説明

株式会社クボタにより出願された特許

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【課題】フレーム構造体に原動部の後壁としての隔壁部とその隔壁部の後方側でバッテリを支持するバッテリ支持部とを備えながら、その隔壁部の中央部にラジエータの吸気部に外気を導入する開口を形成する。
【解決手段】フレーム構造体10を、側面視で上下方向に沿った前後に扁平な形状に形成された隔壁部10Aと、その隔壁部10Aの後方側で後向きに突設形成されたバッテリ支持部Bとを備えて構成する。隔壁部10Aの中央部に、エンジンボンネット4の後端の上面を配備する上隔壁と、エンジンボンネット4の後端の左右側面を配備する左右の横隔壁と、左右の横隔壁の下端側どうしを連結する下隔壁とを残した状態で、ラジエータ8の吸気部に臨設する開口28を形成する。 (もっと読む)


【課題】散気停止時に管内に汚泥が侵入することを防止し、散気孔および管内が閉塞することを防止し、かつ散気運転時の圧力損失を低減することができる散気管を提供する。
【解決手段】チューブ形状の弾性体からなり、内側が空気供給源に連通する膜体52と、膜体52を表裏に貫通する非直線状のスリットをなす複数の散気孔スリット54を備え、散気孔スリット54は少なくとも所定部位が傾斜面部55をなし、傾斜面部55においてスリットの切断面が膜体52の半径方向に対して傾斜するとともに、散気孔スリット54と散気孔スリット54の両端部を結ぶ線分とに囲まれた閉領域56の側におけるスリットの切断面56aがその対向する残りの膜体52の側におけるスリットの切断面52aの外側に重なる。 (もっと読む)


【課題】ロータリ耕耘装置の強制昇降時にはエンジンストールを招くことなくエンジンの回転速度を変更し得るトラクタを構成する。
【解決手段】ロータリ耕耘装置の強制上昇制御時には、遅延時間設定ダイヤル41で設定されている第1遅延時間が経過した後に回転速度変更手段52がエンジンEの回転速度を減ずる減速制御を行い、この上昇状態において強制下降制御を行う際には、回転速度変更手段52がエンジンの回転速度を復帰させる復帰制御を行い、強制下降制御を開始するタイミングで復帰制御を開始し、この後、遅延時間設定ダイヤル41で第1遅延時間とともに設定される第2遅延時間が経過した後にロータリ耕耘装置の強制下降制御を開始する。 (もっと読む)


【課題】ロータリ耕耘機の上昇時にもトラクタへの接触干渉が起こらない状態で当該ロータリ耕耘機に対してスタンド具を保持できるようにし、もってスタンド具の置き忘れなどを防止できるようにする。
【解決手段】ロータリ耕耘機の機枠4に、長手方向を左右方向へ向けたツールバーを後端に有する支持枠14が後方突出状に備えられ、機枠4の左右少なくとも一方側に、接地部50が前後方向に長いスタンド具7を着脱自在に取り付ける取付部8が設けられており、ツールバーに左右一対の保持部9が設けられ、左右各スタンド具7にその長手方向をツールバーに略沿わせた状態で保持部9に着脱自在に保持される被保持部53が設けられている。 (もっと読む)


【課題】軽負荷の作業時には燃料を無駄に消費することのないトラクタを構成する。
【解決手段】アクセルペダル35の操作に対応した燃料をエンジンEに供給する燃料供給制御手段51を備え、この燃料供給制御手段51による燃料供給に優先して燃料供給量設定ダイヤル41で人為的に設定される上限値未満の燃料の供給を行う燃料制限制御手段52を備え、過負荷が作用する場合にのみ上限値を超える燃料の供給を許す燃料強制供給手段53を備えた。 (もっと読む)


【課題】上げ下げされる可動部を複数備えたロータリ耕耘機において、各可動部を電動モータによって上げ下げさせるに際して、コスト低下、重量軽減、誤操作防止を図る。
【解決手段】可動部28,9,8を上げ下げさせるための可動部操作装置33L,85,108を各可動部28,9,8に対してそれぞれ設け、各可動部操作装置33L,85,108は、可動部28,9,8を上げ下げさせるべく軸芯廻りに回転操作される回転操作杆を備え、各回転操作杆の軸芯方向一端側に、該回転操作杆を電動モータ56によって回転駆動させるべく、該電動モータ56の出力軸62を嵌脱自在に嵌合させるための嵌合部を設け、各可動部操作装置33L,85,108の回転操作杆の嵌合部を、一つの電動モータ56の出力軸62を嵌合できるよう形成する。 (もっと読む)


【課題】圧力損失を抑制しつつ、酸素移動効率に優れた微細気泡を生成することができるメンブレン式散気装置を提供する。
【解決手段】内側の供給気体と外側の対象液体とを隔てる散気膜3を有し、散気膜3にスリット8、9,10からなる複数の散気孔21を備えるものであって、散気膜3は、気体接着力係数γが0.2〜13.7mN/mとなる材質を備え、スリット長Dが0.4〜1.0mmである。 (もっと読む)


【課題】3段以上の予備苗載せ台の状態切換を簡易迅速に行うことができ、3段以上の予備苗載せ台の状態切換作業の作業性を向上させることができる農作業機を実現する。
【解決手段】第1,2,3連係リンク61,62,63により平行リンク式のリンク機構60を構成し、リンク機構60により、予備苗載せ台20が上下多段となって平面視で重複した重複状態と、予備苗載せ台20が前後向きに略一直線状になって展開した展開状態とに、予備苗載せ台20を切換可能に構成する。 (もっと読む)


【課題】移植機において、作業の軽減を図れ、また一人の作業者によって植え付け作業が行えるようにする。
【解決手段】畝Rを跨いで走行する走行体3に、畝Rに苗を植え付ける移植装置4が支持されると共に、後部側に操向ハンドル5が設けられた歩行型の移植機であって、前記走行体3の後部側に前部が縦軸に枢支された牽引台車6が連結され、前記牽引台車6には、畝Rを跨いで走行する車輪46と、前記操向ハンドル5より後方で作業者Mが乗車する乗車部47とが設けられている。 (もっと読む)


【課題】クローラベルトの係合用凹部と駆動スプロケットの駆動爪体との係合を行い易く、かつクローラベルトと駆動スプロケットとのベルト幅方向での位置ずれを抑制し得るクローラ走行装置を提供する。
【解決手段】クローラベルト6の内周面側に駆動スプロケットの駆動爪体31と係合する係合用凹部62を備え、この係合用凹部62のベルト幅方向での端面62aが内奥側ほど幅狭となるテーパー面に形成され、駆動スプロケットは、左右の芯金突起63との間に嵌り込む円盤状部材30の外周側に駆動爪体31を備え、円盤状部材30の周方向よりも左右方向に長く形成された駆動爪体31の左右方向での端面31aが半径方向外方側ほど幅狭となるテーパー面に形成されている。 (もっと読む)


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