説明

カヤバ工業株式会社により出願された特許

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【課題】複雑な形状の検査対象物を精度よく外観検査可能な外観検査装置を提供する。
【解決手段】外観検査装置100は、検査対象物10に対し傾斜配置され所定回転角度毎に検査対象物10を撮像する撮像部40と、撮像部40の画像信号を処理し輝度画像データG1〜G24を生成する輝度画像生成部S12と、輝度画像データG1〜G24において同位置の画素を輝度値の大きさ順に並び変え輝度画像データG1〜G24を変換画像データg1〜g24に変換する画像変換部S14と、変換画像データg1又は変換画像データg24の各画素の輝度値から、変換画像データg2〜g23のうちの一つの変換画像データの各画素の輝度値を差し引くことで、判定用画像データg’を生成する判定用画像生成部S15と、判定用画像データg’の各画素の輝度値に基づいて、検査対象物10の外観異常を判定する異常判定部S16と、を備える。 (もっと読む)


【課題】緩衝器の収縮作動の際に減衰力低減効果を発揮することができ、車両の乗心地を向上することができる減衰バルブを提供することである。
【解決手段】シリンダ1内に移動自在に挿入されてシリンダ1内に伸側室R1と圧側室R2とに区画するピストン2と、減衰通路3と、ピストンロッド4と、ピストンロッド4に設けられて減衰通路3を迂回して圧側室R2を伸側室R1へ連通するバイパス5と、圧側室R2の圧力の作用でバイパス5を開放するリリーフ弁6とを備えた減衰バルブVにおいて、バイパス5がピストンロッド4に設けた弁孔5aと弁孔5aへ通じる横孔5bとを備え、リリーフ弁6が弁孔5aの途中に設けた環状弁座16と、弁孔5a内に摺動自在に挿入されて弁孔5a内に背圧室Pを区画する弁体17と、弁体17を附勢する附勢ばね18と、背圧室Pを伸側室R1へ連通する絞り19とを備えた。 (もっと読む)


【課題】蓄圧現象を防止できる流体圧シリンダのピストン軸受け構造を提供すること。
【解決手段】ピストン3がシリンダチューブ2に支持される流体圧シリンダ1のピストン軸受け構造であって、シリンダチューブ2に摺接する1本のシールリング50とこのシールリング50を挟持する2本のバックアップウェアリング20とがピストン3の収容溝11に収容され、バックアップウェアリング20は収容溝11に対峙してバックアップリング部31とウェアリング部21に渡って延びる圧力逃がし溝40を有し、この圧力逃がし溝40がピストン3とシリンダチューブ2の間におけるバックアップウェアリング20の両側を連通する構成とした。 (もっと読む)


【課題】ストローク不足を招かない緩衝装置を提供することであ。
【解決手段】本発明における課題解決手段は、シリンダ1と、シリンダ1内に摺動自在に挿入されシリンダ1内を伸側室R1と圧側室R2に区画する隔壁部材2と、伸側室R1と圧側室R2とを連通する通路3a,3bと、圧力室R3を形成するハウジング14と、ハウジング14内に移動自在に挿入されて圧力室R3を伸側圧力室7と圧側圧力室8とに区画するフリーピストン9とを備えた緩衝装置Dにおいて、ばね要素10が、伸側圧力室7内に収容されてフリーピストン9を附勢する第一ウェーブワッシャ22と、圧側圧力室8内に収容されてフリーピストン9を附勢する第二ウェーブワッシャ23とを備えた。 (もっと読む)


【課題】弁体の発振を抑制して緩衝器に安定した減衰力を発生させることができる減衰バルブを提供することである。
【解決手段】本発明の課題解決手段は、環状弁座4を備えた弁孔3と、弁孔3内に軸方向移動自在に挿入される弁体5と、弁孔3内に固定されるばね座10と、弁体5とばね座10との間に介装されたコイルばね6とを備えた減衰バルブ1において、弁孔3内に収容されて内方に弁体5を収容して弁孔内周との間にポート11に通じる環状隙間Aを形成する筒状のカラー7を設け、カラー7が弁体5の外周に径方向で対向する透孔7eを備え、透孔7eと弁体5とで可変絞りを形成し、弁体5の環状弁座4からの離間で可変絞りの流路面積が大きくなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】軸受とギヤケースとのメタルタッチ音の発生を低減すること。
【解決手段】ウォームシャフト2の基端側及び先端側をそれぞれ回転自在に支持する第1軸受4及び第2軸受11と、第2軸受11の外周面に付勢力を付与する付勢部材12と、ギヤケース3の内周面3bと第2軸受11の外周面との間に配置される弾性部材10bとを備える。ギヤケース3における第2軸受11の外周面を囲う内周面3bは、第2軸受11が付勢部材12の付勢力によってウォームホイール1に向けて移動できるように形成され、ギヤケース3の内周面3bには弾性部材10bが収容される環状溝32が形成され、環状溝32の中心Yは第1軸受4と第2軸受11とが同心状態である場合のウォームシャフト2の中心軸Xからウォームホイール1側へオフセットして設けられる。 (もっと読む)


【課題】充分な減衰力を発揮しつつも小型化することが可能なロータリダンパを提供することである。
【解決手段】本発明の課題解決手段は、シャフト1と、シャフト1の外周に設けた複数のベーン2と、シャフト12を周方向への回転を許容しつつ軸支するとともに内部にベーン2を収容するケーシング3と、ケーシング3内に設けられてシャフト1のベーン2,2間のそれぞれに配置される複数の隔壁部材4と、ケーシング3内であって隔壁部材4間に形成される空間Lをベーン2で仕切って形成される一方室R1と他方室R2とを備えたロータリダンパDにおいて、液体の流れに抵抗を与える補償通路5を介して一方室R1と他方室R2の少なくとも一方に連通される温度補償室Rを任意の隔壁部材4内に設け、温度補償室R内に内部に気体が封入されるアキュムレータ6を収容した。 (もっと読む)


【課題】軽量化とシール劣化の抑制を両立することができるロータリダンパを提供することである。
【解決手段】シャフト1と、上記シャフト1を周方向への回転を許容しつつ軸支する一対のサイドパネル2,3と、これらのサイドパネル2,3で挟持されて内部に圧力室を形成するケース4と、上記シャフト1に設けられて先端が上記ケース4の内周に摺接して上記圧力室を一方室と他方室とに区画するベーン5とを備えたロータリダンパDにおいて、上記ベーン5と少なくとも一方のサイドパネル2,3との間に当該サイドパネル2,3より耐摩耗性に優れるサイドプレート6,7を介装した。 (もっと読む)


【課題】負荷保持状態から負荷を下降させる際に発生する衝撃を緩和すること。
【解決手段】シリンダの負荷側圧力室と制御弁とを接続する負荷保持機構を備え、負荷保持機構は、背圧室25の圧力に応じて負荷側圧力室から制御弁への作動流体の流れを許容するオペレートチェック弁と、負荷を下降させる際にメータアウト側の作動流体の流れを制御するメータアウト制御弁とを備え、オペレートチェック弁は、背圧室25の圧力に応じて移動する弁体24と、弁体24外周のテーパ部29aが着座するシート部28とを備え、メータアウト制御弁が背圧通路31とメイン通路7aとを連通させる連通位置である場合に、弁体24のテーパ部29aはシート部28の内周から外れて位置する。 (もっと読む)


【課題】緩衝器の収縮作動の際に減衰力低減効果を発揮することができ、車両の乗心地を向上することができる減衰バルブを提供することである。
【解決手段】シリンダ内に移動自在に挿入されてシリンダ内に伸側室R1と圧側室R2とに区画するピストン2と、減衰通路3と、ピストンロッド4と、ピストンロッド4に設けられて減衰通路3を迂回して圧側室R2を伸側室R1へ連通するバイパス5と、圧側室R2の圧力の作用でバイパス5を開放するリリーフ弁6とを備えた減衰バルブVにおいて、バイパス5がピストンロッド4に設けた弁孔5aと弁孔5aへ通じる横孔5bとを備え、リリーフ弁6が弁孔5aの途中に設けた環状弁座16と、弁孔5a内に摺動自在に挿入されて弁孔5a内に背圧室Pを区画する弁体17と、弁体17を附勢する附勢ばね18と、背圧室Pを伸側室R1へ連通する絞り19と、附勢ばね18の初期荷重を調節する調節機構20を備えた。 (もっと読む)


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