説明

アンリツ株式会社により出願された特許

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【課題】本発明は、波長可変エタロンフィルタに光を2回通す光スペクトラムアナライザにおいて、PDL性能を向上することを目的とする。
【解決手段】本願発明の光スペクトラム測定装置は、被測定光を予め定められた偏波方向にする偏波コントローラ(15)と、偏波コントローラからの被測定光を通過し、予め定められた偏波方向と直交する方向の光を分離するPBS(11)と、PBSを通過した被測定光から設定波長の光を抽出するとともに、抽出後の光の偏波方向が90°回転された偏波回転光から設定波長の光を抽出する波長可変エタロンフィルタ(12)と、波長可変エタロンフィルタによって抽出された被測定光の偏波方向を90°回転させ、当該回転後の光を偏波回転光として波長可変エタロンフィルタに入射させる偏波回転部(13)と、波長可変エタロンフィルタによって抽出されかつPBSで分離された偏波回転光を受光する受光器(14)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、デッドゾーン以下にイベントが生じている場合でも、イベントがあることを検出することを目的とする。
【解決手段】上記目的を達成するために、本願発明は、光パルス試験器10の特性である装置波形を用いて、OTDR波形予測部12が被測定対象100でイベントが測定された場合に光パルス試験器10で測定されるべき予測波形を算出し、差分算出部13が予測波形と実際の測定波形とを比較することで、イベントを検出することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高周波電気信号のクロストークを小さくした光変調器を提供する。
【解決手段】電気光学効果を有する基板と、基板に形成された光を導波するためのマッハツェンダ光導波路を含んでなる光導波路と、基板の一方の面側に形成され、光を変調する高周波電気信号を印加するための高周波電気信号用として複数の中心導体及び複数の接地導体からなる進行波電極を具備する光変調器において、複数の中心導体のうちの隣接する中心導体に挟まれた接地導体の高さが等価的に高くなるように、前記接地導体の上面に導体が立設されている。 (もっと読む)


【課題】広帯域信号を扱う無線端末の性能を、アンテナの不整合も含めて精度よく求めることができるようにする。
【解決手段】電波を反射させる金属壁で囲まれた楕円球状の空間を有し、その空間内の楕円長軸上の一方の焦点F1またはその近傍位置に無線端末の供試器10を保持し、他方の焦点F2またはその近傍位置に試験アンテナ11を保持する結合器20、結合器20の内部に保持された試験アンテナ11に接続され、試験アンテナ11を介して供試器10に対する電波の送受信を行い、供試器10の性能評価に必要な情報を取得するスペクトルアナライザ(測定部)50とを備えるとともに、試験アンテナ11は、その試験アンテナ11が配置されている領域に集約されて金属壁へ放射される電波を減衰させるための電波吸収体ブロック30で覆われている。 (もっと読む)


【課題】フェージング環境のパラメータ設定の自由度を確保しつつ、低コスト化する。
【解決手段】合波信号生成部21の移相部22には、MIMO端末1の複数Nの端末アンテナに対して複数Pの仮想散乱体が特定位置に配置された配置モデルについて、端末アンテナに対する各仮想散乱体の距離の差によって生じる位相差δの情報が設定され、入力されるP系列のフェージング信号をそれぞれ複数Nに分岐した信号に前記位相差を付与して合波部25に出力する。合波部25は、入力されるP×N系列の信号を配置モデルにおける各端末アンテナへの到来波毎に合波して合波信号Q1、Q2を生成する。楕円球状の結合器30は、楕円の一方の焦点近傍にMIMO端末1の各端末アンテナを保持し、合成信号を受ける測定用アンテナ31、31を他方の焦点近傍で、且つ、長軸中心に対して各端末アンテナとほぼ点対称な位置に保持して、測定用アンテナと端末アンテナとを1対1で選択的に結合させ、配置モデルと等価な結合状態を形成する。 (もっと読む)


【課題】高周波電気信号のクロストークを小さくした光変調器を提供する。
【解決手段】電気光学効果を有する基板と、基板に形成された光を導波するためのマッハツェンダ光導波路を含んでなる光導波路と、基板の一方の面側に形成され、光を変調する高周波電気信号を印加するための高周波電気信号用として複数の中心導体及び複数の接地導体からなる進行波電極を具備する光変調器において、複数の中心導体のうちの少なくとも1つの中心導体の両側に位置する接地導体が、当該中心導体の上方をまたいで導体により接続されている。 (もっと読む)


【課題】入射光の直交する偏光毎の強度測定が行え、且つ高分解能、低コスト、小型な光スペクトラムアナライザを提供する。
【解決手段】被測定光Pxを第1レンズ22で平行光にして偏光分離部23に入射して直交偏光成分を分離し、その一方の偏光方向を1/2波長板24で90度回転させて、他方の偏光方向に合わせて、波長選択部29の回折格子30に入射させている。また、偏光保存型光ファイバ41、42へ各偏光成分を集光入射するためのレンズと、偏光保存型光ファイバ41、42で折り返された各偏光成分を平行ビームにして回折格子30へ再入射させるためのレンズとを単一の第2レンズ40によって共通化している。さらに、最終次選択光(この例では第4次選択光)を、第3、第4レンズ45、46で集光しスリット47、48を通過させて受光器50、51で受光している。 (もっと読む)


【課題】スマートメータの動作状態を評価することができるスマートメータ評価装置及びスマートメータの評価方法を提供する。
【解決手段】スマートメータ評価装置10は、ベースバンド信号をデジタルデータに変換して復調データを出力する復調部41aと、復調データに含まれる通信情報を取得する通信情報取得部41bと、ベースバンド信号の信号波形を取得する信号波形取得部41cと、ベースバンド信号の信号レベルを測定する信号レベル測定部42と、復調データの送信元のスマートメータを特定するスマートメータ管理部44と、復調データの信号種別を特定する信号種別特定部45と、通信情報や信号波形、信号レベル、スマートメータ特定情報、信号種別等のデータを表示する表示部33と、を備える。 (もっと読む)


【課題】各ビットデータの周波数オフセットの発生を低減しつつ、波形パターン列の接続部の位相を連続にすることができる波形発生器及びそれを備えた信号発生装置並びに波形発生方法及び信号発生方法を提供する。
【解決手段】DCS波形発生器10は、波形パターンのブロックデータを生成するGolay符号化部12と、メモリ部13の記憶容量の範囲内で記憶可能な個数だけ波形パターンのブロックデータを連結した波形パターンブロック列を生成する波形パターン列生成部14aと、波形パターンブロック列の先頭の波形パターンのブロックデータから位相差が最小となる波形パターンのブロックデータまでを生成波形データとして決定する連結ブロック決定部15と、接続部位相差をゼロにする分配位相補正値を算出する位相補正値算出部16aと、周波数オフセットを算出する周波数補正値算出部16bと、を備える。 (もっと読む)


【課題】環境温度の大きな変動に対して信頼性の高い高周波接続配線基板を提供する。
【解決手段】基板上に中心導体と接地導体とを有し、中心導体の一端側から10Gbps以上の高周波電気信号が入力され、中心導体の他端側から高周波電気信号が出力され、基板の表面と裏面との間に導通のためのビアを複数有する高周波接続配線基板において、環境温度変化により複数のビア間でクラックが発生しないよう、ビアを形成すべき位置における接地導体の表面積に応じた所定の直径で各ビアが形成され、複数のビアは複数種類の直径から構成される。 (もっと読む)


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