説明

カヤバ工業株式会社により出願された特許

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【課題】溶接不良の起こりにくい自動アーク溶接装置及び方法を提供すること。
【解決手段】アーク溶接用の溶接材料を送給する溶接トーチ12と、溶接トーチ12の先端とワーク61の被溶接部とを接近させる溶接トーチ接近手段と、溶接トーチ12とワーク61との間の電流値を測定する電流測定手段32と、アークの発生後に溶接トーチ12とワーク61とを相対移動させ、連続的に溶接しビードを形成させる相対移動手段41と、溶接トーチ接近手段11により溶接トーチ12の先端をワーク61の被溶接部の溶接可能範囲まで接近させて溶接する際に、電流測定手段32が測定した電流値が、予め設定した電流値以上で所定時間経過したか否かを判定する時間判定手段と、前記時間判定手段が所定時間経過したと判定した場合、相対移動手段41によって溶接トーチ12とワーク61の相対移動を開始させ、溶接の自動制御を行う相対移動制御手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 ピストン部におけるシリンダ体に対するシール性の保障と摺動性の保障に向く。
【解決手段】 ピストンリング3が樹脂系摺動部材からなると共に内方に屈曲された一端部3aをピストン体2の外周に形成の環状溝21における底面の端部により深く形成の係止溝22に嵌合させる一方で、ピストン体1の外周に形成の環状溝21における底面が上記の係止溝22に連続しながらシリンダ体1における軸線方向の内周面に向かって傾斜し、この環状溝21における傾斜した底面にピストンリング3における他端部3cの外周をシリンダ体1の内周に摺接させる。 (もっと読む)


【課題】 油圧緩衝器などの流体圧機器にあって、ピストン部におけるシリンダ体に対する摺動性とシール性の保障に向く。
【解決手段】 シリンダ体1内に摺動可能に収装されるピストン部Pがシリンダ体1内を一方側と他方側とに画成するピストン体2と、このピストン体2の外周に形成の環状溝21に嵌装されて外周をシリンダ体1の内周に摺接させるピストンリング3とを有すると共に、ピストン部Pにおけるピストン体2とピストンリング3との間にピストンリング3をシリンダ体1に向けて附勢する附勢手段を有してなるピストン部構造において、ピストンリング3が樹脂系摺動部材からなりながらエンドレス型とされる一方で、附勢手段がピストン体2に形成の環状溝21における底面に形成されてピストンリング3の内周に対向しながらシリンダ体1内の流体圧を導入させる流体圧導入部4を有してなる。 (もっと読む)


【課題】シャフトとブシュの摺動隙間を覆うダストブーツを雪や氷から保護する
【解決手段】水平方向に配置されるダンパ1の端部に固定されるアイ部材10を、球形部15Aを有するシャフト15が垂直方向に貫通する。アイ部材10はシャフト15の球形部15Aに摺接する球面軸受けを備えたブシュ13と、球形部15Aと球面軸受けとの摺接部を外部から遮断する、ブシュ13の上下に配置された一対のダストブーツ19、20と、を備える。さらに、ゴム製の雪よけ部材21が上方のダストブーツ19を覆う。 (もっと読む)


【課題】 スプールの切り換え方向に応じて圧力損失に差が出ず、しかも、従来の供給ポート本体4を不要にしたバルブ装置を提供することである。
【解決手段】 第2の方向切換弁V2のバルブハウジング23に、第1の方向切換弁V1のポンプポート42,43に連通するポンプ通路36を形成する。さらに、第2の方向切換弁V2のバルブハウジング23と第1の方向切換弁V1のバルブハウジング39との連接面に凹部38を形成し、この凹部38を介してポンプポート42,43とを常時連通させている。 (もっと読む)


【課題】作動流体の温度が変化する場合においても安定した減衰力特性が得られる緩衝器を提供する。
【解決手段】伸縮作動によって減衰力を発生する緩衝器1であって、作動流体が封入されるシリンダ10と、このシリンダ10内に摺動自在に配置されるピストン2と、一端に前記ピストン2が固定されるロッド5と、ピストン2によって画成される二つの流体室3、4を連通し、ピストン2の摺動によって作動流体が通過するとともに当該作動流体に抵抗を付与するピストン貫通流路6と、このピストン貫通流路6と並列に設けられ、二つの流体室3、4を短絡させるバイパス流路65と、このバイパス流路65に介装される温度補償バルブ60とを備え、この温度補償バルブ60は形状記憶合金の温度変化による変形によってバイパス流路65の開口面積を変えて作動流体の温度変化による粘性変化に起因する減衰力の変化を補償する。 (もっと読む)


【課題】ピストン速度が高速領域に達する場合にあっても車両における乗り心地を向上することができる緩衝器のバルブ構造を提供することである。
【解決手段】本発明の緩衝器のバルブ構造は、一方室41とバルブディスク1に設けたポート2aの上流とを連通する流路7と、流路7の途中に設けられ流路面積を減じることが可能な弁体12を備えた絞り弁11と、弁体12に流路面積を減じる方向の推力を与えるよう一方室41の圧力を作用させ、弁体12に一方室41の圧力による推力に対向する推力を与えるよう他方室42の圧力を作用させるとともに、弁体12を一方室41の圧力による推力に対向する方向に附勢する板バネ25を設けた。 (もっと読む)


【課題】溶接不良を招くことが無いステアリングアームを提供することである。
【解決手段】上記した目的を達成するために、本発明の課題解決手段は、緩衝器Dの外筒10の外周に取付けられてタイロッドに連結されるステアリングアーム1において、外筒10の外周に嵌合されるとともに全周を溶接することにより外筒10に固定される環状の取付部2と、取付部2の側部から延びて先端がタイロッドに連結されるアーム部3とを備え、外筒10に対して溶接される取付部2における上下の各端部2a,2bは、アーム部3に対して段差もってそれぞれ上下側に突出されるとともに、肉厚t1,t2が全周に亘り等しく設定される。 (もっと読む)


【課題】筒体に付着したスケールを、ブラシを用いて効率良く除去することができる筒体用スケール除去装置を提供すること。
【解決手段】先端にブラシ2を支持するロッド10,40と、ロッド10,40に対して軸中心の回転力を付与するためのモータ11,41と、モータ11,41の出力軸とロッド10,40との間に連結されモータ11,41の回転をロッド10,40の軸中心の揺動運動へと変換する変換手段12,42とを備え、ブラシ2は、揺動運動することによって筒体1に付着したスケールを除去する。 (もっと読む)


【課題】安定した減衰力を発生できるとともに低速域で充分な減衰力を発生可能な緩衝器のバルブ構造を提供することである。
【解決手段】上記した目的を解決するために、本発明の課題解決手段における緩衝器Dのバルブ構造は、シリンダ1内に摺動自在に挿入されてシリンダ1内に圧側室R1と伸側室R2とを形成するとともに圧側室R1と伸側室R2とを連通するポート2aを備えたピストン2と、ピストン2の伸側室R2側に軸方向に移動可能に積層されてポート2aの出口端を開閉する環状のリーフバルブ3と、リーフバルブ3をピストン2側へ向けて附勢する附勢手段とを備え、附勢手段が一対の板バネ4,5を有してこれら板バネ4,5の弾発力でリーフバルブ3を附勢してなる。 (もっと読む)


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