説明

アンリツ株式会社により出願された特許

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【課題】高周波接続配線基板を有する光変調器モジュールにおいて、環境温度が大きく変化した際にも変調用基板の破損が生じない光変調器モジュールを提供する。
【解決手段】本体基板上に中心導体と接地導体とを有し、中心導体の一端側から10Gbps以上の高周波電気信号が入力され、中心導体の他端側から高周波電気信号が出力される高周波接続配線基板と、電気光学効果を有する変調用基板上に、光導波路と、中心導体と接地導体からなる電極が形成され、高周波接続配線基板から出力された高周波電気信号が入力されるよう、高周波接続配線基板と電気的に接続された光変調器チップと、高周波接続配線基板と光変調器チップとを内部に収納した筐体と、を具備し、高周波接続配線基板の端と光変調器チップの端とが、電気的に接続される部位において所定距離離れて対向配置され、該所定距離が6μm以上であり、かつ700μm以下である。 (もっと読む)


【課題】データ信号のアイパターンに関する品質評価をより効率的に行う。
【解決手段】マスク領域制限手段35は、操作部50の操作により任意の幅と角度を指定させ、基準マスク設定手段32により評価対象のデータ信号に対するマージン測定のために設定された基準マスクおよびそれを拡大したマスクの有効範囲を、指定された幅と角度で決まる範囲に制限するとともに、制限された有効範囲Esを表示器40に示す。品質評価手段34は、マスク領域制限手段35によってマスクの有効範囲が制限されたときに、それと連動してその制限された有効範囲におけるマージン測定を行い、品質評価する。 (もっと読む)


【課題】組立効率を向上させるとともに品質を向上させることが可能な光素子パッケージを提供する。
【解決手段】光素子を収容する金属筐体と、前記光素子と光結合する光ファイバと、前記光ファイバの一部に設けられた光ファイバ固定具と、前記金属筐体の少なくとも一側面から延伸し、前記金属筐体内に前記光ファイバを挿通させるための光ファイバ挿通パイプとを含む光素子パッケージであって、前記光ファイバ挿通パイプが、筒状部と、先端側の一部が切欠かれた半筒状部とを備えるとともに、前記筒状部における肉厚の少なくとも一部が薄く形成され、前記光ファイバ固定具が、前記光ファイバ挿通パイプに、前記筒状部と前記半筒状部との境界部を含む前記半筒状部にて半田固定される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、パケットのフィルタリングにおいて、予め設定された情報に基づいて特定するばかりでなく、端末間で確立されたセッションをリアルタイムで特定することを目的とする。
【解決手段】本発明に係るネットワーク試験装置は、端末31との間でSIP(Session Initiation Protocol)シグナリングパケットを送受信してSIPシグナリングを行い、端末31との間でセッションを確立するシグナリング部61と、シグナリング部61がSIPシグナリングにより得たIP(Internet Protocol)アドレス、ポート番号及びプロトコルタイプを、シグナリング部61から取得するセッション情報取得部81と、セッション情報取得部81の取得したIPアドレス、ポート番号及びプロトコルタイプを用いて端末11と端末31との間で送受信されるパケットを抽出するパケット抽出部82と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で信号波形を評価することの可能な波形評価装置及び波形評価方法並びに伝送路評価装置及び伝送路評価方法の提供を目的とする。
【解決手段】本願発明の波形評価装置は、予め定められた繰返し波形を有する被測定信号Sの振幅確率分布Iを測定するAPD(Amplitude Probability Distribution)測定部31と、繰返し波形に対応した振幅確率分布情報を格納するデータベース部32と、APD測定部31の測定する振幅確率分布Iから得られる測定情報とデータベース部32に格納されている振幅確率分布情報Iを比較する比較部33と、比較部33の比較結果Iを取得し、取得した比較結果Iを用いて測定情報と振幅確率分布情報Iが一致しているか否かを判定する判定部34と、を備える。 (もっと読む)


【課題】マルチキャリア、マルチスタンダードに対応した基地局装置の評価を行う装置において、キャリア間相互の影響等を容易に把握できるようにする。
【解決手段】受信記憶部21は、評価対象の基地局装置1が異なるキャリア周波数で同時に出力する信号を一括受信し、その波形データを記憶する。解析部25の解析結果一覧表示手段29は、予め設定された各キャリアのフレームのスロットについての測定結果の一覧を表示部40に表示させ、相関測定結果表示手段30は、異なるキャリア周波数のスロットについての測定結果のうち、同一測定タイミングに所定以上の変化が現れる測定結果を互いに相関する測定結果として選択し、それらの測定結果を対比可能に表示部40に表示させる。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成でスキュー調整を行うことのできるスキュー検出装置及びスキュー検出方法の提供を目的とする。
【解決手段】本願発明のスキュー検出装置は、各レーンの受信するフレームからMFAS(Multi Frame Alignment Signal)及びLM(Lane Marker)の組み合わせを抽出するフレーム検出部11と、MFAS及びLMの有効な組み合わせ及びその周期番号を記憶し、フレーム検出部11の検出する組み合わせと一致する組み合わせがある場合には入力されたMFAS及びLMの組み合わせによって定められる周期番号を出力し、フレーム検出部11の検出する組み合わせと一致する組み合わせがない場合には予め定められた周期番号を出力する記憶部12と、記憶部12の出力する周期番号同士のずれ量を判定する周期のずれ量判定部13と、を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、入力されたアナログ信号の周波数を中間周波数に変換する周波数変換装置及び周波数変換方法において、スプリアス等のノイズによる影響を低減することを目的とする。
【解決手段】本願発明の周波数変換装置は、周波数帯域の異なる複数のチャンネルの境界の周波数を有する校正用信号を発生する校正用信号発生部21と、位相がランダムに変動する位相変動信号を発生する位相変動信号発生部22と、校正用信号発生部からの校正用信号に、信号発生部からの位相変動信号を合成する信号合成部23と、信号合成部からの合成信号を、チャンネルの周波数帯に応じた中間周波数信号に周波数変換する周波数変換部12−1〜12−Nと、周波数変換部からの中間周波数信号をサンプリングしてデジタル信号に変換するADC13−1〜13−Nと、異なるADCのデジタル信号の位相差をアベレージングして算出する演算処理部14と、を備える。 (もっと読む)


【課題】マルチキャリア、マルチスタンダードに対応した基地局装置の評価を行う装置において、設定されたキャリア周波数や測定条件に応じて、中間周波数帯内の各信号成分に対するシンボル同期処理やフレーム同期処理を効率よく行う。
【解決手段】解析部25のシンボル同期手段27およびフレーム同期手段28は、評価対象の基地局装置1がシンボルデータ生成に用いるクロックソースが共通であることを利用し、基地局装置1から送出された1キャリアについての信号成分に対するシンボル同期処理およびフレーム同期処理で得られた同期情報を各キャリアについて共通の同期情報とし、その共通の同期情報と各キャリアについての変調方式情報、シンボルレート情報、キャリア間フレーム位相情報とに基づいて、他のキャリアについての信号成分に対する同期処理を行う。 (もっと読む)


【課題】本発明は、同期信号の周波数に依存せずに周波数変換を開始可能な周波数変換装置及び周波数変換方法の提供を目的とする。
【解決手段】本願発明の周波数変換装置は、入力されたアナログ信号XmをNチャンネルの周波数帯に分波する分波部11と、各チャンネルのアナログ信号Xmを中間周波数信号IF1〜IFNに周波数変換する周波数変換部12−1〜12−Nと、中間周波数信号IF1〜IFNをサンプリングしてデジタル信号D1〜DNに変換するADC13−1〜13−Nと、各ローカル信号L〜Lの周期よりも長い時間間隔でありかつ各ローカル信号L〜Lと同期するタイミングごとに繰り返す参照時間Tを1周期としたときの、ADC13−1〜13−Nにおけるサンプリングの任意のタイミングにおける位相φを検出する位相検出部20と、を備える。 (もっと読む)


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