説明

株式会社大林組により出願された特許

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【課題】安価でかつ短期間に表層部を緻密化させることができ、もってメンテナンスフリーで耐久性の向上を図ることが可能な、セメントペースト、セメントモルタル、コンクリート等の硬化体、及び表層部が緻密化した硬化体、並びに、それらの製造方法を提供すること。
【解決手段】セメント及び水を含むセメント混練物を打設し、脱型後、アルカリ溶液を含浸させたり、前記アルカリ溶液を含浸させた後に炭酸化養生を行ったりすることにより、課題を解決することができる。 (もっと読む)


【課題】金具やセグメントの設置誤差に幅広く対応可能な継手構造を提供する。
【解決手段】連結対象のセグメントのうち一方のセグメント10において、当接面11に固定されたウェブ部3と、ウェブ部3の一端に備わるフランジ部4と、フランジ部4に略平行に摺動可能である楔部52と、弾性体部60とからなる継手30と、他方のセグメント15において当接面16にて一端が露出するよう固定されたウェブ部3と、ウェブ部3の一端に備わるフランジ部4と、フランジ部4において当接面16と略平行に摺動可能である楔部52と、楔部52に対し当接面16と弾性体部60とからなる継手30とから構成され、セグメント10に備わる凹部45に対し、セグメント15に備わる継手30の楔部52が挿入され、凹部45にて露出している楔部52に対しセグメント15に備わる楔部52が摺動しながら噛合して継手同士が結合し、セグメント間を連結してなる。 (もっと読む)


【課題】施工時に作用する浮力に確実に対処可能である仮締切構造を提供する。
【解決手段】既存ダム堤体1での貫通穴構築に際し用いる仮締切構造100を、貫通穴2の開口予定位置4aを囲むようにダム堤体上流面3に開口21が当接するドーム体10と、ダム堤体上流側の水底部5に打設され、ドーム体10と連結されたアンカー60とから構成する。 (もっと読む)


【課題】地盤内に分布する汚染物質を分離除去するに先立ち、該汚染物質が周辺に拡散するのを防止する。
【解決手段】本発明に係る汚染物質の拡散防止構造1は、地盤2内に構築された環状集水路3と、該環状集水路内の水を揚水する揚水ポンプ4とを備えてなる。環状集水路3は、汚染領域5がその水平投影位置で取り囲まれるように位置決めしてあるとともに、汚染領域5の上方に位置するように地盤2内に構築してあり、暗渠6に沿ってストレーナ管7を水平配置してなる。環状集水路3の側方位置には、集水ピット11をその底面深さがストレーナ管7よりも低くなるように地盤2に形成してあるとともに、該集水ピットの底面に揚水ポンプ4を据え付けてあり、集水ピット11を連通管10を介してストレーナ管7の内部空間に連通させることで、ストレーナ管7に流入した地下水を集水ピット11に集めて揚水ポンプ4で地上に揚水する。 (もっと読む)


【課題】セグメント間の連結を軽量で低コストな金具により実現する。
【解決手段】連結対象のセグメントのうち一方のセグメント15において、一端32が当接面16より突出するよう固定される板状金物30と、前記他方のセグメント10において板状金物30を収容する袋体状金物20とからなり、袋体状金物20の開口21は、他方のセグメント10における当接面11から当該セグメント10に挿入された板状金物30が、スライド移動することを許容する開口であり、袋体状金物20の内空24は、スライド移動の方向と直交する方向であって、開口24のうち当接面での開口22からセグメント奥部に向かう方向に向けて拡大する形状であり、袋体状金物20の内空24には、該把持体50と、把持体50を付勢する付勢手段60とからセグメントの継手構造を構成する。 (もっと読む)


【課題】 建物の所要階に亘って外気を室内へ取り入れることができ、且つ下層階の室内からの空気が竪穴を介して室内へ侵入するのを抑えることのできる自然換気構造。
【解決手段】 本発明の自然換気構造は、第1の階から屋上階まで貫通し且つ該屋上階において外気に開口可能な第1竪穴部(11)と、第1の階よりも下方の第2の階から屋上階まで貫通し且つ屋上階において外気に開口可能な第2竪穴部(12)とを備えている。第1竪穴部は、第1の階を含む1つまたは複数の階の室内空間と連通した第1下部空間(11c)と、該第1下部空間の上端階よりも上方の各階の室内空間から遮蔽された第1上部空間(11d)とを有し、第2竪穴部は、第2の階を含む1つまたは複数の階の室内空間と連通した第2下部空間(12c)と、該第2下部空間の上端階よりも上方の各階の室内空間から遮蔽された第2上部空間(12d)とを有する。 (もっと読む)


【課題】先端部分(アンカー体長部)がプレグラウトされているアンカーテンドンをアンカー孔に挿入する場合において、アンカー体長部と自由長部との境界部分の損傷を防止する。
【解決手段】アンカー体長部30は、クレーンで吊り上げた際にグラウトで固められたアンカー体長部に影響が生じない十分な剛性部材である先端部支持体40で支持し、自由長部31は可撓性部材である中間部支持体41で支持した状態で搬送する。これらの先端部支持体40と中間部支持体41とは連結されており、しかも、該中間部支持体41は、撓みが所定の曲率半径以下にならないような構造となっている。これらの支持体40,41によってアンカー体長部と自由長部との境界部分が保護され、その損傷を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】材料コストを低減しつつ、重金属汚染水を十分に浄化することが可能な砒素汚染水の処理方法、及び処理装置を提供する。
【解決手段】
本発明は、砒素に汚染された砒素汚染水を浄化するための砒素汚染水の処理方法であって、砒素汚染水を、鉄粉と固結粘土との混合材に通水させるものである。そして、固結粘土は、前記鉄粉から溶解された鉄イオンが表面に付着される担体として機能するものである。 (もっと読む)


【課題】ジャッキによる緊張を開放した後のPC鋼棒の張力を正確に管理する。
【解決手段】コンクリート構造体1に挿通されたPC鋼棒10を油圧ジャッキ20で緊張させた状態でPC鋼棒10のナット12を締付け、その状態で油圧ジャッキ20によるPC鋼棒10の緊張を開放することにより、PC鋼棒10をコンクリート構造体1に定着させる施工において、PC鋼棒10の張力を管理する方法であって、ナット12の締付前の油圧ジャッキ20の油圧と、ナット12の締付完了時の油圧ジャッキ20の油圧の低下量と、油圧ジャッキ20による緊張を開放した後のPC鋼棒10の張力との関係を予め求めておき、当該関係に基づいて、ナット12の締付前の油圧ジャッキ20の油圧と、ナット12の締付時の油圧ジャッキ20の油圧の低下量とを決定し、決定した量だけ油圧ジャッキ20の油圧が低下するようにナット12の締付を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】縦筋と補強部材とを固定する作業を円滑に行うことができるようにする。
【解決手段】鉄筋かごの縦筋と前記鉄筋かごの内周側に前記縦筋に対して直交するように配される補強部材との固定構造であって、前記補強部材の側から前記縦筋の側へと取り付けられるボルトにより、前記縦筋と前記補強部材とを拘束して固定する治具を備える。 (もっと読む)


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