説明

株式会社岡村製作所により出願された特許

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【課題】外脚と内脚との互いの摺動面の隙間や摺動抵抗を最適に調整して、内脚を安定的に、かつ円滑に昇降させる。
【解決手段】外脚の上端部に、内脚6、7が挿通された筒状のスリーブ37aと、このスリーブ37aの内面に、内方への突出量を調整可能として装着され、かつ内面が内脚6、7の外周面に摺接するようにした1対の可動スライダ42、42とを備える案内部材37を、スリーブ37aが外脚の上端部に内嵌されるようにして取付ける。 (もっと読む)


【課題】パッド部材を、妄りに外れることなく、確実に肘当て基板に保持することができるとともに、パッド部材に、均一で大きな可撓性を付与することができ、肘掛け時の感触がよい椅子の肘掛け装置を提供する。
【解決手段】肘当て基板2の上面外周縁に起立縁7を設けるとともに、その内方に支持板11を止着し、パッド部材5における芯材3の外周部より垂下する下向片13を、支持板11に外嵌し、下向片13の下端に設けた係合爪14を、支持板11の外周縁に係合させ、かつ支持板11の外周縁と肘当て基板2の起立縁7の内面との間に、下向片13と表装材14とを挾着するとともに、支持板11の外周縁と肘当て基板2の上面との間に、係合爪14と表装材4とを挾着する。 (もっと読む)


【課題】背凭れを調整できるようにした椅子における背凭れの取付構造において、背杆よりも左右幅を小さく形成でき、コンパクトで見栄えの良い取付部を形成できるとともに、取付部を簡素な構造とすることで製造コストを低減できる椅子における背凭れの取付構造を提供すること。
【解決手段】背凭れ6には、その下部に座体5の下方に向かって延設された左右一対の背杆11bが設けられ、両背杆11bにおける互いに対向する対向面14には、両背杆11bの長手方向に沿って突設された嵌合突条15が形成されており、座体5には、その下方側に取付部7が設けられ、取付部7の左右両側に、両嵌合突条15を長手方向に摺動可能に嵌合する被嵌合部23を形成して両背杆11bが取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】背凭れを構成する部材の組付けや加工を容易とし、着座者の荷重に対して可撓性を維持できる椅子を提供すること。
【解決手段】背凭れ6は、上下左右の枠杆10a、10b、10cにより正面視略中央が開口するとともに、左右枠杆10bの上下方向略中央部を側面視前向き凸のく字状の屈曲部を有し、該屈曲部より上方が後方に撓むようにした背枠10と、背枠10の下枠杆10cの左右方向略中央部から前下方に延設されているとともに、座体5に取り付けた背杆11と、開口を塞ぐ背シート体12と、からなり、背杆11は、背枠10と一体に可撓性材料により成型されている。 (もっと読む)


【課題】座体の前後位置や高さの調節に必要な操作部材を、1つの部材に全て組付けてユニット化し、組付工数やコストを低減する。
【解決手段】操作レバー装置36は、取付部材39と、取付部材39に枢着された操作レバー37と、取付部材39に一体的に設けられた筒状のガイド部45と、このガイド部45に、長手方向に摺動可能として装着され、一端部が前後位置調節部材31に連係されるとともに、他端部が操作レバー37に連係され、これの回動操作により、不作動位置と作動位置とに移動させられるようにした作動軸38と、この作動軸38を不作動位置に向けて付勢する付勢手段50とを備えるものとする。 (もっと読む)


【課題】背シート体を枠状部材によって形成される背枠に覆い被せるようにした椅子の背凭れ装置であって、背シート体を簡素な構成とすることにより製造コストを低減させ、かつ背シート体の取り付け作業が容易な椅子の背凭れ装置を提供すること。
【解決手段】背シート体12を下方が開口する袋状に形成し、背枠10が、その下部を残して背シート体12により上方から覆われるとともに、背シート体12の下端縁12bを保持部材34によって保持させ、その保持部材34を、背枠10の下部に設けられた上向きに開口する嵌合部31に嵌合保持させる。 (もっと読む)


【課題】背凭れが、特に前後方向に向けて十分な調整しろを取ることができ、椅子後部の張出しを抑えて形状をコンパクトにした椅子を提供すること。
【解決手段】背杆11は、背枠10の下部から前下方に向けて傾斜した傾斜部11aと、傾斜部11aに連続して延設されるとともに傾斜部11aより緩やかで且つ床面に対し45度未満の特定角度θにて前下方に向けて傾斜した延設部11bと、を備え、背凭れ6は、特定角度θに沿って延設部11bが摺動することで、前下方と後上方とにかけて調整可能となっており、延設部11bは、前下方に向けて摺動させた際に、支柱4を挟み込むように左右一対に延設されている。 (もっと読む)


【課題】ベーカリーや惣菜売場等のセルフピッキング型の商品陳列棚において、棚板上に散らばったパン屑や惣菜等の掃除を簡単に行うことができるようにした商品陳列棚を提供する。
【解決手段】棚板5の上面5aに、左右方向を向く塵落し用の凹溝6を形成し、この凹溝6内に、塵受け部材7を着脱自在に収容する。凹溝6の開口部6aは、側面視断面が、下向きコ字形のカバー部材10で閉塞する。カバー部材10の上板10aの上面は、棚板5の上面5aと、ほぼ同一平面上に位置させる。 (もっと読む)


【課題】被係合部に対し、係合部を接近する方向に移動させて、それらの係合状態が解除されるようにし、装置全体の小型化と操作レバーの操作性を向上させる。
【解決手段】被係合部35bを、座支持フレーム14bの前後方向を向く長孔の対向面に設け、回動操作しうる操作レバー37に、作動軸38を連係し、この作動軸38の先端に、係合部48を、被係合部35bと常時係合するように設け、かつ係合部35bよりも基端寄りの作動軸38に、被係合部35bを前後方向に通過可能な小径部49を設け、操作レバー37の回動操作時に小径部49が被係合部35bと対向する位置に移動することにより、係合部48と被係合部35bとの係合が解除されるようにする。 (もっと読む)


【課題】天板の下方に、テーブル等の天板を潜入させて使用することができるとともに、ハンドル部が側方に突出することがなく、不使用時におけるカート収容スペースの縮小化を図ることができるようにしたカートを提供する。
【解決手段】後面に取り出し口を有する収容部10の後端より起立する左右1対の支柱6,6における収容部10の上端より上方に離間する上部に、前方を向く天板支持材13,13を設け、両天板支持材13,13上に、天板14を、その後端が収容部10の後端より前方に位置するようにして設けることにより、両支柱6,6と天板支持材13,13との連設部分に、ハンドル部16,16を形成し、収容部10の上端と、天板支持材13,13および天板14の下面との間に、前方および両側方に開口する、テーブル20の天板21の進入空間を形成する。 (もっと読む)


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