説明

株式会社大林組により出願された特許

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【課題】機器の転倒防止のための固定金具の破損の可能性を判定できる装置を提供する。
【解決手段】装置100は、想定される地震に関する地震情報の入力を受け付ける地震情報入力部10と、機器の寸法及び重量に関する機器情報の入力を受け付ける機器情報入力部20と、固定金具の寸法、強度、取付個数及び取付位置を含む固定金具情報の入力を受け付ける固定金具情報入力部30と、地震情報入力部10が入力を受け付けた地震情報、機器情報入力部20が入力を受け付けた機器情報、及び固定金具情報入力部30が入力を受け付けた固定金具情報に基づき、固定金具の破損する可能性の有無を判定する耐震性判定部40と、を備える。 (もっと読む)


【課題】鉄骨露出型柱脚構造において、柱脚の耐震性能を向上させ、かつ施工を簡略化し工期、コストを低減する。
【解決手段】鉄骨露出型柱脚の施工方法であって、アンカーボルトを、基礎底コンクリート上に配置する工程と、フープ筋を束ねる支持体となるフープ筋結束用建方筋を、前記アンカーボルトの外方にこれと平行に配置する工程と、前記フープ筋結束用建方筋を囲うように、前記フープ筋を柱型部の外周端部に水平に配置する工程と、柱主筋を配置することなく、アンカーボルトの上部が基礎コンクリートの頂面から突出するように、当該基礎コンクリートを形成する工程と、建築物の柱が一体化されたベースプレートを、前記アンカーボルトに挿通させて前記基礎コンクリート上に配置する工程と、ナットを用いて、前記ベースプレートを前記基礎コンクリートに固定する工程と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】遮水層の損傷の有無を的確に判定できる遮水層の損傷検知システムを提供する。
【解決手段】廃棄物処分場12において、廃棄物処分場12に埋め立てられる廃棄物15と廃棄物処分場12の外部領域16との間に設けられる少なくとも一重の遮水層2の損傷の有無を検知する遮水層の損傷検知システム1であって、外部領域16の内部、埋め立てられた廃棄物15の内部、又は遮水層2が二重以上に設けられる場合に少なくとも何れかの隣接する遮水層2、2間、の少なくとも何れかに設置された電気伝導度又は水素イオン濃度の少なくとも何れか一方を検知するセンサ6と、センサ6の検知信号に基づいて少なくとも何れかの遮水層2の損傷の有無を判定する損傷判定部10とを備えてなる。 (もっと読む)


【課題】グリセリン副産物を、多額のコストをかけることなく、しかも、簡易にリサイクルすることが可能であり、さらには、より多くのグリセリン副産物をリサイクルすることも可能なグリセリン副産物のリサイクル方法を提供する。
【解決手段】本発明は、グリセリン副産物のリサイクル方法であって、有機ハロゲン化合物に汚染された汚染地盤又は汚染地下水にグリセリン副産物を供給し、汚染地盤中又は汚染地下水中に生息する嫌気性微生物を活性化させて、汚染地盤又は汚染地下水を原位置にて浄化する。 (もっと読む)


【課題】地震が発生してから生産施設の生産が復旧するまでの生産復旧期間における生産復旧過程を評価することができる復旧評価過程評価方法を提供する。
【解決手段】復旧評価過程評価方法を実現するために、コンピュータ100のCPU120は、まず、生産施設210を構成する建物211、製品を生産する生産機器220、及び、生産に関わるライフライン240を評価対象として決定する(S42)。続いて、評価対象毎に、損傷状態を場合分けし、場合分けされた損傷状態毎に、当該損傷状態が発生する損傷確率と、当該損傷状態における生産低下率と、当該損傷状態の復旧期間とを決定する(S43〜S45)。そして、決定した損傷確率と生産低下率と復旧期間とに基づいて、生産施設210の生産が復旧するまでの過程を評価し、評価結果を生産復旧曲線として表示する(S50)。 (もっと読む)


【課題】螺合や溶着によって石積み壁補強材の頭部を傷めることなく、かつ壁面に凹凸があっても工事用足場の単管を石積み壁補強材に接合する。
【解決手段】本発明に係る壁工事用足場接合具1は、石積み壁補強材5の頭部に嵌め込まれる円筒部材6と、楔部材7と、単管2を把持するクランプ8とを備える。円筒部材6は、石積み壁補強材5の外径よりも大きな内径を有し、石積み壁補強材5を嵌め込んだ状態で該円筒部材の材軸Aの廻りに回動自在となっている。円筒部材6の外周面には、該円筒部材の材軸と平行になるように連結板21を突設してあるとともに、該連結板に直交する軸線Bの廻りに回動自在となるようにアーム部材22を連結板21に連結してある。一方、アーム部材22は、連結板21に連結された側とは反対側の端部において該アーム部材の材軸Cの廻りに回動自在となるように、クランプ8を取り付けてある。 (もっと読む)


【課題】複数の室を有する建物の工事の進捗管理を確実に行う。
【解決手段】工区内工程情報25Bは、工区ごとに工程を定義した情報である。作業名称25B2は、各作業に固有の名称である。最早開始日時25B3は、当該工区の少なくとも1住戸で当該作業を開始すべき日時である。最遅開始日時25B4は、当該工区に含まれる全住戸で当該作業を開始すべき日時であり、この日時までに作業を開始しなければ終了予定から遅延してしまうという区切りを示すものである。最遅終了日時25B5は、当該工区に含まれる全住戸で当該作業を完了すべき日時である。ここで、工区所要時間は、当該工区における所定の作業の予定所要時間である。最早開始日時に工区所要時間を加算して、最遅終了日時を求めることができる。また、住戸所要時間は、1住戸における作業の標準的な所要時間である。最遅終了日時から住戸所要時間を減算して、最遅開始日時を求めることができる。 (もっと読む)


【課題】柱部材を確実に所望の姿勢に建て込むことができるようにする。
【解決手段】建て込み調整システム10は、鉄骨柱1の下部に設置され、入力される電気信号に応じて伸縮を制御可能な3以上のジャッキ20を含むジャッキシステム50と、ジャッキシステム50と電気的に接続された制御装置40とからなり、制御装置40は、 各ジャッキ20の目標伸縮量の入力を受け付ける伸縮量入力部42と、伸縮量入力部42に入力された各ジャッキ20の目標伸縮量に基き、各ジャッキ20の伸縮計画を決定する伸縮計画作成部43と、伸縮計画作成部43により決定された伸縮計画に基き、ジャッキシステム50に電気信号を送信する制御部41と、を備える。 (もっと読む)


【課題】構造物の各部位に取り付けられた測定装置と、測定装置と無線接続された監視サーバにより構造物の損傷の有無を判定するシステムにおいて、測定装置における電力消費量を抑える。
【解決手段】測定装置20は、構造物に生じる加速度に応じた測定信号を出力する測定部110と、測定部110から出力された出力信号に基き指標値を算出する演算処理部120と、演算処理部120により算出された指標値を監視サーバへ無線送信する無線送信部130と、測定部110、演算処理部120、無線送信部130へ電力を供給する電池140と、常時は、電池140から無線送信部130への電力供給を停止し、測定部110により測定された加速度の振幅幅が所定の閾値を超えたと演算処理部120が判定した場合に無線送信部130への電力供給を許可する電力供給制御部141とを備える。 (もっと読む)


【課題】地盤に形成された孔内に挿入された袋体内にグラウトを充填することにより、地盤を補強する方法において、地盤が不安定な状態になることがないようにする。
【解決手段】地盤100に孔120を形成するとともに、形成した孔120内にセメント・ベントナイト溶液60を充填しておき、孔120内に延びるように袋体20を配置し、袋体20内にグラウト30を充填する。 (もっと読む)


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