説明

株式会社カネカにより出願された特許

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【課題】光照射のオンオフを繰り返す光照射試験において試料温度を適切に制御する方法およびそのための装置を提供する。
【解決手段】試料10に光照射を行う工程と、光照射を行わない工程とを少なくとも含む光照射試験方法であって、光が入射される保持槽15内に温度制御機構とその温度制御機構とは別の冷却用送風機構とを設け、光照射の有無および/または試料10の測定温度を起因として温度制御機構および/または冷却用送風機構を制御することによって試料の温度を調整することにより解決する。とりわけ、冷却用送風機構にボルテックスチューブ13が好適に用いられる。 (もっと読む)


【課題】極めて低い平均引裂荷重を示すグラファイトフィルムを加工工程での不具合を生じにくくして、加工する方法を提供する。
【解決手段】ロールに巻きつけたグラファイトフィルム(111)を巻き出して、他のロールで巻取るまでの間に、該グラファイトフィルムをラミネートする工程を含み、グラファイトフィルムが第一ロール(112)と接触開始する点と第一ロールの中点と第一ロール/第二ロールの接点のなす角度(113)bが5度以上であるグラファイト複合フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】製品の不具合発生の割合の低減を図った、太陽電池モジュールの製造方法を提供する。
【解決手段】真空ラミネータを用いて充填材層を溶融固化させる工程を含む薄膜太陽電池を製造する工程の途中で、一時的に露出するカバーフィルムまたはカバーガラスに設けられた開口部周辺にシリコーン重合体を配置する工程を備える。 (もっと読む)


【課題】а−Siセルをその構成要素に持つ薄膜Si系太陽電池の発電効率改善には、а−Siセルの短波長の光による発電電流を改善する。また、а−Siセルの光劣化を抑制する、即ち保持率を改善する。
【解決手段】pin接合を1以上含む薄膜シリコン系太陽電池であって、最も光入射側に位置するpin接合のi層はアモルファスシリコンからなりp層は計測波長1000nmにおける屈折率Ndが2.5以上2.9以下であり且つ明導電率が1×10−9S/cmより大きく1×10−6S/cm以下であり、当該p層とi層とにそれぞれ接する界面層が、光入射側から順に真性のアモルファス炭化ケイ素層と真性のアモルファスシリコン層とからなる2層構造の層である。 (もっと読む)


【課題】アミド基含有のポリイミド樹脂粒子を、安定に得るための製造方法を提供する。
【解決手段】ポリイミド溶液からポリイミド樹脂粒子を析出させる製造方法であって、該ポリイミド溶液が主鎖骨格にアミド基を有するポリイミド樹脂を含み、該ポリイミド溶液を40℃から80℃の温度に保持した状態で、貧溶媒として少なくともカルボン酸とアルコールを添加して、ポリイミド樹脂粒子を析出させるポリイミド樹脂粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 熱可塑性樹脂を基材とする予備発泡ビーズを用いる型内発泡成形法において、加熱用蒸気の圧力制御の精度を向上することができる、すなわち、設定値に対する蒸気圧力のズレや振動を解消することができる、発泡体の成形方法を提供する。
【解決手段】 加熱用蒸気弁の弁開度の制御演算において、予め金型の熱容量に基づき求めた弁開度の上限値、下限値を設けることにより、予備発泡ビーズを用いる型内発泡成形法における加熱用蒸気の圧力制御の精度を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】紫外線などの活性エネルギー線および空気中の湿分により硬化可能で、強度・伸びに優れ、かつ活性エネルギー線照射の有無に関わらず良好な硬化状態を有する硬化性組成物およびそれより得られる接着剤の提供。
【解決手段】(a)一般式(1):−[Si(R2−b(Y)O]−Si(R3−a(Y)で表わされる基を1分子あたり平均して1個以上有する重合体、(b)分子内に、一般式(2):−OC(O)C(R)=CHおよび一般式(3):−Si(OR3−n(Rをそれぞれ1個以上有し、一般式(2)で表される基と一般式(3)で表される基が9本以上の共有結合を隔てて結合している化合物、(c)光ラジカル発生剤、(d)硬化触媒、を含有する硬化性組成物を用いる。 (もっと読む)


【課題】褥瘡発生要因のひとつであるずれ力を緩和する性能が高く、座り心地が良好で、スリングシートによるたわみの影響を受けにくく、座位姿勢保持に効果的であるクッション材を提供する。
【解決手段】シリコーン成分を含む重合体の成形体である部材の着座面とは反対側に、厚さが1mm以上60mm以下であり、幅が200mm以上380mm以下であることを特徴とする部材を積層し、少なくとも2層以上であることを特徴とするクッション材。 (もっと読む)


【課題】 ポリオレフィン系樹脂型内発泡成形体の養生工程において、特殊な温度コントロールの実施や、特殊な装置を使用することなく、簡易な方法にて型内発泡成形後の変形、収縮問題を解決する。
【解決手段】 ポリオレフィン系樹脂型内発泡成形体を、炭酸ガス濃度が調整された雰囲気下で養生することにより、型内発泡成形後の収縮、変形を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】特に固体高分子形燃料電池の電解質膜、電極形成用バインダーとして有用な高分子電解質を提供する。つまり、安価で化学構造の多様性を持つ炭化水素系材料であって、高温低加湿下でのプロトン伝導性に優れ、含水時の機械強度に優れる高分子電解質を提供する。この高分子電解質を用いて構成した固体高分子形燃料電池は、優れた特性と耐久性を示す。
【解決手段】主鎖がポリベンズイミダゾールおよび/またはポリイミドからなる疎水部オリゴマーと、スルホン酸基を有し主鎖が主に芳香環からなる親水部オリゴマーとからなる、高分子電解質。 (もっと読む)


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