説明

川崎重工業株式会社により出願された特許

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【課題】簡単な構造でありながら、均一な混合が可能で、かつ圧力損失を抑制できる流体混合器を提供する。
【解決手段】内側で排ガスG4(第1の流体)と加温用ガスG5(第2の流体)を混合する中空筒状の本体41と、本体41の上流側端部に設けられて排ガスG4を流入させる第1の流入口43と、本体41の内側に配置されて排ガスG4の流れる方向に沿った軸心C1を有する中空筒状の混合促進体38と、本体41の周壁に設けられて混合促進体38の外周面38aに向かって加温用ガスG5を流入させる第2の流入口45とを備え、排ガスG4が混合促進体38の外側と内側を流れる。 (もっと読む)


【課題】 陸上の用地を確保するための手間と費用を削減することができる水圧発電装置を提供すること。
【解決手段】海底13に構造物の固定構造12により設けられ、内部に空洞14aを有する空洞体14と、空洞体14に設けられ、その内部と大気とを連通する大気連通管16と、空洞体14の壁部に挿通して設けられ、空洞体14の内部と外部の海中とを連通する水管23と、水管23に連通するように設けられ、水車及びポンプとして機能する水車ポンプ15と、水車ポンプ15に連結され、発電機及び電動機として機能する発電電動機18とを備える。 (もっと読む)


【課題】アンモニア性窒素を含有する生物処理水を逆浸透膜装置によって処理する水処理装置において、逆浸透膜のバイオファウリングを低コストで予防すること。
【解決手段】アンモニア性窒素を含有する生物処理水に次亜塩素酸ナトリウムのような塩素系薬剤を添加し、貯水槽内で3分間以上アンモニア性窒素と塩素系薬剤を反応させる。そして、生物処理水中に有効塩素濃度2ppm以上となるようにクロラミンを生成させ、クロラミンを含有する生物処理水を逆浸透膜装置に供給する。 (もっと読む)


【課題】エンジンのシリンダブロックの鋳造性を損なうことなく、その強度、剛性を十分に確保できるオイルジェットの構造を提供する。
【解決手段】エンジンEのシリンダC内で往復動するピストンPの背面に向けてオイルジェットを噴射するノズル91と、エンジンEのシリンダブロック1の壁部10に形成され、ノズル91に連通された壁内通路(一例として連通路11)と、この壁内通路に連通されるオイル通路80aを有し、前記壁部10に外側から締結された通路形成部材(一例としてオイル分配管8)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】カウリングの開口部を小さくして外観を向上させながら、エンジン吸気を円滑に取り入れることのできる自動二輪車の導風構造を提供する。
【解決手段】カウリング30における単一の開口部54から、エンジンEの前方に配置されたラジエータ18への冷却空気Bとエンジン吸気Iとを取り入れる導風構造であって、カウリング30は、ヘッドパイプ3の前方およびラジエータ18の外側方を覆っており、開口部54の内周面の一部がカウルインナ52により形成され、ラジエータ18の上方にエンジン吸気Iを取り入れる吸気取入口55が配置され、カウルインナ52が後方に延長されて、ヘッドパイプ3の下部とフロントフォークのロワブラケットとに外側方から対向する延長部分56が形成され、延長部分56を含むカウルインナ52の側壁に、走行風Aを吸気取入口55に案内するガイド部58が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 収納ケースから基板を受取って搬送し、且つ位置決めすることができる搬送システムを提供する。
【解決手段】 搬送システム1は、収納ケース12と、昇降装置13と、受渡装置14と、搬送装置15とを備えている。昇降装置13は、収納ケース12を昇降させてその中の各基板11を順に受取位置に位置させる。受渡装置14は、受取位置の基板11を受取って受渡位置にて搬送装置15に渡す。搬送装置15は一対のベルト51,51を有している。一対のベルト51,51は、左右方向に間隔をあけて設けられ、そこには複数のプロファイル54が互いに対応付けて夫々設けられている。対応付けられたプロファイル54は、搬送方向に一緒に移動し、また受渡位置にて渡された基板11の外縁部を支持し且つその基板11を規定位置へと位置決めするよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】正極(負極)の外周に形成されたバリが、セパレータを貫通し、負極(正極)と接触して内部短絡が生じる場合がある。この内部短絡を防止できる電極、該電極を用いた二次電池、該電極の製造方法および製造装置を提供する。
【解決手段】正極2には、絶縁性物質である樹脂Rが塗着されている。正極2は、正極集電体6と当接する当接面2aと、その反対側の面である反対面2bとを備え、この反対面2bの上に樹脂Rが塗着される。また、バリは反対面2bの表面や周縁部から外方に向けて形成される場合がある(B1,B2)。そのため、正極2の反対面2bに樹脂を塗着するに先だって、正極2の端部を押圧手段によって挟み込み、このようなバリB2を反対面2bの内方に傾倒させる。そして、樹脂でこのバリB2を被覆反対面2bに塗着して樹脂Rを構成する。 (もっと読む)


【課題】ホイールの軽量化を図りつつ、ドライブ荷重に対する剛性を向上させるホイール構造を提供する。
【解決手段】駆動源に連結された後輪用ホイール16と、車両走行により従動する前輪用ホイール6とを有する自動二輪車のホイール構造であって、後輪用ホイールは、後車軸15に支持された後輪用ハブ31と、後輪用タイヤ17が装着された後輪用リム32と、後輪用ハブと後輪用リムとを結合すると共に後輪用ハブからホイール径外方に向けて、回転方向に傾斜すると共に反回転方向に湾曲する後輪用スポーク33と、を一体に備えている。前輪用ホイール6の前輪用スポーク133は、好ましくは、前記後輪用スポークのは逆方向に傾斜している。 (もっと読む)


【課題】 海底構造物等の検査対象物が航走体の質量に基づく力を受けて損傷することを防止できるようにすると共に、検査対象物の検査を含む各種作業の質の向上を図ること。
【解決手段】 航走しながら海底パイプライン(検査対象物)13を検査することができる水中移動型検査装置11であって、潜水して、海底パイプライン13に対して非接触状態で検査対象物を辿りながら航走する航走体14と、この航走体14に設けられている第1可動アーム部16と、この第1可動アーム部16に設けられ、海底パイプライン13を検査するための検査用ツール部17と、航走体14が、海底パイプライン13に対して非接触状態で辿りながら航走するときに、第1可動アーム部16を作動させて、検査用ツール部17が海底パイプライン13に対して所定の目標位置関係となるように、検査用ツール部17を移動させることができる制御部とを備える。 (もっと読む)


【課題】ホイール重量の増大、及び、ホイール回転方向の慣性モーメント増大を押さえながらホイールの剛性を高める方法を提供する。
【解決手段】車軸に支持されるハブ31と、タイヤが装着されるリム32と、前記ハブと前記リムとを結合する複数のスポークとして、前記ハブから前記リムに至るメインスポーク33と、前記ハブから前記メインスポークに至るサブスポーク34と、を備える。前記メインスポークは、該メインスポークと前記ハブとの連結部と、ホイール回転中心O1と、を結ぶ直線M1に対し、前記ハブからホイール径方向の外方に向けて、ホイール周方向の一方向に傾斜している。前記サブスポークは、該サブスポークと前記ハブとの連結部と、ホイール回転中心と、を結ぶ直線M3に対し、前記ハブからホイール径方向の外方に向けて、前記ホイール周方向の他方向に傾斜させる。 (もっと読む)


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