説明

株式会社岡村製作所により出願された特許

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【課題】 引出しの両側部において確実に施錠することができるとともに、構造が簡単で、製造コスト及び工数を低減できるようにした引出し装置を提供する。
【解決手段】什器20に設けた左右1対の支持材2により、前後方向に引出し可能に支持した引出し本体1の前面に、前方から施解錠操作するようにした施錠装置11を設けた引出し装置において、施錠装置11の施解錠操作に連動して、左右方向に移動する連動杆12を引出し本体1の前部内面に設け、施錠操作により、連動杆12の一端部が、引出し本体1の外側方に突出し、支持材2の前部に設けた係合孔23に係合するとともに、連動杆12の他端部が、支持材2の前部に突設したストッパ片25の裏面に当接することにより、左右両端部において引出しの前方移動を阻止するようにする。 (もっと読む)


【課題】特殊な加工を施す必要がなく、各構成部材の交換や、組立作業を容易に行うことができ、扉同士を円滑に同期動作させることができるようにする。
【解決手段】筐体1の前面開口部2を、左扉4、中間扉6および右扉5との引違い扉3により開閉可能とし、左右両扉4,5の裏面に、左右のリンクバー8、9の一端8a,9aを、それらの他端8b,9bを、中間扉6の裏面に昇降可能に案内されるように設けた連動金具10に、回動自在に連結する。連動金具10を、中間扉6と平行に配置された平板状基板12と、この基板12の後方に離間して配置された背面板13とで形成し、基板12の後面に、左扉4、右扉5いずれか一方の扉4に一端8aが連結されたリンクバー8の他端8bを回動自在に連結するとともに、背面板13の後面に、他方の扉5に一端9aが連結されたリンクバー9の他端9bを回動自在に連結する。 (もっと読む)


【課題】構造体の取付面への回動部材の取付けを、簡易に行えるようにするとともに、回動部材の離脱を確実に防止し、かつ回動部材の回動を安定して保持できるようにする。
【解決手段】枢軸20を、取付孔23の連通部23cの幅より小径の基軸部20aと、この基軸部20aの先端部に段付き形成され、挿通孔23aより小径で、固定孔23bよりも大径の大径軸部20bと、この大径軸部20bと基軸部20aとの間に段付き形成され、かつ固定孔23bより小径で、連通部23cの幅より大径とした中間軸部20cとにより形成し、取付孔23の挿通孔23aから挿入された枢軸20の基軸部20aを、連通部23cを通して固定孔23bに案内し、かつ枢軸20の中間軸20cを固定孔23bに嵌合させた状態で、構造体4の取付面と回動部材8の枢軸形成面との間に固定部材24を位置させて、回動部材8の枢軸方向の移動を阻止する。 (もっと読む)


【課題】ガススプリングの後端を支持する横連結杆の強度を向上させ、天板を安定して昇降させうるようにする。
【解決手段】脚体より前方に延出し、かつ後端が脚体の前端部に枢着された左右1対の平行リンク機構の前端部により、天板を昇降可能に支持するとともに、脚体における左右の平行リンク機構の枢着部同士を、中空状の横連結杆4により連結し、この横連結杆4の中間部と、天板の左右方向の中間部とに、天板昇降用ガススプリング21の前後の端部を連結し、かつ横連結杆4におけるガススプリング21の連結部近傍の中空孔内に、補強部材27を嵌入する。 (もっと読む)


【課題】 例えば、屈曲可能な着座面を有する椅子において、着座面に生じる屈曲部について滑らかな曲面を保持することができるようにする。
【解決手段】 クッション体25の裏面側を、一定の張力を有する帯状の支持部材27によって連結し、支持部材27の張力によって屈曲部29の表面側へ押圧力が生じるようにして、屈曲部29が滑らかな曲線になるようにする。 (もっと読む)


【課題】 作業現場において、短時間で容易に組み立てることができるとともに、組み立て後に、パネルが脱落するおそれがなく、分解やパネルの交換等を容易に行うことができるようにした、体裁のよい間仕切パネル装置を提供する。
【解決手段】 矩形枠7の前方より、矩形のパネル11の外周を囲繞してパネル11を保持するパネル枠12を、その外周縁部が矩形枠7の前面に係合するようにして嵌合するとともに、矩形枠7の後方より、パネル枠12とほぼ前後対称の形状をなすが、パネル11を保持しない疑似パネル枠21を、その外周縁部が矩形枠7の後面と係合するようにして嵌合し、かつパネル枠12に設けた弾性係合片20を、疑似パネル枠21に弾性係合させることにより、疑似パネル枠21をパネル枠12に結合する。 (もっと読む)


【課題】施錠強度を確保することができ、扉を確実に施錠することができるとともに、防盗性を向上させることができるようにした引違い扉の施錠装置を提供する。
【解決手段】キャビネット1の前面開口部2を、3枚の引違い扉3により開閉可能とし、リンク機構8,9をもって昇降可能に案内される連動金具10を、中間扉6と平行に配置された平板状の基板12と、この基板12より、左扉4と右扉5のうち、中間扉6より前方に位置する前扉側の側方に向かって突出させて連設されたストッパ片15とにより形成する。このストッパ片15の可動範囲内に、前扉4に設けた鍵装置26の施錠動作に連動させた鉤状部30を出没させるとともに、この鉤状部30を、扉全閉時における鍵装置26の施錠動作により、連動金具10の上昇を阻止し、かつ前記前扉4と中間扉6との間隔が広がることのないように係合させる。 (もっと読む)


【課題】加工工数および製造コストを低減化することができるとともに、扉に前後方向の外力が作用した際において、異音の発生を防止することができ、かつ閉扉時に、扉を体裁良く収めることができるようにした引違い扉の連係装置を提供する。
【解決手段】前方の扉4における召合せ部32側の側端部に、先端部が左右方向の内方を向く平面視L字状の係合片45を後方に向けて連設する。連係部材34を、合成樹脂素材をもって、後方の扉6における召合せ部33側の側端部の前面に着脱可能に取り付けられる基部35と、この基部35より前方に向けて突設され、その前端部36aが前方の扉4の裏面に当接可能な当接部37を有するとともに、左右方向の内側面36bに上下方向の凹入溝部38を有する係合部36とにより形成する。閉扉状態において、前記凹入溝部38に、前方の扉4における係合片45を係合させる。 (もっと読む)


【課題】荷棚等の荷の実際の位置を確認し、挟持手段により荷を確実に移載するようにする。
【解決手段】1対の荷側面挟持手段21の互いの対向幅よりも内方に、移載しようとする荷Wの左右位置を検出する荷検出センサ38、38を設け、両荷検出センサ38の少なくともいずれか一方が荷Wを検出してから両荷検出センサ38が非検知状態となるまで、荷側面挟持手段21を離間する方向に移動させ、その後、荷W方向に前進させる。 (もっと読む)


【課題】外観品質を維持し、出し入れする物品の損傷を招来することなく、外力が作用した場合にも相互の連結状態を維持する。
【解決手段】後方下部横フレーム部材122Aは、フレーム本体122A1から突出し、ネジ挿通孔122A4を有するとともに、上面に下面パネル121が載置される第1ビーム部122A2を有し、第1ビーム部122A2は下面がフレーム本体122A1の下面よりも上方、かつその上面とフレーム本体122A1の上面との間に取付ボルト16の頭部16aよりも大きな高さを確保したものであり、連結ブラケット30は、基部31の両端部から延在する一対の挟持片部32と、挟持片部32から第1ビーム部122A2の下面に沿う態様で延在した装着片部33とを有し、第1ビーム部122A2を介して装着片部33の雌ネジ孔34に取付ボルト16を螺合させて2つの後方下部横フレーム部材122Aの互いに離反する移動を規制する。 (もっと読む)


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