説明

株式会社カネカにより出願された特許

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紡糸加工性に優れ、従来のポリエステル繊維の繊維物性を維持し、難燃性、耐熱性、透明性などに優れたポリエステル系人工毛髪用繊維を提供することを目的とする。 ポリアルキレンテレフタレートまたはポリアルキレンテレフタレートを主体とした共重合ポリエステルの1種以上からなるポリエステル(A)100重量部に対し、臭素化エポキシ系難燃剤(B)5〜30重量部と反応促進剤(C)を混合した組成物を溶融紡糸することで、上記課題を解決した難燃性ポリエステル系人工毛髪用繊維が得られる。 (もっと読む)


高温に晒されても表面光沢が損なわれず、かつ低反りであり弾性率や耐熱性が高い成形品が得られるポリエステル樹脂組成物を提供する。酸価が30μeq/g以下であるポリアルキレンテレフタレート樹脂および層状化合物を含有するポリエステル樹脂組成物を成形することにより、上記特性を揺する成形品が得られる。 (もっと読む)


本発明は、化学合成系脂肪族ポリエステルや澱粉等の天然高分子で達成が困難な、加工性、強度、耐衝撃性、耐熱性、耐水性に優れ、廃棄時に好気性、嫌気性環境下で微生物等の作用により分解しうる組成物、成形体、さらに、地球上の二酸化炭素を積極的に固定化できる植物由来の組成物、成形体を得ることを目的とする。
本発明は、ケナフ繊維と、微生物から生産される式(1):[−O−CHR−CH−CO−](式中、RはC2n+1で表されるアルキル基を表し、nは1〜15の整数を表す。)で示される繰り返し単位からなるポリ(3−ヒドロキシアルカノエート)からなる組成物、及びその成形体である。 (もっと読む)


電子写真方式の画像形成装置に組み込まれるローラにおいて、導電性シャフト周りの設けられた少なくとも1層の弾性層とその外周に設けられた少なくとも1層の被覆層からなる弾性ローラが他部材と接触しながら回転する際に、弾性層と被覆層の界面での剥がれが発生することが問題となっていた。(A)分子中に少なくとも1個のヒドロシリル化反応可能なアルケニル基を有し、かつアルコキシ基及び/またはエポキシ基を有さない有機重合体、(B)分子中に少なくとも2個のヒドロシリル基を有する化合物、(C)ヒドロシリル化触媒、(D)下記一般式(1)M−OR (1)(M:ケイ素原子、アルミニウム原子、チタン原子から選ばれる原子、R:アルキル基、アルケニル基等の有機基)に示す構造を含有する化合物及び/またはエポキシ基を含有する化合物を必須成分とする硬化性組成物を使用することにより、前記課題を解決するに至った。 (もっと読む)


本発明に係るイミド樹脂は、下記一般式(1)で表される繰り返し単位と、下記一般式(2)で表される繰り返し単位と、下記一般式(3)で表される繰り返し単位とを含有することを特徴とする。


(ここで、RおよびRは、それぞれ独立に、水素原子または炭素数1〜8のアルキル基を示し、Rは、水素原子、炭素数1〜18のアルキル基、炭素数3〜12のシクロアルキル基、または炭素数6〜10のアリール基を示す。RおよびRは、それぞれ独立に、水素原子また炭素数1〜8のアルキルを示し、Rは、炭素数1〜18のアルキル基、炭素数3〜12のシクロアルキル基、または炭素数6〜10のアリール基を示す。Rは、水素原子または炭素数1〜8のアルキル基を示し、Rは、炭素数6〜10のアリール基を示す。) (もっと読む)


様々な原因で生じる肝機能の障害に対し、機能保護及び障害予防作用を有し、なおかつ安全性に優れた組成物を提供する。本発明者らは、セレンを含有しなくとも、酸化型補酵素Qに肝機能保護作用があること、さらに、還元型補酵素Qでは、より強い肝機能保護作用のあることを見出した。セレン含有量が0.01重量%未満である酸化型補酵素Q、または還元型補酵素Qを主成分とする組成物を用いることにより肝機能を保護することができる。本発明により、安全性の高い、健康の維持に優れた効果を発揮する組成物を提供することができる。 (もっと読む)


安全な食品素材由来であるIL−8産生促進剤、及び、これを含有する免疫賦活剤、または感染症の予防又は処置剤を提供することを課題とする。ペパーミント、ドクダミ、カンゾウからなる少なくとも1種の植物抽出物を有効成分として含有する組成物がIL−8産生を促進すること、およびα−フムレン、α−ピネン、β−ピネン、L−メントールからなる群より選ばれた少なくとも1種の化合物を有効成分として含有する組成物がIL−8産生を促進することを見出した。それらIL−8産生促進剤は、免疫賦活剤、または感染症の予防又は処置剤を配合する飲食品に使用できる。 (もっと読む)


本発明の目的は、生分解性のポリヒドロキシアルカノエートを溶剤抽出法により容易に得る方法を提供することである。
本発明は、ポリヒドロキシアルカノエートを良溶剤に溶解した溶液と貧溶剤とを50〜130℃で混合することにより、ポリヒドロキシアルカノエートを析出させることを特徴とする、ポリヒドロキシアルカノエート結晶の製造方法である。 (もっと読む)


五味をバランス良く食品を調味するための苦味調味剤を提供する。更には、食経験が十分にあって安全な食材であるサンショウ由来の苦味化合物を有効成分として含有する苦味調味剤を提供する。本発明の苦味調味剤は、その適量を用いることにより、五味をバランス良く調味した食品を得るために有用である。さらに、本発明の苦味調味剤は、五味のうちの「苦」に分類されることから、小腸の働きを高める作用、血液の流れを良くする作用、消炎作用、便通を良くする作用などを有する。 (もっと読む)


カートリッジからの押出し性が良好で、且つ垂直面に塗布したとき基材を瞬時に固定できる初期固定性を発現することのできる、反応性ケイ素基を有した有機重合体を含有する硬化性樹脂組成物を提供する。
本発明は、(a)1分子中に少なくとも1個の反応性ケイ素基を有するポリオキシアルキレン重合体と、(a)100重量部に対して5から50重量部の(b)炭化水素系可塑剤、及び10から200重量部の(c)針状結晶性フィラーを含有することを特徴とする硬化性樹脂組成物である。 (もっと読む)


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