C字形状の雄継手部102cとが係合し、遮水性を有する継手部106を構築している。雄継手部102cの内周面102eと雌継手部102bの内周面102fとの間、及び雄継手部102cの外周面102gの先端部と雌継手部102bの内周面102fとの間から形成される係合部107内に光ファイバケーブル105が設置されている。本実施形態においては、光ファイバケーブル105は、係合部107内の縦方向、つまり鉛直方向に略U字型となるように設置されている。 (もっと読む)


【課題】合理的なコストでかつ引抜き強度や回転変形に対する曲げ強度を高める。
【解決手段】本発明に係る橋脚とフーチングとの接合構造1においては、隣り合う異形鉄筋6,6の間に逆V字状をなす支圧板21,21を鋼管2の内面に立設してあり、これらの支圧板21,21は、フーチング4との間に拡がる充填コンクリート7に圧縮ストラットを形成して橋脚3上方からの鉛直荷重を伝達支持する圧縮抵抗用支圧部材として機能する。一方、逆V字状をなす支圧板21,21は、異形鉄筋6,6で挟まれた各スパンにそれぞれ連続配置してあるため、異形鉄筋6の一方の側と他方の側に位置する2枚の支圧板21,21は、逆ハの字状に構成されることとなり、異形鉄筋6との間に斜めに延びる圧縮ストラットを形成して引張荷重をフーチング4に伝達支持する引張抵抗用支圧部材となる。 (もっと読む)


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