説明

川崎重工業株式会社により出願された特許

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【課題】排気装置の中間部の熱膨張を効果的に吸収して、中間部の変形を抑制できる車両の排気装置を提供する。
【解決手段】排気装置36は、上流部36aがエンジンEに支持され、下流部36bが車体フレームFRに支持され、中間部36cが取付ブラケット53とこれの取付孔53aに挿通した締結部材15とにより車体フレームFRに支持される。取付孔53aは、熱膨張による前記中間部の変位を許容する大きさに設定されている。例えば、取付孔53aの上下方向の寸法Hが、締結部材15における取付孔53に挿通される部分55bの外径Dの1.3〜2.3倍である。 (もっと読む)


【課題】 複数の均質な平行レーザビームを発生する多点出力レーザ発生装置、特に分布する着火点を使い効率よく着火・燃焼させるレーザ多点着火式ガス燃焼エンジンに利用するレーザの種となる複数レーザを生成する多点出力レーザ発生装置を提供する。
【解決手段】 リアミラー11と取り出しミラー12の間にレーザ媒質13を介装して形成され取り出しミラーの周囲から均質な強度を持つ単一モードのリング状レーザビーム14を放出する不安定共振器1と、リング状レーザビーム14から複数の均質なレーザビーム22を切り出す複数の開口21を備えた分配手段2とからなる。 (もっと読む)


【課題】燃料流量制御が簡素な構造で安価に行えるガスタービンエンジンの燃焼装置を提供する。
【解決手段】複合燃焼方式の燃料噴射構造を有する燃焼装置であって、拡散燃焼領域を形成する燃料噴霧部3と、予混合気燃焼領域を形成する予混合気供給部4とを有する複数の燃料噴射ユニット2と、燃料噴霧部3および予混合気供給部4に燃料を供給する燃料供給部70とを備える。燃料供給部70は、燃料噴霧部3と予混合気供給部4にそれぞれ燃料を供給するパイロット燃料通路64およびメイン燃料通路65と、パイロット燃料通路64およびメイン燃料通路65に燃料を供給する集合燃料通路63と、集合燃料通路63とパイロット燃料通路64およびメイン燃料通路65との分岐部に設けられて燃料圧力に応じてパイロット燃料通路64およびメイン燃料通路65への燃料分配量を自動調整する燃料分配器66とを有する。 (もっと読む)


【課題】車輌用燃料供給システムにおいて、燃料残量が少ない場合でも、車輌のジャンプ時や登坂時に、空気噛み現象が生じないようにすることを目的とする。
【解決手段】燃料ポンプ45と該燃料ポンプ45の下端燃料吸込部に接続されたフィルター60とを有する燃料ポンプユニット25を、燃料タンク10の上壁31又は周側壁33に垂下状に支持している車輌用燃料供給システムである。前記フィルター60を、前記燃料タンク10の底壁32に接触又は近接する位置に配置すると共に、前記フィルター60の平面視形状を、前記燃料ポンプ45の平面視領域から外方に張り出す形状とし、前記フィルター60の上方及び下方の少なくともいずれか一方と、前後左右方と、を覆うフィルターハウジング61を設けている。 (もっと読む)


【課題】 曳航体を目標位置まで正確に誘導制御することが可能な曳航体の位置制御方法を提供すること。
【解決手段】 トロール船52に備えたオートパイロット機能で設定する針路や船首方位の設定値を、トロール網51から見た目標位置Tへの方向と等しく設定することにより、このトロール網51の位置制御を行って目標位置Tまで自動誘導する。 (もっと読む)


【課題】 ワーク上で発生する様々な誤差に対応することができる教示データ補正方法及び教示データ補正装置を提供する。
【解決手段】
ワークWに対する作業をロボット22に行わせるための教示点を補正する教示データ補正装置1が備えるCPU10は、ワークの複数の計測点を複数のグループに分けるグループ分け手段と、グループ毎に、当該グループに属する計測点に基づいて、変換写像を同定する変換写像同定手段と、グループ毎に、当該グループに属する計測点に対して前記変換写像同定手段によって同定された変換写像を適用することにより、写像変換を実行する写像変換手段と、前記写像変換手段による前記写像変換後の計測点に基づいて、前記教示データを補正する補正手段とを具備している。 (もっと読む)


【課題】 1軸1舵船において、船舶を安定して定点保持できる定点位置保持方法を提供すること。
【解決手段】 船体6の目標位置側を目標位置TPに向けるように船首5の方位を制御するとともに、この目標位置TPに対する現船位SPの相対位置が前後方向にずれている場合は前後進制御によって船位SPを目標位置TPに留めるように制御し、この目標位置TPに対する現船位SPの相対位置が左右方向にずれている場合は左右進制御によって船位SPを目標位置TPに留めるように制御して、前後左右の制御の切り換えにより船位SPを目標位置TPに留める。 (もっと読む)


【課題】 球面軸受部における摩擦面が露出するほどのおおきな揺動が防止される球面継ぎ手を提供する。
【解決手段】 球面状の外周面を有する支持軸3と、この支持軸3の外周面に接する球面状の内周面によって前記支持軸3を揺動可能に支持する軸受部材11とを備えており、軸受部材11の内周面より支持軸3の軸方向外方の部分に、支持軸3の揺動を所定範囲に制限するストッパ部15が形成されており、このストッパ部15が、軸受部材11を貫通して外方へ露出した支持軸3の周囲を、隙間Gを空けて囲むように形成されており、支持軸3が軸受部材11を中心に所定角度揺動したときにストッパ部15に接触するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】低速域で良好な走行性能を実現することができる建設機械及びその制御方法を提供する。
【解決手段】蓄電器14に接続された電動発電機11と、エンジン10と、電動発電機及びエンジンの出力軸を結合する遊星ギヤとを備え、電動発電機及び/又はエンジンによって発生したトルクを駆動輪20へ伝達することにより走行可能な建設機械であって、前記遊星ギヤと駆動輪との間に設けられた、変速機12と、エンジンと変速機とを直結する直結クラッチ15と、直結クラッチが解放された状態において、アクセル開度及び前記蓄電器の蓄電量に基づいて、エンジンの回転数を制御し、アクセル開度、電動発電機の動作状態、及び蓄電器の蓄電量に基づいて、変速機の変速段の切替を制御するとともに、アクセル開度、車速、及び変速機の変速段に基づいて、エンジン及び電動発電機に発生させるトルクを決定するように構成されている制御装置2とを備える。 (もっと読む)


【課題】 転がり軸受や減速機を対象として、センサを内蔵させてグリース鉄粉含有量を検知し、故障を予知するオンライン用の故障予知装置を提供する。
【解決手段】 励磁コイル11,12と検知コイル13を空気中における相互インダクタンスがゼロになるように配置して形成したセンサコイル部1と励磁回路2と測定回路3とを備え、センサコイル部1は測定対象部品内の潤滑グリースの液中に浸漬するとグリースが流通する1個の貫通孔14を備えて、励磁コイルを励磁回路2に接続して高周波電流を供給し、検知コイル3の誘導電流が貫通孔中の鉄粉量に関連して変化することに基づいて測定回路でグリース中の鉄粉濃度を測定し、その結果から測定対象部品の故障予知をすることを特徴とする。 (もっと読む)


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