説明

株式会社カネカにより出願された特許

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【課題】機械物性に優れた樹脂混和物を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂または熱硬化性樹脂、および、一般式(1):−Z−C(=O)−C(R)=CH(1)(式中、Rは水素原子、または、炭素数1〜20の炭化水素基、Zは2価の有機基である。)で表される置換基を分子内に平均1個以上有する数平均分子量が3,000以上のポリオキシアルキレン系重合体(A)を含有する樹脂混和物。 (もっと読む)


【課題】 低温での予備発泡および型内成形に適した、難燃性に優れる発泡性熱可塑性樹脂粒子を提供する。
【解決手段】 単量体組成が、スチレン95重量%以上99重量%以下、アクリル酸エステル1重量%以上5重量%未満である熱可塑性樹脂を含んでなる発泡性熱可塑性樹脂粒子において、ATR−FTIRにより測定された熱可塑性樹脂予備発泡粒子表面の赤外線吸収スペクトルから得られる696cm−1及び1730cm−1での吸光度比α(A1730/A696)が、熱可塑性樹脂予備発泡粒子中心部の赤外線吸収スペクトルから得られる吸光度比β(A1730/A696)の1.0倍以上10倍以下とし、臭素系難燃剤を含み、かつ、臭素含有量が0.37重量%以上2.70重量%未満であることにより、上記特性を有する発泡性熱可塑性樹脂粒子を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、上記課題を解決し、軽量且つ機械的強度が優れており、さらに熱伝導率にも優れたグラファイト複合材料を提供することを課題としている。
【解決手段】グラファイトフィルムの少なくとも片面に強化繊維層が形成されていることを特徴とするグラファイト複合フィルム。前記グラファイト複合フィルムにおいて、a)グラファイトフィルムの厚みが3μm以上500μm以下であり、b)前記強化繊維層の厚みが10μm以上300μm以下であり、c)前記強化繊維層の厚みTFと前記グラファイトフィルムの厚みTGの比TF/TGが0.1以上20以下であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】透明電極層の凹凸が大きくヘイズ率が30%以上の場合においても、薄膜光電変換装置の開放電圧が低下して、変換効率が低くならない薄膜光電変換装置を提供する。
【解決手段】透明電極層2上に、p型半導体層31、実質的に真性半導体の光電変換層32、n型半導体層33が順次積層された光電変換ユニット3を1以上含む薄膜光電変換装置6において、透明電極層2は、光入射側から酸化亜鉛21、ITO(酸化インジウム錫)22を順次積層した構造であり、透明電極層2のヘイズ率が30%以上であり、かつITO22の膜厚が100nm以下であり、透明電極層2に接する光電変換ユニット3中のp型半導体層31は、シリコン含有p型非晶質半導体層からなる。 (もっと読む)


【課題】簡便で経済的に製造可能な熱可塑性樹脂予備発泡粒子を用いて、高い空隙率を有し、かつ、形状保持性、或いは、機械的強度の優れた熱可塑性樹脂型内発泡成形体を提供すること。
【解決手段】融点やβ/(α+β)といった熱溶融特性の異なる2以上の熱可塑性樹脂予備発泡粒子からなるそれぞれの成形部位が略区画状に存在することを特徴とする熱可塑性樹脂型内発泡成形体。 (もっと読む)


【課題】ラウリン酸成分を高含有する炭素源を用いてポリヒドロキシアルカン酸を効率生産させる培養制御方法(酸素移動速度制御方法)に関して、これまで有効に利用されていなかったラウリン酸含量が高い炭素源を有効に利用する方法であり、具体的には、ラウリン酸含量が41重量%以上である油脂、及び/又は脂肪酸を用いて、工業的に効率良くポリヒドロキシアルカン酸、特にP(3HB−co−3HH)を製造する方法を提供する。
【解決手段】酸素移動速度を制御し、ポリヒドロキシアルカン酸の平均時間生産性が1.5g/L/h以上になるような培養生産が可能になった場合、ラウリン酸含量が41重量%以上であるポリヒドロキシアルカン酸の生産方法。 (もっと読む)


【課題】 本願発明の課題は、感光性樹脂組成物の低反り性、耐折れ性と熱プレス時の変形を両立することは非常に困難であったという課題に対して、加熱プレス時の変形が少なく、低反り、耐折れ性に優れた感光性樹脂組成物を提供することである。
【解決手段】 少なくとも、(A)バインダーポリマー、(B)光重合開始剤、(C)熱硬化性樹脂及び(D)有機−無機複合化微粒子を含有することを特徴とする感光性樹脂組成物の構成をとることにより、上記課題を解決できる。 (もっと読む)


【課題】高いポリマー生産性を実現し、かつ共重合ポリエステルの組成を任意に制御することができる安価なPHAの製造方法を提供する。また、高価な脂肪酸を炭素源として使用せず、少なくとも3HB及び3HHを重合して得られる共重合ポリエステルの3HH組成を任意に制御できるPHAの製造方法を提供する。さらに、培養期間中に炭素源を変更することなく共重合ポリエステルの3HH組成を任意に制御する方法を提供する。
【解決手段】モノマーユニットとして少なくとも3−ヒドロキシ酪酸と3−ヒドロキシヘキサン酸を含む2種以上の構成要素よりなる共重合ポリエステルを生産する微生物を、天然油脂及び/又は分別油脂を炭素源として含む培地で培養し、かつ培養中に培地にリン化合物を添加することを特徴とするPHAの製造方法。 (もっと読む)


【課題】製品の不具合発生の割合の低減を図った、太陽電池モジュールの製造方法を提供する。
【解決手段】真空ラミネータを用いて充填材層を溶融固化させる工程を含む薄膜太陽電池を製造する工程の途中で、一時的に露出するカバーフィルムまたはカバーガラスに設けられた開口部周辺にシリコーン重合体を配置する工程を備える。 (もっと読む)


【課題】а−Siセルをその構成要素に持つ薄膜Si系太陽電池の発電効率改善には、а−Siセルの短波長の光による発電電流を改善する。また、а−Siセルの光劣化を抑制する、即ち保持率を改善する。
【解決手段】pin接合を1以上含む薄膜シリコン系太陽電池であって、最も光入射側に位置するpin接合のi層はアモルファスシリコンからなりp層は計測波長1000nmにおける屈折率Ndが2.5以上2.9以下であり且つ明導電率が1×10−9S/cmより大きく1×10−6S/cm以下であり、当該p層とi層とにそれぞれ接する界面層が、光入射側から順に真性のアモルファス炭化ケイ素層と真性のアモルファスシリコン層とからなる2層構造の層である。 (もっと読む)


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