説明

カヤバ工業株式会社により出願された特許

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【課題】 内部に収容される作動油の量を削減しながら最適なエアバネ力の発揮を可能にして好ましいバネ特性を具現化する。
【解決手段】 車体側チューブ1と車輪側チューブ2とを有しながら内側に油面Oを境にする気室Aを有するフォーク本体内に収装の両ロッド型のダンパ部がピストン体3と、このピストン体3にそれぞれの基端が連結される上方ロッド体4および下方ロッド体5と、この上方ロッド体4および下方ロッド体5のそれぞれの先端側を貫通させる上方軸受部材3および下方軸受部材7とを有し、上方軸受部材6が車輪側チューブ2に連結され、ピストン体3が車輪側チューブ2に摺接し、下方軸受部材7が車輪側チューブ2にシール71の配在下に密接してなる。 (もっと読む)


【課題】 部品点数を少なくして、小型化、軽量化、組立て工数の低減が可能なボールねじ装置を提供する。
【解決手段】 ボールねじ軸20が通されたボールねじナット21が、ボールねじ軸20の周囲に配置された第1の円筒状部材22に互いに回転しないように連結され、ボールねじナット21および第1の円筒状部材22が、2列の玉29を有する玉軸受25を介して第2の円筒状部材5,6に回転自在に支持されている。ボールねじナット21の一端部が第1の円筒状部材22の一端部にスプライン嵌合され、ボールねじナット21の外周面に、玉軸受25の2列の軌道31が形成されている。 (もっと読む)


【課題】潤滑油の枯渇を阻止できるとともに潤滑油の回収も簡単に行え、構造も簡単となる空圧緩衝器を提供することである。
【解決手段】上記した目的を達成するため、本発明の課題解決手段における空圧緩衝器Dは、シリンダ1と、シリンダ1内をロッド側室R1とピストン側室R2とに区画するピストン2と、ピストン2を介してシリンダ1内に移動自在に挿入されたロッド3と、ロッド3を軸支する環状のロッドガイド4と、ロッドガイド4に積層されてロッド3の外周をシールするシール部材5とを備え、ロッド3とシール部材5との摺動部に臨んで潤滑油を溜める貯油室Tと、当該貯油室Tと外部とを連通する外部通路4dと、貯油室Tとシリンダ1内とを連通する連通路11と、連通路11を開閉可能な栓15とを設けた。 (もっと読む)


【課題】制輪子本来の制動力を発揮できる車両用キャリパブレーキ装置を提供する。
【解決手段】制輪子7をディスクに押し付けるアクチュエータ60を備え、このアクチュエータ60は、キャリパ本体10に形成されるシリンダ80に摺動可能に収められる押圧ピストン65と、シリンダ80と押圧ピストン65との間に画成される圧力室63とを備え、押圧ピストン65がライニング9(制輪子7のディスクに対する摺接部)の全域に対峙する受圧部を有し、制動時に圧力室63に導かれる空気圧により押圧ピストン65が制輪子7をディスクに押し付ける。 (もっと読む)


【課題】内部温度変化による車高変化を抑制することができる空圧緩衝器を提供することであり、またさらには、円滑な伸縮を実現するとともにシール部材の劣化を抑制することができる空圧緩衝器を提供することである。
【解決手段】シリンダCと、シリンダC内に摺動自在に挿入したピストンPと、ピストンPに連結されるとともにシリンダC内に移動自在に挿入されるロッドRとを備え、車体と車軸との間に介装されて車体と車軸との相対振動を減衰する空圧緩衝器Dにおいて、シリンダC内に気体を給排する給排手段3を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 モータハウジング1に、例えば複数の巣が連続してできた孔があっても、その孔を、当該装置を完全に組み付ける前に判別できるようにしたものである。
【解決手段】 減速機組込み室3aに減速機構7を組み込んだ回転駆動体3を、モータ機構8を組み込む以前のモータハウジング1に組み付ける。その後に、モータハウジング1に形成した上記軸受装着孔1bにエアノズル16密接させる。そして、このエアノズル16から、減速機組込み室3aに圧縮空気を供給して空気漏れを検出し、減速機組込み室の液密性を検査する。 (もっと読む)


【課題】制輪子本来の制動力を発揮できる車両用キャリパブレーキ装置を提供する。
【解決手段】制輪子7をディスクに押し付けるアクチュエータ60を備え、このアクチュエータ60は、キャリパ本体10に形成されるシリンダ80と、このシリンダ80に取り付けられる弾性膜75と、シリンダ80とこの弾性膜75の間に画成され制動時に空気圧(流体圧)が供給される弾性膜室63と、弾性膜75と制輪子7の間に介装される押圧ピストン65とを備え、この押圧ピストン65をシリンダ80に摺動可能に支持し、制動時に弾性膜室63に導かれる空気圧(流体圧)により弾性膜75が膨らんでこの押圧ピストン65が制輪子7をディスクに押し付ける。 (もっと読む)


【課題】車高調節と減衰特性の調節が可能であって、しかも安価なサスペンション装置を提供することである。
【解決手段】上記した目的を達成するため、本発明の課題解決手段におけるサスペンション装置Sは、車体と車軸との間に介装されて車体を弾性支持する気体バネAと、車体と車軸との間に気体バネAに並列に介装されて車体と車軸との相対振動を減衰する空圧緩衝器Dと、気体バネAと空圧緩衝器Dに気体を給排する給排手段Cを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】気体バネと空圧緩衝器に気体を給排することが可能な空圧回路を備えていても、空圧緩衝器の錆付きを防止すると共に良好な摺動性を確保することが可能なサスペンション装置を提供することである。
【解決手段】上記した目的を達成するため、本発明の課題解決手段におけるサスペンション装置Sは、車体と車軸との間に介装されて車体を弾性支持する気体バネAと、車体と車軸との間に気体バネAに並列に介装されて車体と車軸との相対振動を減衰する空圧緩衝器Dと、タンクTと、気体バネAと空圧緩衝器DとタンクTとを接続すると共に気体バネAと空圧緩衝器Dとに気体の給排を可能とする閉空圧回路Cとを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】偏芯許容構造を備えた電動機を提供する。
【解決手段】本発明は、回転軸2を備えた回転子3と、前記回転子と軸方向に対峙するように配置された固定子4と、前記回転子と前記固定子とを内装し、その内面に前記固定子を固定するケース5とを備えた電動機において、前記ケースの内面と前記回転子との間に前記固定子の中心線に直交する方向の前記回転子の偏芯を許容するフリーベアリング7を設けたことを特徴とする電動機である。 (もっと読む)


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