説明

株式会社岡村製作所により出願された特許

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【課題】支柱を金属板により、簡単かつ安価に製造できるとともに、異種パネルを異なる取付構造をもって取り付けるのに適し、しかも強固で、配線ダクトとしての機能を付加することもできるようにした間仕切パネル装置における支柱構造を提供する。
【解決手段】支柱4を、前後1対の中空角筒状の補強部4a、4aを有し、該補強部4a、4aを前後方向を向く板状の連結部4bにより連結した構造とする。特に、支柱4を、基片5aの一端に、側方を向く折曲片5bを、かつ他端に、同方向に複数回折曲して形成したカール部5gを連設した2個の金属板5、5を、互いに前後逆向きとして、かつ、基片5a、5a同士を背中合わせとして互いに固着して形成する。
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【課題】 1枚の透明のパネルを用いるだけで、2枚のガラスパネルを用いた、いわゆるダブルガラスとしたものと同様の印象を与えることができ、経済的であるとともに、ダブルガラスとした場合より、見通す際の透明度を上げることができ、しかも、パネル枠体の前後両面にパネルを装着したものとのデザインの統一を図ることができ、さらに、疑似パネル縁枠部材の上部の中間部の撓みを防止しうるようにした間仕切パネル装置を提供する。
【解決手段】 パネル枠体7におけるいずれかの空間5、6の前後いずれか一方に、透明のガラスパネル8を装着し、かつ他方に、ガラスパネル8の縁枠部材9とほぼ前後対称の形状をなし、かつパネルを嵌合しない疑似パネル縁枠部材10を嵌合して装着する。 (もっと読む)


【課題】 現場における施工能率が優れるとともに、地震の振動等によるパネル材の脱落を防止し、かつ見栄えも良好な間仕切パネル装置を提供する。
【解決手段】 左右に立設した支柱間に、複数の横連結杆を架設し、上下方向に形成された複数の矩形枠4の前後両面に、それぞれパネル材5を取り付けてなる間仕切パネル装置であって、矩形枠4内の上下面における前後に、それぞれ上下方向に互いに対向する各1対の係止片31,23を設けるとともに、パネル材5の上下端部に係合溝42を設けて、この係合溝42に前記係止片31,32を係着させることにより、矩形枠4の前後両面にパネル材5を取り付け、かつ上下方向に隣接するパネル材5b,5aにおける上段のパネル材5bの下端縁と、下段のパネル材5aの上端縁との間に形成される間隙Dを、前記係止溝42と係止片23とのかかり長さd1よりも小さくなるようにする。 (もっと読む)


【課題】 現場において短時間で容易に組立てることができ、施工能率に優れるとともに、施工後の見栄えも良好であり、かつ強度も大きい間仕切パネル装置を提供する。
【解決手段】 パネル基材8を、1対の上下枠10,11と1対の左右枠12,12からなる外枠材9で保持してパネル材を構成するとともに、上下枠10,11を板状部材で形成し、各左右枠12を、互いに対向する内側面において、その幅方向における中央から両縁に向かって、平面視において左右方向の外側に向けて傾斜する傾斜面29aを備えるように形成し、かつ左右の支柱2,2間に、前記パネル材を、床面に配設したアジャスタ装置上に、1段または複数段に順次積み上げて組み付けした間仕切パネル装置とする。 (もっと読む)


【課題】 少ない部品点数で、平面視L字状のコーナー部から、同じくT字状、または十字状のコーナー部に簡単に変更することができるとともに、体裁のよい間仕切パネル装置を提供する。
【解決手段】 平面視において所要の角度をもって交差する2個のユニット取付面15、16に、1対の間仕切ユニットA、Bの側端面を突き合わせて取り付けるようにしたコーナーポスト17の残りの側面を、カバー部材32により覆い、カバー部材31に、他の間仕切ユニットD、Eの側端面を突き合わせて取付可能としたユニット取付面34、35を設ける。 (もっと読む)


【課題】 施工能率に優れるとともに、係着手段を有するパネル材を、鋼板を用いて低コストで形成することができ、かつ地震等によるパネル材の脱落を防止することができる間仕切パネル装置を提供する。
【解決手段】 左右の支柱間に、横連結杆22a,21を架設して得られた矩形枠4a内の上下面における前後に、各1対の係止片31,23を設けるとともに、パネル材5aの上下端部に設けた係合溝42に、前記係止片31,23を係着させることにより、矩形枠4aにパネル材5aを取り付け、かつパネル材5aを、方形の金属板の上下周縁を内向きコ字状に屈曲したパネル材本体40の内面の上下端部に、断面が外向きコ字状の補強部材41,41を固着して形成し、パネル材本体40の上下端部における内向きコ字状の遊片40aと、補強部材41の遊片41aとを、前後方向に対向させて形成した外向きに開口する係合溝42に、矩形枠4a内の係止片31,23を係着する。 (もっと読む)


【課題】 現場において短時間で容易に組み付けることができ、施工能率に優れるとともに、施工後の強度が大きく、かつ部品を共通化することにより、使用する部品点数を削減し、低コストとすることができる間仕切パネル装置を提供する。
【解決手段】 パネル基材8を、1対の上下枠10,11と1対の左右枠からなる外枠材9で保持してパネル材3を構成するとともに、前記各上下枠10,11の外側面に左右方向に延びる係止突条15,16と係合溝13,14とを、上枠10と下枠11とが左右方向の軸線回りに回転対称になるように並設し、かつ左右の支柱間に、前記パネル材9を、下段のパネル材3bの上枠10における係合溝13と係止突条15に、上段のパネル材3cの下枠11における係止突条16と係合溝14とを、それぞれ嵌合させて、複数段に順次積み上げて組み付けした間仕切パネル装置とする。 (もっと読む)


【課題】 現場において短時間で容易に組立てることができ、施工能率に優れるとともに、施工後の強度も大きく、かつ見栄えも良好な間仕切パネル装置を提供する。
【解決手段】 左右の支柱間に、パネル基材8を外枠材9で保持して形成した複数のパネル材3を、床面4上に配設した第1アジャスタ装置5上に順次積み上げて、天井6に配設した第2アジャスタ装置7と前記第1アジャスタ装置5の両者により、圧着して組み付けて間仕切パネル装置1を構成する。 (もっと読む)


【課題】 違和感を生じさせることなく、シングルガラスタイプのものとダブルガラスタイプのものとを組み合わせて用いることができるとともに、ダブルガラスとした部分の前後の縁枠部材の対向部の位置ずれを目立たなくしうるようにした間仕切パネル装置を提供する。
【解決手段】 パネル枠体7に形成された空間5、6に、透明のパネル8の縁部を保持する前後1対の縁枠部材9、9におけるパネル8より背面側に突出する嵌合部を9a嵌合することにより、各パネル8をパネル枠体7の前後に装着するとともに、前後の縁枠部材9における嵌合部9aの先端部内面に、背面側に向かって拡開するように傾斜する傾斜面9cを設けることにより、両嵌合部9a、9aの突き合わせ部分の内面に、断面ほぼV字状の凹溝10を形成する。 (もっと読む)


【課題】 ガラス等を使用した破損し易いパネルを用いる場合においても、地震や衝撃等によるパネルの変形や破損を有効に防止するとともに、パネルの脱落をも防止することのできるパネルの建付け構造を提供する。
【解決手段】 天井2と床面1に、それぞれ配設した上部、下部のパネル支持体6,5に、パネル7の上下端縁を係合する係合溝6c,5aを設け、パネル7の上下端縁が前記係合溝6c,5aから外れない範囲内で、パネル7を上下方向に移動可能に、前記上部、下部のパネル支持体6,5間に取付けたパネルの建付け構造とする。 (もっと読む)


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