説明

株式会社カネカにより出願された特許

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本発明の目的は、生分解性のポリヒドロキシアルカノエートを溶剤抽出法により容易に得る方法を提供することである。
本発明は、ポリヒドロキシアルカノエートを良溶剤に溶解した溶液と貧溶剤とを50〜130℃で混合することにより、ポリヒドロキシアルカノエートを析出させることを特徴とする、ポリヒドロキシアルカノエート結晶の製造方法である。 (もっと読む)


十分な吸引量とともに、屈曲した血管にも十分追随できる柔軟性を有し、体外からガイディングカテーテルに挿入させる際にカテーテルシャフトがキンクする可能性が小さく、操作性の良好な吸引カテーテルを提供することを目的とする。本発明は、物質を吸引するための吸引ルーメン(100)及びガイドワイヤシャフト(112)を備えた吸引カテーテルであって、前記吸引ルーメン(100)は前記カテーテルの基端側に設けられたハブ(106)に連通し、前記吸引ルーメン(100)の内部に脱着可能なコアワイヤ(101)を有するものである。 (もっと読む)


本発明は、(R)−3−ヒドロキシペンタンニトリル、光学活性3−ヒドロキシブタン酸エステル及び光学活性1−フェニルエタノール誘導体の光学活性アルコールの簡便な製法の提供、並びに、上記光学活性アルコール、特に(R)−3−ヒドロキシペンタンニトリルの製造に有用な新規酵素の提供を目的とする。本発明は、3−ケトペンタンニトリルを不斉還元して、光学純度99%e.e.以上の(R)−3−ヒドロキシペンタンニトリルを生成しうる新規アセトアセチルCoA還元酵素;3−ケトペンタンニトリル、アセト酢酸エステル及び1−フェニルエタノン誘導体それぞれに、当該新規酵素もしくは既知のアセトアセチルCoA還元酵素を作用させ、対応する光学活性アルコールを製造する方法である。 (もっと読む)


自動酸化しやすく親油性であることにより工業的利用に供されてこなかった還元型補酵素Qを、安定に維持でき、同時に、水へ可溶な組成物として提供する。還元型補酵素Qをシクロデキストリンと共に接触または混合することにより包接化合物を得ることで、あるいは、抗酸化剤と還元型補酵素Qとシクロデキストリンを適当な条件で混合することで、冷蔵または室温においても長期保存が可能で、かつ、水へ可溶な還元型補酵素Qを含有する組成物を調整できる。 (もっと読む)


オレフィン系モノマーとマクロモノマーとのグラフト共重合において、ハンドリング性が良好で熱可塑性樹脂への分散性に優れ、その組成物の表面ぬれ性が優れ弾性率上昇が抑えられたポリオレフィン系グラフト共重合体およびその製造方法を提供する。さらには、該共重合体を含む組成物およびその製造方法を提供する。配位重合触媒の存在下、オレフィン系モノマーと、多層構造を持つマクロモノマーを水系においてグラフト共重合させることにより達成できる。 (もっと読む)


パウダースラッシュ成形に好適な熱可塑性エラストマー組成物からなるパウダーの簡便な製造方法を提供すること。 熱可塑性エラストマー組成物を粉砕して得られるスラッシュ成形用パウダーの製造方法であって、固定刃と回転刃による剪断作用により粉砕することを特徴とするスラッシュ成形用パウダーの製造方法により達成される。特に熱可塑性エラストマー組成物として、特定のアクリル系ブロック共重合体、及びその組成物が好適に使用される。 (もっと読む)


本発明は、キノン骨格を有する化合物と抗酸化剤が共存した状態で、キノン骨格を有する化合物を安定化する方法、並びに、安定化されたキノン骨格を有する化合物含有組成物を提供することを目的とする。本発明は、キノン骨格を有する化合物と抗酸化剤を含有してなる組成物において、キノン骨格を有する化合物と抗酸化剤の少なくとも一方を非油溶性被覆媒体で被覆した状態で油性物質中に共存させるか、又は、キノン骨格を有する化合物と抗酸化剤の少なくとも一方を非水溶性被覆媒体で被覆した状態で水性物質中に共存させてなることを特徴とする、キノン骨格を有する化合物の安定化方法、及び、キノン骨格を有する化合物を含有してなる組成物である。本発明によれば、キノン骨格を有する化合物と抗酸化剤が共存しても、キノン骨格を有する化合物を安定に保持することができる。 (もっと読む)


本発明は、安定性に優れた還元型補酵素Q10の結晶及び還元型補酵素Q10結晶を含有する組成物の提供を目的とする。本発明によれば、還元型補酵素Q10を、油脂に溶解させた後、冷却することにより、通常の還元型補酵素Q10結晶とはCu−Kα線によるX線回折パターンを異にし、安定性に優れた還元型補酵素Q10結晶を取得することができる。また、当該結晶は、生体吸収性にも優れる。 (もっと読む)


本発明は、外皮タンパクがVSV−Gを含むレンチウイルスベクター、該レンチウイルスベクターを鳥類宿主に感染させることよりなる組み換え鳥類宿主とその作製法、該レンチウイルスベクターを感染させることよりなるトランスジェニックキメラ鳥類及びその子孫を提供する。また、外皮タンパクがVSV−Gを含むレンチウイルスベクターを鳥類受精卵初期胚に感染させ、およびその胚を孵化させることを含むG0トランスジェニックキメラ鳥類及びその子孫の作製法、並びに、上記の方法で作製したG0トランスジェニックキメラ鳥類及びその子孫を提供する。本発明は、外皮タンパクをVSV−G化したレンチウイルスベクターを鳥類初期胚に感染させることにより作製されたトランスジェニック鳥類である。 (もっと読む)


ハロゲン系難燃剤を用いることなく、水系現像が可能で、良好なパターン形状が得られ、耐熱性、加水分解耐性、加工性(溶媒可溶性も含む)、接着性等の諸物性と、感光性、難燃性および十分な機械強度とを両立させることが可能であり、電子機器における電子部品の小型化、軽量化に十分に対応できる配線基板の製造に好適に用いることができるホスファゼン化合物と、感光性樹脂組成物とを提供する。本発明に係るホスファゼン化合物は、フェノール性水酸基を有する(A−1)フェノキシホスファゼン化合物、および/または、当該(A−1)フェノキシホスファゼン化合物を架橋してなる(A−2)架橋フェノキシホスファゼン化合物と、不飽和二重結合を有する(B)エポキシ化合物、および/または、(C)イソシアネート化合物とを反応させることによって、分子内に不飽和二重結合を有する。また、本発明に係る感光性樹脂組成物は、少なくとも、カルボキシル基および/または水酸基を有し、有機溶媒に可溶性を示す(G−1)可溶性ポリイミド樹脂を含むとともに、フェノール性水酸基を有する(H−1)フェノキシホスファゼン化合物、および/または、当該(H−1)フェノキシホスファゼン化合物を架橋してなる(H−2)架橋フェノキシホスファゼン化合物を含んでおり、さらに、(L)(メタ)アクリル系化合物を含んでいる。 (もっと読む)


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