説明

株式会社カネカにより出願された特許

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【課題】塗布装置を利用し、筐体凹型溝内にパッキンを形成するパッキン−筐体複合体において、パッキン厚みの不均一さが生じても、十分なシール機能を発現し得るパッキン−筐体複合体を提供する。
【解決手段】凹型溝1aを周縁部に有する筐体、凸型部1bを周縁部に有する筐体、および筐体の凹型溝1a内に塗布形成され凹型溝1aと凸型部1bとの嵌合により圧縮された弾性パッキンを、有するパッキン−筐体複合体であって、弾性パッキンが表面粘着性を有し、50%圧縮応力が1MPa以下であることを特徴とするパッキン−筐体複合体。 (もっと読む)


【課題】成形体とした時に、耐熱性に優れるだけでなく、機械特性と透明性にも優れたアクリル系重合体粉体を提供する。
【解決手段】メタアクリル系単量体を主成分とするメタアクリル系重合体ブロック(a)とアクリル系単量体を主成分とするアクリル系重合体ブロック(b)とからなるアクリル系ブロック共重合体(A)溶液、アクリル系コア・シェル型グラフト共重合体(B)を含む乳化重合水溶液、水、および分散剤を撹拌混合して、成分(A)と(B)からなる重合体粒子を含有するスラリーを得る工程を含むことを特徴とするアクリル系重合体粉体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、光重合性・リソグラフィー性を有し、さらには、絶縁性に優れるポリシロキサン系の光硬化性組成物を提供すること。薄膜トランジスタのパッシベーション膜、ゲート絶縁膜として有用である。
【解決手段】同一分子中に光重合性官能基およびSiH基を有し、かつ、6〜24個のSi原子から形成される多面体骨格を有するポリシロキサン構造を含有するポリシロキサン系化合物、アルケニル基を有する化合物、光重合開始剤、ヒドロシリル化触媒を含む光硬化可能な組成物。 (もっと読む)


【課題】アクリル系ブロック共重合体の特徴である耐候性、耐薬品性、接着性、柔軟性及び耐磨耗性を維持した上で、成形時に良好な溶融流動性を改善しながら耐熱性に優れた成形体を与える、アクリル系ブロック共重合体組成物を提供する。
【解決手段】メタクリル系重合体ブロック(a)およびアクリル系重合体ブロック(b)からなり、メタクリル系重合体ブロック(a)およびアクリル系重合体ブロック(b)のうち少なくとも一方の重合体ブロックにエポキシ基を有するアクリル系ブロック共重合体(A)と、1分子中に少なくとも1.1個以上のカルボキシル基および/または酸無水物基を有する架橋剤(B)からなる熱可塑性エラストマー組成物である。 (もっと読む)


【課題】転がり抵抗とウエットグリップ性といった、相反する特性のバランスに優れた空気入りタイヤ用ゴム組成物を提供する。
【解決手段】メタアクリル系重合体ブロック(a)および(メタ)アクリル系重合体ブロック(b)からなるアクリル系ブロック共重合体(A)と、天然ゴム、ジエン系重合体ゴム、及びオレフィン系重合体ゴムからなる群より選ばれる少なくとも1種のゴム成分(B)とを含有することを特徴とする空気入りタイヤ用ゴム組成物により達成できる。 (もっと読む)


【課題】 ポリカーボネート樹脂、熱可塑性ポリエステル、及び無機フィラーを含む樹脂組成物において、要求高まる軽量薄肉化を実現しつつ、十分な寸法安定性を有する成形体となりうる成形加工性に優れた樹脂組成物を提供することである。
【解決手段】 本発明の樹脂組成物は、ポリカーボネート樹脂40重量部以上、95重量部未満、ポリエステル系樹脂5重量部以上、60重量部未満、及び数平均長径が0.1〜40μmの板状フィラー5〜100重量部を含む樹脂組成物であって、ゲルマニウム原子を5重量ppm以上、2000ppm以下含む樹脂組成物である。 (もっと読む)


【課題】シリコーン系組成物を硬化してなる硬化物が、高温高湿条件下においても白濁することなく、高い透明性を維持することが可能となる技術を提供すること。
【解決手段】(A)一分子中にアルケニル基を少なくとも2つ有するオルガノポリシロキサン(B)一分子中にヒドロシリル基を少なくとも2つ有するオルガノハイドロジェンポリシロキサン、(C)シリコーン系重合体粒子(D)ヒドロシリル化触媒、(E)一分子中にケイ素原子に直接結合したアルコキシ基を2つ有するシランカップリング剤、及び(F)ほう素系カップリング剤、チタン系カップリング剤、アルミニウム系カップリング剤およびジルコニウム系カップリング剤から選ばれる少なくとも1種、を含有することを特徴とするシリコーン系組成物。 (もっと読む)


【課題】長期に亘る水への浸漬、ブランチングなどによる風味の減少などをなくし、白胡椒の色をより白くし、従来の方法よりも白胡椒の製造コストを削減し且つ効率良く白胡椒を製造する方法を提供すること、さらには胡椒の実の果皮、果肉を副生物として容易に利用できるようにすること。
【解決手段】腐敗臭がなく、1,8−cineol、α−phellandrene、およびβ−phellandreneのGC−FIDによるピーク面積の合計が15000[Pa*S]以上であり、且つ外種皮及び内種皮を有している白胡椒により上記課題が解決される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、簡素な装置を用い、容易な方法により、少ない熱量で難接着基材に対し優れた接着性を有する変性ポリオレフィン樹脂で、該樹脂を含有する組成物、及び原料ポリオレフィンの機械的物性の低下を抑制したそれら組成物の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、(a)ポリオレフィン樹脂100重量部に対して、(b)ラジカル重合開始剤0.01〜5重量部存在下、必須成分として(c)エチレン性二重結合及び酸性極性基を同一分子内に含む単量体0.01〜10重量部、(d)芳香族ビニル単量体0.01〜10重量部、及び(e)エポキシ基含有ビニル単量体0.01〜10重量部を溶融混練して得られる変性ポリオレフィン接着性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 複雑な形状を含む様々な形状のポリプロピレン系樹脂型内発泡成形体を幅広い成形加工条件で、良好な表面性かつ内倒れの小さい型内発泡成形体を容易に製造できるポリプロピレン系樹脂予備発泡粒子を提供すること。
【解決手段】 メルトインデックスが3g/10min以上20g/10min以下であるポリプロピレン系樹脂を基材樹脂とする、ポリプロピレン系樹脂予備発泡粒子であって、示差走査熱量計を用い、40℃から200℃まで10℃/分の速度で昇温し、ひきつづいて200℃から40℃まで10℃/分の速度で冷却、再度40℃から200℃まで10℃/分の速度で昇温して得られる、樹脂融点が145℃未満であって、樹脂融点から融解終了温度までの融解熱量の樹脂融解熱量全体に対する割合である高温融解熱量比率が20%以上であり、かつ樹脂の曲げ弾性率が800MPa以上であることを特徴とするポリプロピレン系樹脂予備発泡粒子。 (もっと読む)


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