説明

川崎重工業株式会社により出願された特許

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【課題】乗り物に搭載されたEDR等のメモリから所定の情報を容易に取得できるようにするとともに、その情報の信憑性を担保する。
【解決手段】一例として自動二輪車1のような乗り物に搭載されて、この乗り物に関する所定の乗り物情報(イベントデータ、ヒストリデータ等)が記録される不揮発性メモリ35と、乗り物には搭載されず、人間が携帯可能に構成され、不揮発性メモリ35から乗り物情報を読み取って暗号化して記憶するとともに、この暗号化された情報を出力可能な携帯読取装置40と、乗り物には搭載されず、携帯読取装置40とは別体に構成され、当該携帯読取装置40から出力された暗号化情報を解読して乗り物情報に復号可能な解析装置42と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 放射性金属廃棄物の減容をすると共に、特に汚染モニタに掛ける解体廃棄物の前処理をより省力化し、解体廃棄物をより容易に利用できる形状で供給することができる放射性金属廃棄物処理装置を提供する。
【解決手段】 放射性金属廃棄物または解体廃棄物を溶融する高周波溶融炉5と、平板なインゴットを形成する複数の鋳型8と、高周波溶融炉中の溶湯を鋳型に鋳込む鋳込み装置と、鋳型ごと搬送する搬送装置6と、鋳型に鋳込まれた溶湯を搬送中に冷却してインゴットにするための冷却ノズル10と、冷却後に鋳型からインゴット20を取り出す脱塊装置11と、を有し、放射性金属廃棄物または解体廃棄物を平板なインゴット20に形成して供給する。 (もっと読む)


【課題】電動二輪車において、簡素な構造で電動機の回転数に同期した音を発生させ、聴覚を通じて心地よい走行感を運転者に提供する。
【解決手段】電動二輪車1は、後輪90を回転駆動する電動機4と、該電動機4を収容するハウジング20と、該電動機4の回転軸42と連動して空気をハウジング20内に流入させて電動機4を空冷し、該空冷後の空気を前記ハウジング20から流出させるファン44と、前記ハウジング20の空気流入側に設けられ、空気の通過音を該回転軸42の回転に同期して、間欠音として発生させる通過音発生手段3とを備えている。前記通過音発生手段3は、回転軸42に繋がり、ファン44によって流入された空気が通る第1透孔32が形成された回転板30と、該回転板30に対向し第2透孔33が形成された固定板31とを備え、回転板30の回転によって、第1透孔32と第2透孔33とが重なる面積が変化する。 (もっと読む)


【課題】下水処理設備に設けられる水処理システムにおいて、好気槽の曝気風量の適正化を図る。
【解決手段】水処理システム(1)は、曝気装置9が設けられた好気槽5を備えて活性汚泥法に基づいて水処理を行う一連の生物反応槽10と、好気槽5の活性汚泥混合液のアンモニア態窒素濃度を計測する第1のアンモニア計(32)と、一連の生物反応槽10において処理された後の処理水のアンモニア態窒素濃度を計測する第2のアンモニア計(33)と、曝気装置9の目標操作量を生成する曝気風量演算部41と、目標操作量に基づいて曝気装置9の曝気風量を制御する曝気風量制御部91とを備える。曝気風量演算部41は、好気槽5の活性汚泥混合液のアンモニア態窒素濃度と、処理水のアンモニア態窒素濃度に対応して補正された好気槽5の活性汚泥混合液のアンモニア態窒素濃度設定値との偏差に基づいて目標操作量信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】板バネに万が一の損傷等が生じても横ばりを適切に支持できるようにして、板バネ台車の信頼性を向上させる。
【解決手段】板バネ台車1は、鉄道車両の車体11を支持するための横ばり4と、横ばり4を挟んで車両長手方向の前方及び後方において車幅方向に沿って配置された前後一対の車軸5と、車軸5の車幅方向両側に設けられて、車軸5を回転自在に支持する軸受7と、軸受7を収容する軸箱8と、横ばり4の車幅方向両端部4aを支持した状態で車両長手方向に延びて、その車両長手方向両端部30cが軸箱8に支持された板バネ30と、横ばり4の車幅方向の端部4aが板バネ30の所定の弾性変形範囲を超えて下方に変位したときに、横ばり4の端部4aを支持する予備支持機構50とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 ガスタービンを備えた船舶において、発電機と電力貯蔵装置とを組合わせてガスタービンを効率良く運用できる舶用推進システムを提供すること。
【解決手段】 ガスタービンGTで駆動する発電機Gで発電し、その電力でプロペラ5を駆動する推進電動機Mと、発電した電力を貯蔵する電力貯蔵装置Sと、各機器を制御する制御装置CUとを備え、制御装置CUは、ガスタービンGTを運転時には常に高出力域で運転して発電機Gを駆動し、発電した電力を船内電源SP、推進電動機M、電力貯蔵装置Sへ供給し、電力貯蔵装置Sが所要の最大充電量に達するとガスタービンGTを停止し、ガスタービン停止後には電力貯蔵装置Sからその貯蔵した電力を船内電源、推進電動機Mへ供給し、電力貯蔵装置Sの貯蔵電力量が所定の最小充電量に達するとガスタービンGTを高出力域で運転して発電機Gを駆動する発電状態に戻るサイクルを繰り返すように構成されている。 (もっと読む)


【課題】鋼橋における補修・補強必要部位に適用できる、延命効果が高く施工性のよい部分複合構造を提供することであり、このような部分複合構造を形成させる複合構造化工法を提供する。
【解決手段】鋼部材1,2,3の表面を被覆して鋼材とコンクリートを合成化する緩衝材11と、鋼部材の部分的保護領域を直接囲い込むように設置された型枠13と、型枠内の保護領域を埋める高さまで充填され硬化したコンクリート12とにより構成する。 (もっと読む)


【課題】ベルトコンベアからスクリューコンベアに換装する場合に、換装を短時間で行え、緊急に出水した場合でも、速やかに止水することができるシールド型トンネル掘削機を提供する。
【解決手段】カッターヘッド12と、このカッターヘッド12を支持、駆動する駆動部14と、駆動部14に対する掘削反力を確保する掘削反力支持部16と、駆動部14に対して推進力を付与する推進部18と、カッターヘッド12の後方で駆動部14、掘削反力支持部16及び推進部18を覆う少なくとも前胴部32及び後胴部36を含む胴部20とを有するシールド型トンネル掘進機10において、カッターヘッド12のチャンバー26側と胴部20との間に位置する隔壁48に形成した開口部58に、止水可能なゲートプレート60を取り付け、ゲートプレート位置に掘削土砂搬送用のベルトコンベア46のチャンバー内への挿入またはスクリューコンベアの装着を可能にした。 (もっと読む)


【課題】調整されるべき走行態様の増加に対し、操作用のスイッチの増加を抑えることができると共に、運転者の意思に応じた状態に調整できる制御装置及びその制御方法を提供する。
【解決手段】走行フィーリングに影響を与える走行態様、たとえば出力に関する態様又はトラクションコントロール性能に関する態様、を複数有し、選択スイッチ40、順向調整スイッチ41及び逆向調整スイッチ42からの入力により、走行態様の選択及び制御量等の制御段階の調整が行われる。前記選択スイッチ40による入力毎に、予め定められた順序に従って調整すべき前記走行態様を切り換え、前記調整スイッチ41,42よる入力毎に、選択された走行態様について、現状の制御段階に対して予め定められた傾向方向に制御段階を変化させ、前記制段階が順向最終段階又は逆向最終段階に達した状態では、さらに同じ調整信号が入力されても、前記各最終段階の状態を維持する。 (もっと読む)


【課題】応力破断の問題が発生しにくく、かつ超軽量アブレータPICAと同レベルの密度を持ちながらPICAと同等又はより優れた耐熱性能を達成することができる積層型アブレータを簡便な手法で製造する方法を提供すること。
【解決手段】樹脂が含浸した強化繊維からなる熱防御複合材の製造方法において、強化繊維に熱硬化性樹脂を含浸させてなる複合シートを複数枚準備し、当該複数枚の複合シートを積層して、電気炉を用いた焼結による一体成形を行うことによって前記熱防御複合材を得ることを特徴とする。 (もっと読む)


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