説明

株式会社大林組により出願された特許

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【課題】山留め支保工の施工コストを低減すると共に、山留め壁で囲まれた領域での工事の作業性を向上させる。
【解決手段】山留め壁1に囲まれた掘削領域2の外周部に本設の場所打ちコンクリート杭22を打設すると共に、当該場所打ちコンクリート杭22に鉄骨柱24の一部を埋設し、当該鉄骨柱24と前記山留め壁1の腹起し12とを切梁26で連結することにより、山留め支保工10を構築する。 (もっと読む)


【課題】直接目盛りを当てることが難しい箇所におけるかぶり厚さをコンクリート打設前に測定することが可能な見込みかぶり厚さ測定器具を提供する。
【解決手段】所定方向に長く当該所定方向に沿って目盛りが設けられた目盛り部、及び、前記目盛り部の一方の端に設けられ、前記目盛り部とともに前記所定方向に移動して前記鉄筋に当接される鉄筋当接部、を有する移動部材と、前記所定方向に長く、前記移動部材の前記所定方向への移動をガイドするガイド部、及び、前記ガイド部の一方の端に設けられ、前記鉄筋と対向する前記型枠の内面に当接される型枠当接部、を有するガイド部材と、を備え、前記移動部材が、前記ガイド部に沿って移動されて前記鉄筋当接部が前記鉄筋に当接され、かつ、前記型枠当接部が前記内面に当接されているときの、前記ガイド部の他方の端が位置する前記目盛りにて前記見込みかぶり厚さが示される。 (もっと読む)


【課題】既設管に仮配管を挿入させて流路を迂回させる場合に、簡易な手段で確実な止水を行える止水装置を提供する。
【解決手段】既設管3の端部側からその内部に小径の仮配管2を挿入することで流路を迂回させる際に用いる止水装置1であって、止水装置1は、仮配管2の外周の一部または全部に設置し、流体の注入により既設管3側に膨張変形する隆起部材と、隆起部材よりも既設管3側に設置する止水部材11と、止水部材11の流水に対する下流側端部を仮配管2に固定する固定部材と、を備えており、隆起部材の膨張変形によって、止水部材11の流水に対する上流側端部を既設管3側に持ち上げ、止水部材11の上流側端部が既設管3内壁面に摺接することで、既設管3と仮配管2との間隙を閉塞する。 (もっと読む)


【課題】直接目盛りを当てることが難しい箇所におけるかぶり厚さをコンクリート打設前に測定した状況及び測定結果を容易に残すことが可能な見込みかぶり厚さ測定器具を提供する。
【解決手段】形成される鉄筋コンクリート構造物にて見込まれるかぶり厚さを測定するための目盛りを備え、見込まれる前記見込みかぶり厚さの測定状態及び測定結果を撮影する写真に、測定対象となる鉄筋とともに撮影される目盛板と、前記目盛板の板面に当該板面と交差する方向に設けられた棒状部材と、を有する。 (もっと読む)


【課題】コンクリート打設前に鉄筋と型枠内面との間隔を確認して見込まれるかぶり厚さが所望のかぶり厚さであることを確認することが可能な見込みかぶり厚さ確認器具を提供する。
【解決手段】形成される鉄筋コンクリート構造物にて見込まれるかぶり厚さをコンクリート打設前の型枠と鉄筋との間隔にて確認するための見込みかぶり厚さ確認器具であって、所望のかぶり厚さを直径とし、前記直径以上の幅を有するローラーと、前記ローラーを回動自在に支持し、前記ローラーの直径方向において当該直径より狭い幅に形成され、前記ローラーを前記型枠と前記鉄筋との間にて移動させるために操作する操作部と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】剛性の異なる2つの構造物の間を制振部材で連結することにより制振する制振建物において、風荷重などの静的な荷重が作用する場合であっても低剛性の構造物に大きな変形が生じないようにする。
【解決手段】制振建物10は、異なる固有周期を有する外部構造20及び内部構造30と、一以上の高さ位置において内部構造30と外部構造20とを連結するように設置され、内部構造30と外部構造20との相対変位に応じて、変形することにより振動エネルギーを吸収する制振ダンパー41と、制振ダンパー41の変形を許容した状態と、制振ダンパー41の変形を拘束した状態とを実現しうるロック手段42と、を備える。 (もっと読む)


【課題】2本のプレキャスト梁及び柱を効率よく現場接合するとともに、該プレキャスト部材の鉄筋配置精度を緩和する。
【解決手段】本発明に係る柱梁接合構造1は、2本のプレキャスト梁2,2の端部から突出する梁主筋3,3とプレキャスト柱4の上端から突出する柱主筋5とを、それらの端部が取り合う接合領域6に現場打設されてなるモルタル7に埋設して構成してあり、かかるモルタル7は、セメント、シリカフューム、水、減水剤、細骨材及び高張力繊維で構成するとともに、セメントを、CSが40.0〜75.0質量%、CAが2.7質量%未満含有され、かつ45μmふるい残分が8.0質量%未満となるように構成し、細骨材を、粒径0.15mm以下の粒群が15〜85質量%で、かつ0.075mm以下の粒群が3〜20質量%含有された常温養生可能な超高強度繊維補強モルタルを硬化させて構成する。 (もっと読む)


【課題】現場におけるコンクリートの打設作業を省略できる高架橋の柱梁接合部の構築方法を提供する。
【解決手段】柱主筋に接続したスリーブ継手を柱の上面に露出させる。上下方向に延びる貫通孔と、梁主筋と、梁主筋に接続されて部材側面に露出するスリーブ継手とを備えた柱梁接合部を構成する第1のPC部材を柱の上部に建て込み、第1のPC部材の貫通孔内に先端が柱のスリーブ継手内に挿入されるように接続鉄筋を挿入する。梁を構成し、側面から突出する梁主筋を備えた第2のPC部材を、梁主筋の突出部分が第1のPC部材のスリーブ継手内に挿入されるように水平方向に移動させて建て込み、第1のPC部材の貫通孔内と、柱及び第1のPC部材のスリーブ継手内にグラウトを充填する。また、梁を構成する第2のPC部材を、前記柱に反力を取って支持する支持架構を設ける。 (もっと読む)


【課題】毒性を低く抑えつつも気泡を安定的に生じさせることができる気泡シールド工法用の気泡材を提供する。
【解決手段】
気泡シールド工法に用いられる気泡材の主成分である気泡剤として、脂肪酸残基の炭素数が12のアルファスルホ脂肪酸メチルエステルのナトリウム塩(C12MES−Na)、又は、脂肪酸残基の炭素数が10のアルファスルホ脂肪酸メチルエステルのナトリウム塩(C10MES−Na)を用いる。 (もっと読む)


【課題】補強材に対する袋体の装着作業が簡単になると共に、水硬パテ等の止水材の塗布作業等も不要になり、作業工程を簡略化できる補強材用袋体拘束具、及びそれを使用した地盤の補強方法を提供すること。
【解決手段】補強材用袋体拘束具1は、補強材を挿通させる中空部11の一端側に、補強材外周面に沿うように折り畳まれた袋体端部を補強材外周面の雄ネジ部との間で挟んで進入させる、内方に向かうに従って縮径する傾斜雌ネジ部11aが形成されている一方、中空部11の他端側には補強材外周面の雄ネジ部に螺合し、補強材に対する取付け位置を決める螺合用雌ネジ部11dが形成され、螺合用雌ネジ部11dと傾斜雌ネジ部11aとの間には袋体端部を圧縮する圧縮部(平行雌ネジ部11b、凹部11c)を有する。 (もっと読む)


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