説明

株式会社大林組により出願された特許

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【課題】連続した拡幅部を有する壁杭を簡単に施工できる掘削装置、壁杭施工方法、および壁杭を提供すること。
【解決手段】掘削装置1は、鉛直方向を軸として回転するケリーバー16と、ケリーバー16の先端に取り付けられ、ケリーバー16の回転に伴って回転するとともに、径方向に開閉自在なバケット30と、長方形状の掘削孔の内部に設置され、ケリーバー16を軸支するとともに、掘削孔の内壁面を押圧してケリーバー16の位置を固定するスタビライザー50と、掘削孔の長手方向に沿ってケリーバー16を水平方向に移動可能な油圧ジャッキ48と、ケリーバー16が水平移動する際に、ケリーバー16の鉛直方向の姿勢を保持するケリーバー姿勢制御装置とを備える。 (もっと読む)


【課題】建物に備えられる空調により形成される気流を利用し、建物に備えられた設備より漏洩する気体を、建物内部に拡散させることなく速やかに建物外部へ排気するための排気システムを提案する。
【解決手段】空気より比重の軽い特定の気体を扱う設備を備えた建物に備えた該気体を排気させるための排気システムにおいて、気体発生設備25の上方に建物外部と連通する排気口13を設け、空調の吹出口17を床16に設けるとともに、空調の吸入口12を天井11に設けて、特定気体30の発生する場所の周囲において床16から天井11に向かう空調による気流を形成した。そして、排気口13が天井11の最高位置に位置するよう天井11に勾配を形成した。また、建物10の床部を二重床として床16をパネル式床とし、天井部を二重天井として天井11をパネル式天井とした。 (もっと読む)


【課題】 短期間、かつ低騒音・低振動で、地上部から構造物下方の所定の掘削深度に到達するための下り勾配を有する下りアプローチ区間を構築し、この所定の掘削深度にて構造物をアンダーパスするトンネル区間を構築し、トンネル区間の終端から構造物付近の地上部に到達するための上り勾配を有する上りアプローチ区間を構築するトンネル構築工法を提供する。
【解決手段】 シールド機1を用いて道路の交差点をアンダーパスして構築されるトンネル101は、道路の交差点102付近の地上部から交差点下方のトンネル掘削深度に到達するための下り勾配を有する下りアプローチ区間107aと、トンネル掘削深度にて、道路の交差点102をアンダーパスするトンネル区間104と、このトンネル区間104の終端から道路の交差点102付近の地上部に到達するための上り勾配を有する上りアプローチ区間107bとからなる。 (もっと読む)


【課題】建築構造物の壁、柱、梁、床、天井、防火戸などの開口部部材の施工に際して形成される目地を構成する目地材で、柔軟性を有する熱膨張性耐火材と基材との接着性を改善し、耐火性、施工性に優れ、耐久性を有する目地用耐火材及びその製造方法を提供する。さらに、目地材として少なくとも1ヶ所、上述の目地用耐火材を用いた耐震スリット材及びその製造方法を提供する。また、耐震スリット材を備えた建築構造物を提供する。
【解決手段】建築構造物の目地を構成する部材であり、少なくとも柔軟性を有し、加熱により発泡する発泡型防火部材1と、発泡型防火部材1を支持する支持部材2とからなり、発泡型防火部材1と支持部材2とが一体的に成形されている。 (もっと読む)


【課題】径や幅の小さい杭においても、一部側に節状の拡張部が形成された杭を施工することができる壁杭施工方法およびその方法により施工された杭を提供すること。
【解決手段】掘削装置は、鉛直方向を軸として回転するケリーバー16と、ケリーバー16の先端に取り付けられ、ケリーバー16の回転に伴って回転するとともに、地盤Gを掘削する径方向に開閉自在なバケットとを備える。本発明は、前記掘削装置を用いて、予め形成された掘削孔Aに閉じた状態の前記バケットを挿入する工程と、バケットを開きながら、ケリーバー16を所定の角度範囲で正回転および逆回転を繰り返して、バケットで掘削孔Aの内壁面の一部を掘削することにより拡張空間102Aを形成する工程と、掘削孔102の中にコンクリートを打設して、節状の拡幅部が形成された壁杭を形成する工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】ガス漏洩の検出対象の規模や面積が大きい場合にも適し、漏洩を検出するとともに捕集した気体を速やかに排気することのできる、ガス漏洩検出機構を提案する。
【解決手段】空気よりも軽い気体の漏洩の発生を検出するための機構であって、気体の漏洩が発生する空間の天井面10に、上方へ凸状の溝11を形成し、該溝11の内部における最高位置に気体濃度検出センサ12を設けた。前記溝11の上部又はその近傍を構成する壁に、外部と連通可能であって開閉可能な開口部11bを形成した。そして、気体濃度検出センサ12と開口部11bの開閉駆動手段とを制御装置15に接続し、気体濃度が所定濃度を超えたことが検出されれば、開口部11bを開放させるよう制御した。 (もっと読む)


【課題】常時一定した摩擦減衰力を発生させて免震性能が低下されるのを防止するようにした滑り免震装置を提供する。
【解決手段】上方構造体と滑り材と間に、該滑り材を滑り板に圧接する皿ばねを介装させるとともに、該皿ばねと滑り材との間にフランジを介装させて、該フランジの周縁部を滑り材の滑動方向先端よりも外方に張り出させ、滑り板の上部に、滑り材の滑動側先端部を囲むように環状のシートを摺動自在に載置し、シートが、滑動側先端部に押圧されて、該滑動側先端部と一緒に移動する。 (もっと読む)


【課題】平穏時には海底に埋伏させ、荒天時には海上に突出させて港口を閉塞する。
【解決手段】港内外を仕切る海底面に設けた基礎3を貫通して海底地盤内に鉛直に挿通され、かつ密集状態で基礎の表面に開口させて直線配列された複数の下部鋼管4と、鋼管4に昇降可能に挿通され、かつ下面開口し上部閉塞された上部鋼管6と、海底に埋設され、鋼管4の底部に接続された送通管8と、陸上部にあって配管8を通じて鋼管6に空気を通風するための空気供給装置9とを備え、鋼管6を海面上に突出させて港内外を仕切るものにおいて、鋼管6の適宜位置外周に余剰空気の開口部15を設けた。 (もっと読む)


【課題】地盤内の間隙水圧が地層によって大きな差を生じている場合であっても、確実に間隙水圧を計測するとともに保守点検も容易にする。
【解決手段】本発明に係る間隙水圧計測システム1は、間隙水圧計測用パイプ7の上端に水密に塞ぐ栓体11を取り付けてあるとともに、間隙水圧計測用パイプ7の内部には圧力計測体14を収容してあり、該圧力計測体は、間隙水圧計測用パイプ7内の水位に連動するようになっている。また、本発明に係る間隙水圧計測システム1は、圧力計測体14と間隙水圧計測用パイプ7の上端との距離Hを計測するレーザー距離計18を備える。
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【課題】良好な認証効率および利用者の使用効率のもと、セキュリティ強度を良好に維持可能とする。
【解決手段】乱数表カードの各列における乱数値と認証時の照合対象マトリクスとを認証IDおよびパスワードに関係づけて記憶装置120に格納し、クライアント装置200に認証IDとパスワードと乱数表カードにおける照合対象マトリクスの乱数値との全てに関する情報入力要求を送信し、クライアント装置200より返信されてきた認証IDとパスワードと乱数表カードにおける照合対象マトリクスの乱数値とを一度に取得し、前記取得したクライアント装置由来の認証IDとパスワードと乱数値とを前記記憶装置120における認証IDとパスワードと照合対象マトリクスの乱数値とに照合し互いに全て一致するか否かを判定し、前記判定の結果が一致するものであれば、前記認証申請者の認証が成功したものと判断する。 (もっと読む)


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