説明

カヤバ工業株式会社により出願された特許

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【目的】 この発明の目的は、カムリング16の対向間隔を変えて可変容量ポンプとしながら、その繋ぎ目を面一にして、ベーン7の移動をスムーズにすることである。
【構成】 カムリング16を、第1、第2リング部16a、16bとに分割し、それらの対向間隔を調整可能にするとともに、これら第1、第2リング部16a、16bの対向端にラップ凹部17、18とラップ凸部19、20を形成する。そして、これらラップ凹部とラップ凸部とを、図3に示すようにかみ合わせる。 (もっと読む)



【目的】 相対位置を検出するスケールと基準位置を検出するスケールとを一体に形成し、絶対位置を高精度に計測する。
【構成】 深さM1で形成された弱磁性部をアクチュエータ30の移動方向にピッチPで配設した磁気スケール2と、弱磁性部のうち磁気スケール2の所定の不等間隔で配設された基準点に対応する弱磁性部を深さM2で形成する。磁気スケール2に対応して2相の正弦波を出力する磁気センサ5と、磁気センサ5の出力から相対位置を演算する手段10と、磁気センサ5の出力から基準点を検出する手段20と、現在の基準点と直前の基準点の間隔を算出する手段22と、基準点に対応した絶対位置を格納する手段24と、基準点の間隔に基づいて絶対位置格納手段24の絶対位置信号を制御する手段23と、絶対位置信号制御手段23が読み出す基準点の絶対位置と相対位置から絶対位置を演算する手段21を備える。 (もっと読む)


【目的】 バスケットを水平方向に搬入、搬出できるようにし、併せてバケットが縦方向に短かく成形でき、部品のバスケットに対する搬入、搬出を容易すること。
【構成】 水平なレール5と、レール上を走行する台車9と、台車上に水平方向又は垂直方向に回転自在に配設したバスケット22,25と、バスケットの搬入出用駆動シリンダ19と、台車の枠体10の端部に枢着した駆動アーム20と、駆動アームの先端と駆動シリンダの先端との間に枢着された連結リンク21とからなることを特徴とする。 (もっと読む)


【目的】 感電や漏電が防止され、管理上や保安上に有利であると共に、所定の減衰作用が設定通りに実現されるようにし得て、その汎用性の向上を期待できるようにする。
【構成】 ピストン部3における伸側チェック弁3aを介してピストン側室Bをロッド側室Aに連通させ、シリンダ1とインナーチューブ10との間にロッド側室Aとリザーバ室とに連通する制御用隙間Sを形成してなり、又、リザーバ室がシリンダの下端部に配設のベースバルブ部14における圧側チェック弁14cを介してピストン側室に連通されてなり、前記シリンダとインナーチューブとの各両端部をベアリングとベースバルブのバルブボディに結合させている緩衝器において、前記シリンダ又はインナーチューブの上端又は下端が弾性材30を介してベアリング又はバルブボディに嵌合されていることとする。 (もっと読む)


【目的】 温度変化等の影響を排除し、油圧アクチュエータの所定の待機位置からの偏差を自動的に補正する。
【構成】 油圧アクチュエータ30の制御機構に制御指令値を出力する手段31と、油圧アクチュエータの制御量を測定する手段32と、油圧アクチュエータが所定の静止状態にあることを判定する手段33と、この静止状態において前記制御指令値と制御量の測定値とからオフセット量を算出する手段34と、このオフセット量が所定の許容範囲にあるかどうかを判定する手段35と、オフセット量が許容範囲を越えたときにオフセット値を前記制御指令値に加減してオフセット量を許容範囲に補正する手段36とを備える。 (もっと読む)




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