説明

アンリツ株式会社により出願された特許

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【課題】本発明は、プリエンファシスを行うネットワーク試験システムにおいて、複数のシリアル信号のうちのどのレーンにエラーが発生しているかを判断可能にすることを目的とする。
【解決手段】本願発明は、マルチレーン構造を有する監視単位フレームのデータをレーンごとに演算してエラー検出符号として挿入するエラー検出符号付与部13と、エラー検出符号付与部13の出力データの信号ST00〜ST19を、送信する信号波形を調整して送信する送信部14と、信号ST00〜ST19が被測定対象100に入力されて出力された信号SR00〜SR19のデータDR00〜DR19から監視単位フレームのデータをレーンごとに取得して演算し、演算結果とエラー検出符号との一致又は不一致を判定するエラー検出部22と、不一致と判定したレーンの信号ST00〜ST19の信号波形を変化させる波形調整制御装置103と、を備える。 (もっと読む)


【課題】安価かつ簡易な構成で4値以上の位相変調方式の光送信機の調整を可能とする光送信機の調整方法および装置を提供する。
【解決手段】複数の位相変調部と少なくとも1つの位相変調部の前段または後段に設けられた位相シフト部を有するLN光変調器10を備えた光送信機20の調整方法および装置であって、駆動パルスパターン信号の振幅を位相変調部ごとに調整する振幅調整段階と、駆動パルスパターン信号のバイアス電圧を位相変調部ごとに調整するバイアス電圧調整段階と、位相シフト部に印加される位相シフト電圧を調整する位相シフト量調整段階と、を含み、振幅調整段階、バイアス電圧調整段階、および、位相シフト量調整段階が、光送信機20から出力される位相変調信号の光スペクトラムに基づいて、駆動パルスパターン信号の振幅、駆動パルスパターン信号のバイアス電圧、および、位相シフト電圧の最適値を与える。 (もっと読む)


【課題】複雑な測定系を準備することなく、1台で被測定信号光の光スペクトラムと、電気スペクトラムと、電気パワーを測定できる光スペクトラムアナライザを提供する。
【解決手段】単一縦モードのレーザ光と被測定信号光を合波し2つに分岐して出力する光カプラ12と、光カプラ12からの光を電気信号に変換する光電変換部13a、13bと、を備え、光スペクトラム測定モード時には、光遮断機構18がオンになってレーザ光および被測定信号光が光カプラ12に入射するとともに、信号処理部16が該電気信号間の差分信号に基づいて被測定信号光の光スペクトラムを算出し、電気スペクトラム測定モード時には、光遮断機構18がオフになって被測定信号光のみが光カプラ12に入射するとともに、信号処理部16が該電気信号の加算信号、または、一方の電気信号に基づいて被測定信号光の電気パワーを算出する。 (もっと読む)


【課題】ジッタ付加対象である対象信号に付加するジッタのパラメータを簡便に設定できる。
【解決手段】ジッタ付加対象となる対象信号に対して任意に設定したジッタを付加するジッタ付加装置1において、位相変調量と変調周波数の2つのパラメータで座標軸が構成される2次元グラフデータからなり、機器毎に設定されたジッタ設定可能範囲が示されるパラメータグラフ情報を表示する表示部15と、パラメータグラフ情報が表示される同一画面上に表示されたポインタPで当該パラメータグラフ情報のジッタ設定可能範囲内の任意の位置を選択する際に操作される操作部11と、ポインタの座標位置に応じて前記対象信号に付加するジッタの各パラメータを設定する制御部13とを備えた。 (もっと読む)


【課題】インピーダンスの整合状態を良い状態を確保することにより、広ダイナミックレンジでの歪測定を行えるようにすることである。
【解決手段】被測定物であるデュプレクサのTx端に第1の信号源11から第1の信号を送り、第2の信号源60から第1の信号と混合されたときに受信帯域内に入る周波数成分を生じさせる周波数を有する第2の信号をANT端に出力し、Rx端でスペクトラムアナライザ13によりフロントデバイス内で歪成分を帯域制限して選択して測定する構成にする。そして、分岐整合手段50が、第2の信号源とANT端との間にあって、第2の信号をANT端側へ送りANT端側からの通信帯域内の信号が第2の信号側へ送られるのを阻止し、かつANT端側からの通信帯域内の信号を終端させ第2の信号の終端を阻止する構成とすることで、インピーダンス整合を図ることとした。 (もっと読む)


【課題】温度変化に対し温度ドリフトが小さく、あるいは外力に対し機械的な信頼性が高い光変調器モジュールを提供する。
【解決手段】基板と、基板に形成された光導波路と、光の位相を変調する高周波電気信号を印加するための進行波電極とを有し、進行波電極が、高周波電気信号を印加することにより光の位相を変調するための相互作用部を構成する光変調器チップと、光変調器チップがその内部に形成された台座に接着剤で固定される筐体とを具備する光変調器モジュールにおいて、基板の裏面の一部に導電層が形成され、接着剤は、導電性接着剤と硬化後における柔軟特性が導電性接着剤よりも優れる柔軟性接着剤とでなり、基板の裏面と台座とが電気的に接続されるよう、台座の所定面積部分である第1の面領域で導電層と台座とが導電性接着剤で接着されるとともに、台座の第1の面領域以外の部分である第2の面領域で導電層と台座とが柔軟性接着剤で接着される。 (もっと読む)


【課題】多波長型光変調システムにおいて、高速な波長切替や複数波長同時変調に対応できるようにする。
【解決手段】電気光学効果を用いたマッハツェンダー干渉計を含み、印加されるバイアス電圧の変化に対して出射光強度が周期的に変化する変調特性を有する光変調器22に対して、初期動作点設定部31は、多波長光源21から複数の異なる波長の光を順次入射させ、光変調器22の出射光強度を監視しつつ、光変調器22に供給するバイアス電圧を可変制御して、各波長について出射光強度が所定の許容範囲内となる共通動作点を見付け、その共通動作点に対応したバイアス電圧を光変調器22の初期動作点に設定する。 (もっと読む)


【課題】複雑な制御が不要で低コストに任意のPMDを発生させることができるようにする。
【解決手段】光入射部21に入射された光信号を偏波分離手段23により二つの直交偏波成分に分離し、その一方を第1可変遅延手段25に与え、他方を第2可変遅延手段26に与え、第1可変遅延手段25によって遅延された一方の直交偏波成分と、第2可変遅延手段26によって遅延された他方の直交偏波成分とを偏波合波手段28によって合波し、光出射部29から出射させる。制御部30は、第1可変遅延手段25と第2可変遅延手段26の遅延量を互いに異なる周期で変動させて、その周期差により、偏波合波手段28で合波された光の偏波成分の群遅延時間差を変化させる。 (もっと読む)


【課題】単一的な手段による、かつ連続的に一連のマーカ操作により、ゾーンマーカの所定幅と測定波形の表示範囲との相対的な大きさの調整をスムースに行う。
【解決手段】表示部12において所定表示範囲に波形が表示されている表示部12上において、操作者によるマーカ操作により指針150を縦軸方向へ移動させたときは、スパン制御部65は、指針が移動した相対距離を検知しその相対距離に対応した所定表示範囲を変更し、次に横軸方向へ指針が移動されたときの移動量を検知し、ゾ−ンマーカ生成部64が、変更された所定表示範囲に所定幅のゾーンマーカを検知された移動量に応じた位置に移動させる構成とした。 (もっと読む)


【課題】単一的な手段により、かつ連続的に一連のマーカ操作によりゾーンマーカの所定幅と波形の表示範囲との相対的な大きさの調整をスムースに行う。
【解決手段】マーカ操作によって、波形が表示されている表示部12のゾーンマーカ上に指針を置いてその指針を移動することでゾーンマーカを移動可能な構成にされている。そして、指示位置検知部63dがゾーンマーカ上に位置する指針の縦方向の位置を検知し、幅決定部63eが、検知された指針の縦方向の位置に応じて表示部の所定表示範囲を変更させる。ピークマーカ生成部61bが変更された所定表示範囲で表示されたゾーンマーカの所定幅のゾーン内における波形の最大位置にピークマーカを表示させる。 (もっと読む)


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