説明

協和発酵キリン株式会社により出願された特許

11 - 20 / 276


【課題】縮環複素環誘導体またはその薬学的に許容される塩を有効成分として含有するヘッジホッグシグナル阻害剤などを提供すること。
【解決手段】下記一般式(I)


[式(I)中、Rは、水素原子などを表し、Rは、水素原子などを表し、Rは、置換基を有していてもよい低級アルキルなどを表し、Aは、置換基を有していてもよいシクロアルキルなどを表し、Bは、隣接するピロール環の−C=C−と一緒になって、置換基を有していてもよい5または6員環の非芳香族炭素環などを表し、Lは式(i)などを表し、Lは式(iii)(式中、Rは、水素原子などを表す)または式(iv)などを表し、Lが式(iv)などであるとき、Qは存在せず、Lが式(iii)であるとき、Qは存在しないか、または酸素原子を表す]で表される縮環複素環誘導体またはその薬学的に許容される塩を有効成分として含有するヘッジホッグシグナル阻害剤などを提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、光安定性等の保存安定性に優れた固形製剤およびその製造方法等を提供することにある。
【解決手段】有効成分を含有する核部と、該核部を覆う粉末散布剤を含有する核被覆層とを含む素製剤と、該素製剤を覆う光触媒活性または半導体の性質を呈する化合物を含有する皮膜とを含むことを特徴とする固形製剤、および有効成分を含有する核部に、粉末散布剤を含有する核被覆層の構成成分を、パウダーコーティング法でコーティングする工程を含むことを特徴とする該固形製剤の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、口腔内速崩壊錠等を提供することにある。
【解決手段】平均粒子径30μm以下の糖アルコールまたは糖類、活性成分および崩壊剤を含有し、特殊な製剤技術を必要とせず、一般的な設備で簡便かつ容易に調整できる口腔内速崩壊錠等を提供する。 (もっと読む)


【課題】 L-ドーパ療法を必要とすることを遅らせるか、またはなくさせることによるパーキンソン病治療の有効時間を延長する薬剤を提供すること。
【解決手段】 例えば、(E)-8-(3,4-ジメトキシスチリル)-1,3-ジエチル-7-メチルキサンチン、または(E)-8-(3,4-ジメトキシスチリル)-1,3-ジエチル-7-メチルキサンチンとドーパミンアゴニストとの組み合わせのいずれかを含有する、患者が追加のL-ドーパ療法を必要とすることを遅らせるか、またはなくさせることにより、パーキンソン病治療の有効時間を延長する薬剤などを提供する。 (もっと読む)


【課題】より効率的なタンパク質の生産方法の提供。
【解決手段】リボヌクレオチドレダクターゼをコードするDNA(RRM1遺伝子またはRRM2遺伝子)、および所望のタンパク質をコードするDNAで形質転換された動物細胞を流加培養に供し、培養物中に該タンパク質を生成、蓄積せしめ、該培養物中から該タンパク質を採取する、当該所望のタンパク質を生産するタンパク質の生産方法。動物細胞がCHO細胞、タンパク質が抗体である、タンパク質の生産方法。 (もっと読む)


【課題】 ジフェニルエテン誘導体またはその薬学的に許容される塩を含有するPPARγ機能調節剤などを提供すること。
【解決手段】一般式(I)
【化53】


(式中、Xは水素原子または置換基を有していてもよい低級アルキルを表し、Yは、シアノまたは置換基を有していてもよい芳香族複素環基などを表し、R〜Rは、同一または異なって水素、低級アルキル、ハロゲンなどを表し、Aは置換基を有していてもよい芳香族複素環基を表す)で表されるジフェニルエテン誘導体またはその薬学的に許容される塩を有効成分として含有するPPARγ機能調節剤などを提供する。 (もっと読む)


【課題】
室温条件下で長期保存しても、また加熱滅菌時にも着色がなく安定に保持されるピリミジン系代謝拮抗剤配合注射液剤を提供すること。
【解決手段】
プラスチック容器中にピリミジン系代謝拮抗剤を含有する注射液剤を提供する。本発明において開示する注射液剤は、有効成分に影響を及ぼさず、添加した成分が安全性に影響せず、また調整工程が簡便な、室温に保存してもピリミジン系代謝拮抗剤が着色しない安定なピリミジン系代謝拮抗剤配合注射液剤である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、抗体組成物に関する。
【解決手段】本発明は、N−グリコシド結合コンプレックス型糖鎖が結合し、且つGM2を認識する抗体を含有する抗体組成物であって、全ての該抗体が還元末端のN−アセチルグルコサミンにフコースが結合しないN−グリコシド結合コンプレックス型糖鎖を有する抗体である抗体組成物である。 (もっと読む)


【課題】抗体組成物を製造する動物細胞の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、N−グリコシド結合コンプレックス型糖鎖が結合した抗体を含有し、すべての該抗体が還元末端のN−アセチルグルコサミンにフコースが結合しないN−グリコシド結合コンプレックス型糖鎖を有する抗体である抗体組成物を製造する動物細胞の製造方法であって、該動物細胞の細胞内糖ヌクレオチドGDP−フコースの合成に関与する酵素またはN−グリコシド結合糖鎖還元末端のN−アセチルグルコサミンの6位にフコースの1位がα結合する糖鎖修飾に関与する酵素をコードする遺伝子に変異を加える工程または該遺伝子を欠損させる工程を含み、かつ抗体分子をコードする遺伝子を導入する工程を含む動物細胞の製造方法。に関する。 (もっと読む)


【課題】抗体組成物のADCC活性を促進する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、種々の疾患に有用な抗体依存性細胞障害活性の高い抗体抗体のFc領域を有する融合タンパク質等の抗体組成物のADCC活性を促進する方法に関する。 (もっと読む)


11 - 20 / 276