説明

栗田工業株式会社により出願された特許

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【構成】(A)メタ重亜硫酸やその塩(B)一般式M1OOC−(CH2)n−COOM2(M1及びM2は水素原子、ナトリウム原子、カリウム原子又はアンモニウム基、nは1〜10の整数である)で表される脂肪族ジカルボン酸やその塩、及び場合により用いられる(C)水溶性高分子スケール防止剤を有効成分として含有して成るボイラ用薬剤。
【効果】人体に対して安全であり、かつ経時安定性に優れる上、一液品で防食作用、あるいは防食作用とスケール防止作用を有し、特に脱酸素剤である亜硫酸イオンの配合量を増加させ防食効果を高めたボイラ用薬剤である。 (もっと読む)


【目的】 膜分離装置からの一次側原液のリークを検知する。
【構成】 原水は膜分離装置本体によって膜分離処理され、その透過水が濾過膜ユニット4に通水される。もし、膜分離装置本体3の濾過膜3aに損傷が生じ、一次側原液が二次側にリークしても、このリークした一次側原液に含まれる濁質はこの濾過膜ユニット4で捕捉されるため、処理水取出管から流出することはない。この濾過膜ユニット4の精密濾過膜4aに濁質が捕捉されると、該精密濾過膜4aの通水圧損が増大する。そこで、この圧損増大を検出装置で検知することにより、原水のリークを検知することができる。
【効果】 膜分離装置本体から一次側原液がリークしても、濁質成分が後段側の濾過膜によって捕捉されるため、膜分離装置外へ漏出することが防止される。また、この後段側の精密濾過膜の通水圧損の上昇を検知することにより、膜分離装置本体からの濁質のリークを検出でき、これによって膜分離装置本体の膜の損傷を検知できる。 (もっと読む)


【目的】 銅材質の腐食を少ない薬剤使用量にて長期にわたり確実に防止する。
【構成】 ポリエチレンポリアミンと1,2−ベンゾイソチアゾリン−3−オンとを含む銅用腐食防止剤。
【効果】 ポリエチレンポリアミンと1,2−ベンゾイソチアゾリン−3−オンとの併用による著しく優れた相乗効果で、従来の防食剤では効果が得られなかった水系に対しても、極めて良好な電位上昇抑制効果、即ち、腐食防止効果が得られ、少量の薬剤使用量にて、長期にわたり銅材質の腐食を確実に防止することができる。 (もっと読む)


【目的】 イソチアゾリン−3−オン系殺菌剤の包接化合物を抗菌成分とする抗菌剤であって、抗菌力が極めて高く、抗菌活性の安定性、持続性に優れる上に、製品に対して悪影響を及ぼす恐れのない抗菌剤を提供する。
【構成】 イソチアゾリン−3−オン系殺菌剤の包接化合物を、膜材をアミノプラスト樹脂としてマイクロカプセル化してなるマイクロカプセル化抗菌剤。
【効果】 イソチアゾリン−3−オン系殺菌剤の包接化合物を、膜材をアミノプラスト樹脂としてマイクロカプセル化することにより、イソチアゾリン−3−オン系殺菌剤は外的環境から安定に保護され、また、イソチアゾリン−3−オン系殺菌剤の徐放性が付与される。このため、イソチアゾリン−3−オン系殺菌剤の分解が防止されると共に、その徐放効果でイソチアゾリン−3−オン系殺菌剤による抗菌活性が長期にわたり安定に持続する。しかもイソチアゾリン−3−オン (もっと読む)


【目的】 クロス・フロー型の膜モジュールにおいて、濾過速度を低下させることなく、低い運転動力にて運転を継続する。
【構成】 膜モジュール1の濃縮水排出管3に立ち上げ部3Aを設け、サイホンの作用により排水がなされるようにする。膜モジュール1の原水導入路2は最高位の部分を開放する。
【効果】 膜モジュール1の膜面にケーキ状生成物が付着して濾過速度が低下した際に、濃縮水排出管3の曲設された立ち上げ部3Aにおけるサイホンの作用で、急激な排水を行なうことにより、原水導入路2側から濃縮水排出管3側へと大きな流速の水の移動が生じる。これにより、膜モジュール1内部の原水流路に所定の大きな流速の水流が生じる。この水流により膜モジュールの膜面に蓄積したケーキ状生成物が除去されて濾過速度が回復する。大型ポンプを要することなく、低エネルギーにて、クロス・フロー濾過にて、安定濾過を行なえる。 (もっと読む)



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