説明

栗田工業株式会社により出願された特許

1,001 - 1,010 / 1,536


【課題】広い流量範囲で高い凝集反応効率を確保することができ、処理量の範囲を拡大することができる凝集反応装置を提供すること。
【解決手段】懸濁水を圧送する移送配管4と、該移送配管4に連なる該移送配管4よりも小径の細径配管5と、該細径配管5又はその上流側の前記移送配管4に設けられた凝集剤供給手段と、前記細径配管5が直接開口する凝集反応槽と、を有する凝集反応装置において、前記細径配管5の断面積を、該細径配管5を流れる懸濁水の圧力に比例して増減させる面積可変手段7(バネ機能を有するフラップ板8)を設ける。 (もっと読む)


【課題】 アリルイソチオシアネートを高い含有率で包接することにより、長期的に安定化及び徐放化させることができる包接化合物及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 ジフェン酸ビス(ジシクロヘキシルアミド)をホスト化合物とし、アリルイソチオシアネートをゲスト化合物とする包接化合物。ジフェン酸ビス(ジシクロヘキシルアミド)とアリルイソチオシアネートとを接触させることにより、この包接化合物を製造する方法。ジフェン酸ビス(ジシクロヘキシルアミド)をジ−n−ブチルエーテルに加熱溶解し、その溶液中にアリルイソチオシアネートを添加して結晶化させる。 (もっと読む)


【課題】水分に対する劣化が解消され、かつ通気抵抗が低く、既存設備に組み込みが容易なマンホール用脱臭装置を提供する。
【解決手段】臭気性ガスが流通するガス流路26を有するマンホール用脱臭装置24であって、ガス流路26に金属酸化触媒及び吸着剤を主成分とする脱臭体25を備え、マンホール内に流入する雨水等をガス流路26とは別経路でマンホール内に送り込む排出路を設けたものである。 (もっと読む)


【課題】比較的少ない紙料への添加量で、従って、製品の地合低下やコストアップの問題を引き起こすことなく、歩留性、濾水性を飛躍的に改善することができるポリマーよりなる製紙用添加剤を提供する。
【解決手段】カチオン性モノマーと親水性ノニオン性モノマーと構造修飾剤とを必須単量体として重合させて得られる構造修飾ポリマーを含む製紙用添加剤。この構造修飾ポリマーは、構造修飾剤を用いないこと以外は、該構造修飾ポリマーと同一組成で重合させて得られる非修飾ポリマーと比べて、高い溶液粘度を示すポリマーである。この製紙用添加剤を紙料に添加する工程と、前記工程を経た紙料を脱水し、乾燥させる工程とを含む紙および板紙の製造方法。 (もっと読む)


【課題】被処理水を、活性炭繊維を内蔵したカートリッジフィルターに通水して脱塩素処理した後、RO膜分離処理して純水ないし超純水を製造するに当たり、活性炭繊維内蔵フィルター内での微生物の繁殖を抑制し、長期にわたり安定運転を行う。
【解決手段】被処理水に有機系スライムコントロール剤を添加した後、活性炭繊維を内蔵したカートリッジフィルターに導入し、その後RO膜分離装置で処理する。ACFフィルターの通水SVは好ましくは100hr−1以上とする。 (もっと読む)


【課題】懸濁物質を含んだ原水を濾過する場合の耐用時間が長い濾過装置を提供する。
【解決手段】原水は流入口7から原水室9内に導入され、フィルタ6を透過する。フィルタ6の略上半側にあっては、透過水は、透過水流路6a内を上向きに流れ、開口2a、透過水取出室4、取出口10を介して取り出される。フィルタ6の略下半側にあっては、透過水は下向きに流れ、開口3a、透過水取出室5、取出口11を介して取り出される。 (もっと読む)


【課題】活性汚泥の処理性能を安定化させ、汚泥発生量の低減化を行うことができる生物
処理促進剤と、この生物処理促進剤を用いた廃水の生物処理方法を提供する。微小動物の
捕食作用を利用した多段活性汚泥法のような処理方法において、微小動物の密度を安定維
持する生物処理方法を提供する。
【解決手段】豆乳、おから等の大豆由来製品を含む廃水の生物処理促進剤。有機性廃水を
細菌により生物処理する第一生物処理槽1と、第一生物処理槽1からの細菌を含む処理水
を活性汚泥処理する第二生物処理槽2とを備える多槽生物処理において、第二生物処理槽
2にこの生物処理促進剤を添加する廃水の生物処理方法。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成と操作により、効果的にバルキングを抑制することができるバルキング抑制方法を提案する。
【解決の手段】 排水の活性汚泥処理系におけるバルキングした活性汚泥に、カチオン性高分子凝集剤とコロイダルシリカとを添加し、凝集させてバルキングを抑制する方法であり、活性汚泥処理系における曝気槽1に第1注入路11からカチオン性高分子凝集剤を添加し、返送汚泥路4に第2注入路12からコロイダルシリカを添加する。 (もっと読む)


【課題】固体状メタノールからメタノールを安全に効率良く取り出すことのできる直接メタノール形燃料電池システムを提供する。
【解決手段】直接メタノール形燃料電池用固体状メタノール燃料カートリッジ10は、メタノールを固体化した固体状メタノールを収容したケーシング10Aと、前記固体状メタノールからメタノールを溶出させるための水の導入口と当該溶出したメタノールを含むメタノール水溶液を外部に取り出す排出口とのそれぞれが内管11B又は外管11Aを構成している二重構造の接続部12とを備える。 (もっと読む)


【課題】気体溶解モジュールにおいて、気体室に溜まる凝縮水を長期間にわたって安定的
に排出でき、凝縮水排出に伴うトラブルの発生がなく、所望濃度の気体溶解水を製造する
ことができる。
【解決手段】気体透過膜によって水室と気体室とに区画し、水室に被処理水を、気体室に
被処理水に溶解させる気体を供給する気体溶解モジュールであって、凝縮水排出管の一端
を該気体室に連通させ、他端を機械的駆動部がない減圧装置、例えば、アスピレーターに
連結させて気体室に溜まる凝縮水を排出する。 (もっと読む)


1,001 - 1,010 / 1,536