説明

株式会社大林組により出願された特許

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【課題】鋼矢板併用式直接基礎の施工方法などにおいて、その作業性を改善する。
【解決手段】予め孔あき鋼板6が溶接された複数枚のU形鋼矢板51を順に地盤2内に打ち込んで矩形断面状の鋼矢板構造体5を形成する。各孔あき鋼板6の孔に略長方形状のアンカー鉄筋8を掛着し、手前側に向けて水平に保持する。場所打ちコンクリートを打設してフーチング3を形成する。これにより、アンカー鉄筋8は、U形鋼矢板51にスタッド溶接する必要がなくなり、溶接だれの心配がなくなる。そのため、太いアンカー鉄筋8を使えば、アンカー鉄筋8の必要本数が減る。特に奥側のU形鋼矢板51に対する作業性が向上する。アンカー鉄筋8をフーチング鉄筋よりも内側まで届かせることが容易となる。 (もっと読む)


【課題】 施工が容易な雨水の貯留・排水システム及び盛替え施工方法を提供する。
【解決手段】 露天型廃棄物処分場の埋立区画12の周囲に埋立区画12を囲むように設置されるとともに、隣接するもの同士が互いに連通した状態で接続され、かつ一部が埋立区画12の外部に連通する複数の側溝ブロック14と、埋立区画12の表面の全体を覆うように敷設されるとともに、周縁部が立ち上げられた状態で側溝ブロック14に固定されて、側溝ブロック14の内側の部分に雨水を貯留させる貯留池18cを形成する遮水シート18と、遮水シート18を上昇させることにより、貯留池18c内に貯留された雨水を押し上げて側溝ブロック14側に排水させる排水手段17とを備える。 (もっと読む)


【課題】鋼矢板併用式直接基礎の施工方法において、その作業性を改善する。
【解決手段】複数枚のU形鋼矢板51を手前側と奥側とに交互に位置させて波形断面状に地盤に打ち込んで、矩形断面状の鋼矢板構造体5を形成する。鋼矢板構造体5に包囲された地盤2を掘削する。互いに隣接する任意の2枚のU形鋼矢板51を溶接して剛接合する。手前側に位置するU形鋼矢板51の内面に孔あき鋼板7とアンカー鉄筋9を溶接する。鋼矢板構造体5に包囲された空間に場所打ちコンクリートを打設してフーチングを形成する。これにより、奥側のU形鋼矢板51が手前側のU形鋼矢板51に剛接合されるため、奥側のU形鋼矢板51に伝力部材を溶接する必要がなくなる。 (もっと読む)


【課題】鋼矢板併用式直接基礎の施工方法などにおいて、その作業性を改善する。
【解決手段】予め孔あき鋼板6が溶接された複数枚のU形鋼矢板51を順に地盤2内に打ち込んで矩形断面状の鋼矢板構造体5を形成する。各孔あき鋼板6の孔に棒鋼を挿通し、この棒鋼の両端部に一対のU字形のアンカー鉄筋8を水平方向に掛着する。場所打ちコンクリートを打設してフーチング3を形成する。これにより、アンカー鉄筋8は、U形鋼矢板51にスタッド溶接する必要がなくなり、溶接だれの心配がなくなる。そのため、太いアンカー鉄筋8を使えば、アンカー鉄筋8の必要本数が減る。特に奥側のU形鋼矢板51に対する作業性が向上する。アンカー鉄筋8をフーチング鉄筋よりも内側まで届かせることが容易となる。 (もっと読む)


【課題】H型もしくはI型の雄側連結金物とC型の雌側連結金物とを係合させてセグメントを締結固定するにあたり、簡易な構造で所定の締結力を確実に得ることができて、コストの可及的な低減化が図れるセグメントの連結構造を提供する。
【解決手段】側端面2a,2a同士を突き合わせ接合して覆工体に組立形成するセグメント2,2同士を、C型に形成された雌側連結金物4Aと、該雌側連結金物4Aの開口部6に側方から挿通されて該開口部6の側縁に沿った係合部7にフランジ部12が係合されるH型もしくはI型に形成された雄側連結金物4Bとで連結し、該雌側連結金物4Aと雄側連結金物4Bとのいずれか一方には、これに固定係止させて、該係合部間に両セグメント2,2の突き合わせ接合端面2a,2a同士を圧着させる弾性部材20を介在させた。 (もっと読む)


従来スクラップにされていた部分の有効利用と合わせて、部品点数等を大幅に削減できる、合理的な構成からなるコーナピースレス・ダクト等を提供することを目的とし、板状部材の各側端部間をはぜ継手によって接合して、全体形状が筒状の断面四角形状のダクト10の、それら板状部材の始端部と終端部を長手方向Zaに略直交する方向に屈曲してフランジ形成部3を一体に形成し、該フランジ形成部の側端から幅方向に張り出すようにコーナ形成部4を一体に形成してダクトの始端部と終端部のコーナ部を形成するコーナピースレス・ダクトであり、板状素材1A,1Bの展開形状が、長手方向Zaの該板状部材の始端1sあるいは終端1eから中央側へ偏った部分に、板状部材の幅方向Yaに延びる、コーナ形成部4の重なり代W1に略等しい深さの切り込み2が形成されている。
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【課題】採光機能や換気機能を有する放散用の開口を設けた建物の放散構造について提案する。
【解決手段】建物内部での爆発発生時に、爆発の圧を建物外部へ放散するための放散構造として、建物の壁に形成した放散用開口10に開口枠15を設け、該開口枠15の左右一側に固定窓11を設けるとともに、左右他側に外開き窓12を設け、固定窓及び外開き窓より室内側に形成したレール14を摺動可能な引き戸13を設けた。固定窓11及び引き戸13の面材を透明板状材であって爆発の圧を受けて破れる樹脂素材で構成し、外開き窓12の面材を透明板状材であって爆発の圧を受けても破れることのない素材で構成した。また、外開き窓12の窓障子12aを内窓枠20に磁力を利用した係止部材24・25にて係止させた。 (もっと読む)


【課題】連続した拡幅部を有する壁杭を簡単に施工できる掘削装置、壁杭施工方法、および壁杭を提供すること。
【解決手段】掘削装置1は、鉛直方向を軸として回転するケリーバー16と、ケリーバー16の先端に取り付けられ、ケリーバー16の回転に伴って回転するとともに、径方向に開閉自在なバケット30と、長方形状の掘削孔の内部に設置され、ケリーバー16を軸支するとともに、掘削孔の内壁面を押圧してケリーバー16の位置を固定するスタビライザー50と、掘削孔の長手方向に沿ってケリーバー16を水平方向に移動可能な油圧ジャッキ48と、ケリーバー16が水平移動する際に、ケリーバー16の鉛直方向の姿勢を保持するケリーバー姿勢制御装置とを備える。 (もっと読む)


【課題】建物に備えられる空調により形成される気流を利用し、建物に備えられた設備より漏洩する気体を、建物内部に拡散させることなく速やかに建物外部へ排気するための排気システムを提案する。
【解決手段】空気より比重の軽い特定の気体を扱う設備を備えた建物に備えた該気体を排気させるための排気システムにおいて、気体発生設備25の上方に建物外部と連通する排気口13を設け、空調の吹出口17を床16に設けるとともに、空調の吸入口12を天井11に設けて、特定気体30の発生する場所の周囲において床16から天井11に向かう空調による気流を形成した。そして、排気口13が天井11の最高位置に位置するよう天井11に勾配を形成した。また、建物10の床部を二重床として床16をパネル式床とし、天井部を二重天井として天井11をパネル式天井とした。 (もっと読む)


【課題】 短期間、かつ低騒音・低振動で、地上部から構造物下方の所定の掘削深度に到達するための下り勾配を有する下りアプローチ区間を構築し、この所定の掘削深度にて構造物をアンダーパスするトンネル区間を構築し、トンネル区間の終端から構造物付近の地上部に到達するための上り勾配を有する上りアプローチ区間を構築するトンネル構築工法を提供する。
【解決手段】 シールド機1を用いて道路の交差点をアンダーパスして構築されるトンネル101は、道路の交差点102付近の地上部から交差点下方のトンネル掘削深度に到達するための下り勾配を有する下りアプローチ区間107aと、トンネル掘削深度にて、道路の交差点102をアンダーパスするトンネル区間104と、このトンネル区間104の終端から道路の交差点102付近の地上部に到達するための上り勾配を有する上りアプローチ区間107bとからなる。 (もっと読む)


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