説明

アンリツ株式会社により出願された特許

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【課題】導波路層に形成される屈折率分布のコントラストを従来よりも向上させた半導体光反射器及び半導体レーザ、並びにそれらの駆動方法及び装置を提供する。
【解決手段】n型基板11と、n型基板11自体の一部またはn型基板11の上方に形成されたn型クラッド層12と、n型クラッド層12の上方に形成されたp型クラッド層13と、p型クラッド層13とn型クラッド層12との間に形成された、光を導波するための導波路層14と、n型基板11の底面及びp型クラッド層13の上面にそれぞれ形成されたn型電極15及びp型電極16と、導波路層14の近傍に光導波方向に沿って規則的に配置された複数の電圧制御部材17と、を備え、複数の電圧制御部材17は、n型電極15及びp型電極16の間に逆バイアス電圧が印加された状態で、導波路層14内に光導波方向に沿った規則的な屈折率の分布を生じせしめる。 (もっと読む)


【課題】MIMO端末を、簡易な構成で低コストにOTA測定ができるようにする。
【解決手段】複数Mの基地局アンテナとMIMO端末の複数Nの端末アンテナとの間がM×Nの伝搬経路で結合されるモデルを想定し、M系列の基地局信号RF1、RF2から各伝搬経路に応じてフェージングが付与されたM×N系列のフェージング信号FRF1〜FRF4を生成し、これらを各端末アンテナ1a、1bへの到来波毎に合波する。一方、楕円球状の結合器30の一方の焦点F2の近傍に端末アンテナ1a、1bを位置させ、他方の焦点F1の近傍で、且つ楕円球の長軸中心について各端末アンテナ1a、1bとほぼ点対称な位置に測定用アンテナ31、31を配置することで、端末アンテナと測定用アンテナとを1対1で選択的に結合させ、測定用アンテナ31、31に対して合波信号Q1、Q2を供給して、前記想定したモデルと等価状態を形成している。 (もっと読む)


【課題】無線端末のアンテナ反射損を精度よく測定する。
【解決手段】電波を反射させる金属壁で囲まれた楕円球型の結合器20の長軸上の一方の焦点位置F1に反射損Ltが既知の基準送信アンテナ11を配置し、他方の焦点位置F2に受信アンテナ15を配置した状態で、変位法を用いて受信電力が最大となる位置における第1の受信電力PROを求め、同配置で且つ受信アンテナ15を電波吸収体で覆った状態で受信電力が最大となる位置における第2の受信電力PRAを求める。また、基準送信アンテナ11の代わりに無線端末を配置して同様の処理を行い、電波吸収体が無いときの第3の受信電力PEOと、有るときの第4の受信電力PEAを求め、以下の演算、
=(PEO−PEA)−[(PRO−PRA)−Lt] (dB)
によって、無線端末のアンテナ反射損Lを算出する。 (もっと読む)


【課題】広帯域無線周波数信号の信号レベルの周波数特性を補正することができる信号発生装置及び信号発生方法を提供すること。
【解決手段】信号発生装置10は、ベースバンド信号の波形データを記憶する波形データ記憶部11と、ベースバンド信号を変調して変調信号を生成する直交変調器20と、予め定められた局部発振周波数の局部発振信号を生成する局部発振器31と、変調信号と局部発振信号とを乗算して所定の周波数帯域の無線周波数信号を生成する乗算器32と、周波数帯域の信号レベルの周波数特性を無線周波数信号の中心周波数を基準として取得するf特補正値決定部50と、f特補正値決定部50が取得した周波数特性に基づいてベースバンド信号の信号レベルの周波数特性を補正するDF12と、を備える。 (もっと読む)


【課題】複数のアクセス要求元がアクセス要求先にアクセスするときに、特定のアクセス要求元が使用する帯域によって他のアクセス要求元が使用する帯域が一時的に不足してしまうことを防止し、データの欠落を防止することができる帯域保証装置および帯域保証方法を提供すること。
【解決手段】各第1接続部20a、20bは、アクセス許可部22によってアクセス先デバイス4に対するアクセスが許可されたときに、一時メモリ30に格納された逐次データをアクセス先デバイス4に書き込み、第2接続部21は、アクセス先デバイス4から読み出され、第2アクセス要求部2に送信されるデータをバッファする転送バッファ31と、アクセス許可部22によってアクセス要求先に対するアクセスが許可されたときに、転送バッファ31のデータ格納量に基づいて、アクセス要求先に対するデータの読み出しを制御する転送制御回路32とを有する。 (もっと読む)


【課題】従来のものより送信ポートの転送レートを向上させることができるパケット中継装置およびパケット中継方法を提供すること。
【解決手段】受信部10aは、パケットを構成する無効区間の全パラレルデータおよび有効区間の最後のパラレルデータを他の有効区間のパラレルデータと識別するための区間データをパラレルデータに対応付けて送信キュー12aa、12abに格納し、送信キュー選択部13aは、選択中の送信キューに格納されたパラレルデータに対応付けられた区間データに基づいて、パケットの有効区間の最後のパラレルデータを検出したときに、送信部11aに次に送信させるパケットを格納する送信キューをそれぞれ選択し、パケット送信制御部14aは、送信中のパケットの最後のパラレルデータが送信されたときに、送信キュー選択部13aによって選択された送信キューに格納されたパラレルデータを送信部11aに送信させる。 (もっと読む)


【課題】設定した送信電力変化を試験者に直感的に把握させ、送信電力変化の誤設定を防止することができる移動通信端末試験装置及び移動通信端末試験方法を提供する。
【解決手段】移動通信端末試験装置1は、試験対象の移動通信端末5に対して信号を送受信することにより基地局を擬似する擬似基地局装置10と、擬似基地局装置10の送信電力及び送信電力の時間的変化量の設定値を入力する入力画面を生成する送信電力設定表示処理部22と、送信電力及び送信電力の時間的変化量の設定値を入力する操作部31と、操作部31が入力した設定値を用いて送信電力の時間変化を表すグラフを生成する送信電力グラフ表示処理部23と、グラフを表示する表示部33と、を備える。 (もっと読む)


【課題】パケットのインターフェース規格に依らずに、パケットを転送することができるパケット転送装置およびパケット転送方法を提供すること。
【解決手段】各パケット転送装置1a〜1cのパケット変換部11は、バッファ21に対して受信パケットの断片を書き込む領域の直前に当該受信パケットの長さを書き込むための予約領域を確保するように、転送用パケットに書き込みアドレスを指定し、当該転送用パケットの転送が完了したことを条件として、当該受信パケットの長さを表すデータと、予約領域の先頭アドレスとを含む転送用パケットを生成する。 (もっと読む)


【課題】パケット伝送レートの理論値を表示することができる移動通信端末試験装置及び移動通信端末試験方法を提供する。
【解決手段】移動通信端末試験装置1は、試験対象の移動通信端末5と仮想接続装置20との間に接続された擬似基地局装置10、各種テーブルを記憶するテーブル記憶装置30、TM、MCS及びNRBの各情報を入力するパラメータ入力部50、入力した各情報及びテーブル記憶装置30が記憶した各種テーブルに基づいてTBSを取得するTBS取得部41、TBSからパケット伝送レートの理論値の算出するパケット伝送レート算出部43、パケット伝送レートの理論値を表示する表示部93を備える。 (もっと読む)


【課題】異なる通信方式の基地局間の強制ハンドオーバ動作の試験を簡易に行う。
【解決手段】試験装置1は、通信方式LTEに対応した第1の擬似基地局装置2又は通信方式C2Kに対応した第2の擬似基地局装置3と試験端末11との間で信号をやり取りして試験端末11の通信動作試験を行う。第1の擬似基地局装置2は、予め決まった条件分岐の範囲で状態遷移して、それをループして行って試験端末11を試験するための基本シナリオを実行している際の停止操作による停止時に、試験端末11に第2の擬似基地局装置3への強制ハンドオーバを指示するための追加シナリオを選択して実行する。 (もっと読む)


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