説明

アンリツ株式会社により出願された特許

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【課題】 サンプリング対象の信号の周波数を正確に検出する。
【解決手段】 仮のサンプリング周波数Fsで被測定信号をサンプリングし(S1)、得られた信号のうち、サンプリング周波数Fsの1/2以下の帯域に現れる特定信号の周波数Fhを検出する(S2)。サンプリング周波数を所定量ΔFsだけ変化させ(S3)、そのときの特定信号の周波数変化量ΔFhを検出し(S4)、次式により被測定信号の周波数Fxを算出する(S5)。
Fx=Fh−Fs・ΔFh/ΔFs ……(0>ΔFhの場合)
Fx=−Fh+Fs・ΔFh/ΔFs ……(0<ΔFhの場合) (もっと読む)


【課題】 繰り返し周期が長い信号であってもその波形情報を正確に取得できるようにする。
【解決手段】 演算手段22は、入力信号Sの波形繰り返し周期Txの整数N倍と、サンプリング周期Tsの整数Q倍との差がオフセット遅延時間ΔTとなる整数Q、Nと、その整数に応じたサンプリング周期Tsを算出する。光サンプリング部25は、算出されたサンプリング周期Tsで入力信号Sに対するサンプリングを行いう。データ取得制御手段34は、サンプリングで得られた信号Eoから、サンプリング周期TsのQ倍の周期をもつ第2のクロック信号C2に同期して、入力信号の波形情報を取得する。 (もっと読む)


送信部は、所定幅のトリガパルスによってパルス変調された所定の周波数を有するレーダ波を探査対象空間に発射する。受信部は、前記レーダ波の反射波を受信して受信信号を出力する。ローカルパルス発生部は、遅延部によって遅延された前記トリガパルスによってパルス変調された前記所定の周波数を有するローカルパルス信号を出力する。相関値検出部は、前記受信信号とローカルパルス信号との強度についての相関値を検出する。遅延時間可変部は、前記遅延時間を、前記トリガパルスの発生周期である前記所定周期の範囲内で順次変化させる。相関値記憶部は、可変される遅延時間毎に検出される前記相関値を記憶する。度数分布作成部は、記憶された相関値の前記遅延時間に対する度数分布を作成する。探査制御部は、作成された度数分布に基づいて、前記探査対象空間についての解析を行う。 (もっと読む)


信号発生器は、測定対象に対して送出すべき試験信号を作成する信号作成出力部と、前記信号作成出力部で前記試験信号を作成する際に用いられる波形データのライセンスを管理するライセンス管理部とを有する。前記ライセンス管理部は、複数の波形データファイルを記憶する波形データメモリと、外部から入力される当該信号発生器に対して認証された使用許可の波形データファイルを特定する使用許可ファイルリストを取込む使用許可ファイルリスト取込部と、前記使用許可ファイルリストを記憶する使用許可ファイルリストメモリと、使用希望の波形データファイルが前記使用許可ファイルリストメモリに記憶されている使用許可ファイルリストに含まれているか否かを判定する判定部と、前記判定部の判定が肯定的であったとき、当該指定された波形データファイルを前記波形データメモリから読出して、前記信号作成出力部へ転送する波形データファイル読出転送部とを備える。 (もっと読む)


直交信号生成部は、被測定信号を互いに位相が直交する2つの信号である直交2信号に変換する。瞬時位相算出部は、前記直交2信号から瞬時位相を、予め定められた下限位相値と予め定められた上限位相値との間の範囲で算出する。差分値検出部は、前記瞬時位相の差分値を検出する。差分値補正部は、前記瞬時位相の差分値が、前記下限位相値と前記上限位相値とに依存する範囲を超えた場合に、その差分値を補正して補正された差分値を出力する。オフセット成分除去部は、前記差分値補正部から出力される前記補正された差分値から、当該補
正された差分値に含まれるオフセット成分を除去して前記オフセット成分が除去された差分値を出力する。積算部は、前記オフセット成分除去部から出力される前記オフセット成分が除去された差分値を積算することにより、前記被測定信号のジッタ量を求める。 (もっと読む)


【課題】 汎用の端末で任意の場所からリモート制御できるようにする。
【解決手段】 測定器20は、携帯電話11から移動体通信網10を介して入力された電子メールを受信し、その受信された電子メールから文字列情報抽出手段28によって文字列情報を抽出し、この抽出した文字列情報をデータ変換手段30によってコマンド情報に変換して測定制御部22に出力する。測定制御部22は、変換されたコマンド情報を解読し、その解読結果が実行可能か否かを判定し、実効可能であればその解読結果にしたがって測定値検出部21に対する制御を行なう。電子メール送信手段31は、測定制御部22の判定結果に対応する文字列情報からなる電子メールを、携帯電話11に返送する。 (もっと読む)


【課題】多重化された伝送路に対する不要な切替動作を防止する。
【解決手段】本発明は、コピーされたデータを複数の伝送路から受信可能であり、複数の伝送路のうち現用の伝送路の障害を検出した場合に予備の伝送路からデータを受信する二重化機能を有した通信装置に関する。この二重化機能を有した通信装置では、監視手段18a、18bが複数の伝送路毎に警報データの受信を監視し、警報受信時間差監視手段19が監視手段18a、18bによる監視結果に基づいて複数の伝送路毎の警報データの受信時間差が所定期間内に入るか否かを判定し、切替制御手段20が警報受信時間差監視手段19によって複数の伝送路毎の警報データの受信時間差が所定期間内に入らないと判定された場合に現用の伝送路から予備の伝送路に切り替える旨を命令する。 (もっと読む)



【課題】 ジッタを高い精度で広い範囲にわたって測定できるようにする。
【解決手段】 動作範囲判定回路23は、第1の低域通過フィルタ14から出力される誤差信号Erが位相周波数比較器13の直線動作範囲Lに対応する第1の電圧範囲±V1を越えたときに動作範囲外と判定する。また、第2の低域通過フィルタ22は、誤差信号に含まれる直流成分を測定対象のジッタの周波数帯域Fjの信号成分より大きい電圧に増幅し、同期判定回路24は、第2の低域通過フィルタ22の出力信号が、位相周波数比較器13の直線動作範囲に対応する第1の電圧範囲±V1より広く設定された第2の電圧範囲±V4を越えたときに同期外れと判定する。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成で平面表示装置を防振でき、また、電磁波ノイズを遮蔽することができること。
【解決手段】 筐体1の開口部2には、平面表示装置3が設けられる。保持板8は、背面板8aが平面表示装置3の裏面3bに面接触し、保持片8bが側面3cに付勢接触した状態で筐体1に固定される。筐体1が振動しても保持片8bが振動を吸収する。また、背面板8a及び保持片8bが平面表示装置の裏面と側面を覆い、開口部2からの電磁波ノイズの入出射を遮蔽する。保持片8bは、所定間隔毎に、筐体1の裏面1aに接触するアース用バネ片8dとされ、保持板8をアース接続する。 (もっと読む)


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