説明

カヤバ工業株式会社により出願された特許

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【課題】異音の発生がなく、簡便な構造で発電させること。
【解決手段】発電装置20を備えた緩衝器100であって、作動流体が封入されたシリンダ1と、シリンダ1に進退自在に挿入されるピストンロッド5とを備え、発電装置20は、シリンダ1の外周面に巻き付けられた圧電素子21を備え、緩衝器100の伸縮作動に伴うシリンダ1内の油圧変動によって圧電素子21にて発電が行われる。 (もっと読む)


【課題】管路の内部を移動可能な台車と、台車に搭載され管路の状態を検査するための検査用機器と、を備える管路自走車において、管路の凹凸を支障なく乗り越えやすくする。
【解決手段】台車が、車幅方向と直交する前後方向に延びる1対のシャシ部材13a,13bと、これらシャシ部材の間を車幅方向に連結するピッチング軸14と、を備え、1対のシャシ部材13a,13bがピッチング軸14を中心として揺動自在に構成される。各シャシ部材13a,13bのそれぞれに複数の車輪16a,16bおよびその駆動手段(モータ20a,20bなど)を個別に配置する。 (もっと読む)


【課題】蓄電セルの冷却性を高められる蓄電装置を提供する。
【解決手段】複数の蓄電セル3が並んで筐体50内に収められる蓄電装置1であって、隣り合う蓄電セル3の間に介装される放熱板10が設けられ、この放熱板10は、筐体50の内側に収容され隣り合う蓄電セル3の間に介在するヒートシンク部11と、ヒートシンク部11と一体に形成され、筐体50から外側に突出する放熱フィン部12とを有する。 (もっと読む)


【課題】クッション圧力を調整できる流体圧シリンダのクッション機構を提供すること。
【解決手段】シリンダチューブ10に対するピストンロッド30のストローク端付近でピストンロッド30を減速させる流体圧シリンダ1のクッション機構6であって、作動流体の流れを絞るクッション間隙8と、このクッション間隙8を迂回する作動油を導くバイパス通路50と、このバイパス通路50の通路開口面積を調整するバイパス絞り調整機構65とを備える構成とした。 (もっと読む)


【課題】 単筒型緩衝器を備える懸架装置において、搭載性及び応答性を向上させ、気室内に作動流体が漏れること及び異音の発生を防止することを目的とする。
【解決手段】 懸架ばね3と共に懸架装置を構成する緩衝器2がシリンダ4と、ロッド5の先端に保持されてシリンダ4内を二つの作用室A,Bに区画するピストン6と、ロッド5の基端側に連設されるリザーバタンク7とを備え、リザーバタンク7内が隔壁膜8で作用室Bに連通する作動流体室Cと気室Dとに区画され、作動流体室Cの径方向の断面積が作用室A,Bの径方向の断面積よりも大きく形成され、緩衝器2がリザーバタンク7を介して車体側若しくは車輪側に連結される。 (もっと読む)


【課題】弁体のシール部材の劣化を防止する。
【解決手段】差圧弁は、シール部材50を有する弁体6と、シール部材50に対向する凸部5aを有するバルブシート5と、バルブシート5に押し付ける方向に弁体6を付勢するスプリング4と、弁体6のバルブシート5側への移動を停止するストッパ部31と、を備える。弁体6に加わるバルブシート5側の流体圧とこれと反対側の流体圧との差圧が所定値より小さい場合に、弁体6のシール部材50がバルブシート5の凸部5aに押し付けられる。ストッパ部31は、凸部5aがシール部材50に押し付けられる距離を制限する。 (もっと読む)


【課題】走行中の車両の映像データを記録するドライブレコーダ及びドライブレコーダシステムを提供する。
【解決手段】
画像処理部(120)は、カメラ(12)が取得した信号を映像データに変換して一次メモリ(131)に記録し、制御部(160)は、衝撃検出部(190)が車両に発生した衝撃を検出したときに、衝撃発生時刻の前後の所定時間の映像データを一次メモリ(131)から二次メモリ(132)へとコピーを開始し、二次メモリ(132)に、衝撃発生時刻の前後の所定時間の映像データがコピーされた後に、当該映像データを、不揮発性メモリ(30)にコピーする。 (もっと読む)


【課題】 鞍乗り用車両におけるフロントフォークに関し、ベース部材側アジャスタを伸側減衰力調整専用に利用する。
【解決手段】 緩衝器本体内に収容されるダンパDが内部に作用室A,Bが形成されるシリンダ3と、作用室BとリザーバRとを区画するベース部材4と、ベース部材に形成されて作動流体が通過するとき所定の減衰力を発生する流路40,41とを備え、リザーバR内に設けられるフリーピストン5とベース部材4との間にリザーバ内液室R1が形成されるフロントフォークにおいて、リザーバ内液室R1を懸架手段の附勢力と同等以上の力で加圧する附勢手段と、作用室Bとリザーバ内液室R1を連通して流路40,41を迂回するベース部材内バイパス路42と、その開口量を調整するベース部材側アジャスタ43と、ベース部材内バイパス路42に設けられてリザーバ内液室R1から作用室Bへの作動流体の移動のみを許容するチェック弁44とを有する。 (もっと読む)


【課題】運搬効率の減少を招かずにミキサドラムを電動機で駆動することができるミキサドラム駆動装置を提供することである。
【解決手段】本発明の課題解決手段は、ミキサ車Vの架台Cに回転自在に搭載されるミキサドラムMと、ミキサドラムMを回転駆動する油圧モータ3と、ミキサ車VのエンジンEの動力によって駆動されるとともに油圧モータ3に圧油を供給する油圧ポンプ4とを備えたミキサドラム駆動装置Sにおいて、ミキサドラムMを撹拌回転させるように油圧モータ3へ油圧ポンプ4に独立して圧油を供給可能な補助油圧ポンプ5と、補助油圧ポンプ5を回転駆動する電動機6とを設け、ミキサドラムMを撹拌回転させる場合に電動機6で補助油圧ポンプ5のみを駆動してミキサドラムMを回転駆動させる。 (もっと読む)


【課題】性能を維持しつつ保守に要する費用を安価にした差圧弁を提供する。
【解決手段】差圧弁は、バルブシートと、本体部分6cとこれに着脱自在に嵌合するシール部材50とを有する弁体6と、バルブシートに押し付ける方向に弁体6を付勢するスプリングと、を備える。シール部材50は、大径部50aと、軸70の方向において大径部50aに連なる小径部50bとを備える。小径部50bは、シール部材50の軸70から離れる方向に突出する第一係止部50cを備える。弁体6の本体部分6cは、第一係止部50cより前記バルブシート側に位置して第一係止部50cに当接する第一爪部6dを備える。 (もっと読む)


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