説明

アンリツ株式会社により出願された特許

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【課題】 周波数変換部や高速な位相復調部を用いることなく、簡単な構成で精度の高い測定ができるようにする。
【解決手段】 標本化部21は、第1のメモリ24と第2のメモリ26に対する基準信号Srと被測定信号Sxのサンプル値の記憶処理を、クロック信号Csの周期の複数M倍より長い所定周期でM個ずつ間欠的に行う。演算部20は、第1のメモリ24と第2のメモリ26へのM個ずつのサンプル値の記憶が完了した時点から次のM個ずつのサンプル値の記憶が開始されるまでの間に、記憶が完了した最新のM個ずつのサンプル値に基づいて、基準信号Srに対する被測定信号Sxの周波数安定度の評価演算に必要な評価サンプル値を算出し、その評価サンプル値から長期または短期の周波数安定度の評価演算を行う。 (もっと読む)


【課題】 安定で正確な試験を行うことができるようにする。
【解決手段】 第1の電気光変換器24は、ジッタのあるデータ信号によって所定波長の狭帯域な光を強度変調し、その強度変調された光を第1光信号P1として出射する。また、第2の電気光変換器26は、信号発生器25から出力された正弦波の信号E2によって前記所定波長を含む広帯域な光を強度変調し、その強度変調された光を第2光信号P2として出射する。光合成器27は、第1光信号P1と第2光信号P2とを合成し、その合成によって得られた光信号を試験用光信号P3として出力する。 (もっと読む)


【課題】 繰り返し行われる、移動体通信端末の擬似基地局による接続試験等において、少なくとも今後の試験回数がどのくらいの回数になるのかを把握できる技術を提供する。
【解決手段】 試験手段100の判定結果を受けて、パス判定手段10が次の所定の誤り率及びパス確率しきい値を求め、統計処理手段9が、前記誤り率が前記パス確率しきい値以下になるまでの推定の残り試験回数又は前記残り試験回数に応じた推定の残り試験時間を求める構成とした。 (もっと読む)


【課題】 複数波の位相差や連続性を保ちつつ、リアルタイムで振幅比率を変更しながら希望の波形を出力する。
【解決手段】 波形生成装置1は、波形情報を記憶した複数の波形情報記憶手段3と、それぞれの波形情報記憶手段3から波形情報を読み出す波形制御手段4と、複数の波形情報記憶手段3からの波形情報をそれぞれ演算する複数の波形演算手段6と、波形演算手段6から出力される波形情報の振幅をそれぞれの所望のレベルで出力できるように振幅情報をそれぞれの波形演算手段6に出力する振幅制御手段5と、波形演算手段6から出力された複数の波形情報を合成する合成演算手段7とを有し、波形制御手段4は波形情報記憶手段3から波形情報を読み出せるように制御するとともに、波形演算手段6からの出力が所望の比率になるように振幅制御手段5を制御する。 (もっと読む)


【課題】専門知識のない人でも地上デジタル放送信号が有する特性の測定を簡単に、正確に、かつ再現性よく行え、操作性を大幅に向上する。
【解決手段】 複数チャネルで構成され、OFDM変調された地上デジタル放送信号aが有するチャネル毎の各特性の測定項目を測定条件に従って測定し、測定結果を表示器27に表示出力する地上デジタル放送測定システムにおいて、表示器に表示された測定項目選択画面49を用いて操作入力されたチャネル毎の特性の測定項目を設定する測定項目設定手段39と、測定項目設定手段で設定されたチャネル毎の特性の測定項目を記憶する測定項目メモリ40と、測定項目メモリに記憶された各チャネルの測定項目を測定条件に従って順番に実施していく測定実行手段15とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 信号純度を低下させることなく、誤差信号の極性を反転させる際のロック外れを起こさないようにする。
【解決手段】 VCO11の自走発振周波数をローカル信号Bの周波数より高い第1の周波数領域内にするために必要な第1のオフセット電圧V1と、ローカル信号Bの周波数より低い第2の周波数領域内にするために必要な第2のオフセット電圧V2のうち、周波数領域を切り替える際に、その切り替える方の周波数領域に対応したオフセット電圧を選択してVCO11に一時的に印加する。 (もっと読む)


【課題】
移動通信端末を評価等するため、擬似基地局装置を用いて通信プロトコルの通信シーケンスを観測し、信号の物理量測定を行ない解析を行っていたが、通信シーケンスと物理量の時間的関連や前後の状況の表示ができなかった。
【解決手段】
所定の通信プロトコルのデジタル通信システムにおける通信シーケンスをシーケンス情報取得手段103が取得し、識別可能にシーケンスログ表示10とする通信試験装置において、少なくとも1つの通信チャネルの信号の物理量を検出し検出値として出力する信号物理量測定手段104と、該検出値のパワーレベルとシーケンス情報取得手段からの通信データの有無情報とから通信の有無を判定し、パワーログ情報として出力するレベル判定手段107とを有し、表示手段108は、前記シーケンスログ表示と、前記パワーログ情報から通信の有無を識別可能に示したパワーログ表示9とを時系列に並べて表示する。 (もっと読む)


【課題】空洞共振器内に規定周波数を有する安定したTE011共振モードを生起する。
【解決手段】原子発振器のマイクロ波空洞共振装置において、空洞共振器2内における軸方向の両端近傍に設けられ、ガスセル4を空洞共振器内の中央位置に支持する低誘電率の材料で形成された一対の支持部材21、22と、空洞共振器内に挿脱自在に設けられた高誘電率の誘電体部材26と、TE011共振モード発生時のマイクロ波の周波数が規定周波数になるように、空洞共振器内における軸方向の一端面から高誘電率の誘電体部材の空洞共振器内への突出量を調整する突出量調整機構27と、空洞共振器内における軸方向の一端壁に刻設され、アンテナ24の一部を側壁に対して隙間を有して収納する凹部23とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、被試験通信端末の試験において、何回かパラメータ値を変更して試験している場合に、規則に沿ったパラメータ値で試験すべきところを、過って他のパラメータ値で試験することを防止するようにすることである。
【解決手段】 試験手段4に対して、複数種類の項目に対するパラメータ値を設定し、そのパラメータ値で試験を行わせる試験制御手段5を備え、ユーザインタフェース手段10が、項目対してパラメータ値を入力設定可能に主設定画面を表示させ、入力設定された項目のパラメータ値とデフォルト値記憶手段6bが記憶している同じ項目のデフォルト値とを比較し、値が異なっていれば、主設定画面で入力設定された項目のパラメータが変更されていることを識別可能に表示させる構成とした。 (もっと読む)


【課題】 接続部分を着脱可能とし、接続部分が損耗しても容易に交換でき、更に、特性インピーダンスの条件の変動を抑えて高いビットレートのデバイスを評価できる。
【解決手段】 デバイス10を装着して性能評価するデバイス検査装置1をなすテストフィクスチャ20において、信号ライン24からなるメイン基板側接続部26を周縁に有する基板嵌入部23が形成されているメイン基板21と、メイン基板21と同素材、且つ同等の厚さに形成され、信号ライン33からなるサブ基板側接続部34がパターン形成され、基板嵌入部23に嵌入されてメイン基板21と同一平面内に着脱可能に取り付けられるサブ基板30と、信号ライン41をメイン基板側接続部26とサブ基板側接続部34とに接触させて電気的に接続させるコネクト基板40と、コネクタ13が挿入されてサブ基板30と電気的に接続されるデバイス接続部32とを具備する。 (もっと読む)


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