説明

栗田工業株式会社により出願された特許

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【課題】多段式の生物処理装置の立ち上げ期間を短くすることができる有機性排水の生物処理方法を提供する。
【解決手段】定常運転時には原水が順次に通水される第1生物処理槽1及び第2生物処理槽2を有した生物処理装置を立ち上げる立ち上げ工程を有する有機性排水の生物処理方法において、立ち上げ時に原水の少なくとも一部を第2生物処理槽2に供給して第2生物処理槽2を立ち上げる第2生物処理槽立ち上げ工程を行い、その後、第1生物処理槽1から第2生物処理槽2に直列に通水し、定常運転に移行する。 (もっと読む)


【課題】 電解コンデンサの破損等の心配がなく、防爆弁の作動時に噴出する駆動用電解液の気化ガス等を迅速に吸収するができ、品質にバラツキの少ない吸収材を用いた電解コンデンサに取り付けられる電解液の捕集容器を提供する。
【解決手段】 11はアルミ電解コンデンサであり、この電解コンデンサ11は、アルミニウムよりなる有底筒状の金属ケース12内にコンデンサ素子を内蔵してなる。この金属ケース12の天板部12aには略十字形状の薄肉部からなる防爆弁14が形成されている。このような電解コンデンサ11の防爆弁14を覆うように電解液捕集容器1を勘合する。この電解液捕集容器1は、円筒状のケーシング2と、このケーシング2内に収容された吸収材3とからなる。このケーシング2の天板部(有底部)2aには略十字形状の薄肉部からなる圧力弁4が形成されていて、このケーシング2と電解コンデンサ11の天板部12aとの間の空間部Sに、吸収材3が充填されている。 (もっと読む)


【課題】カスケード方式の洗浄装置における菌体の繁殖を簡易な手段で防止することができ、被洗浄物の洗浄効率を向上させることができる洗浄装置及び方法を提供する。
【解決手段】ガラス基板1がローラー2で搬送され、ジェット洗浄ノズル3及び最終リンスノズル4で洗浄される。最終リンスノズル4に純水が供給される。最終リンスノズル4からの洗浄排水がタンク7に流入し、ポンプ9からノズル3に供給される。タンク7内の菌体数が増加した場合、タンク7内の水をオゾン水供給装置12に循環通水し、タンク7内にオゾン水を供給し、殺菌する。 (もっと読む)


【課題】高濃度Sr含有水や大量のSr含有水であっても、低コストで効率的に水中のSrを分解除去することができる方法を提供する。
【解決手段】Sr含有水にアルカリ条件下で炭酸塩を添加して凝集、固液分離する。水中のSrは、アルカリ条件下で炭酸塩と反応して炭酸ストロンチウムの沈殿を生成するため、凝集、固液分離でSrを効率的に処理することができる。該アルカリ条件は、pH10〜13.5であることが好ましく、炭酸塩としてはアルカリ金属の炭酸塩が好ましい。Srを含む海水の処理に有効である。 (もっと読む)


【課題】アルカリ度の高い固体廃棄物であっても、多量のpH調整剤を用いることなく安定して固体廃棄物中の重金属を不溶化することが可能な重金属の不溶化剤及び重金属の不溶化方法を提供する。
【解決手段】リン酸及びリン酸塩の少なくとも1種と、硫酸カルシウムと、水溶性カルシウムを不溶化する薬剤とを含有する重金属の不溶化剤。固体廃棄物に対し、上記の不溶化剤を添加する重金属の不溶化方法。 (もっと読む)


【課題】 船舶バラスト水に含まれる細菌類およびプランクトンなどの微小水生生物の殺滅性に優れているとともに、安定性と防食性を有する船舶バラスト水の処理剤を提供する。
【解決手段】 船舶バラスト水の処理剤は、次亜塩素酸ナトリウム溶液に、リン酸塩と、水酸化ナトリウムとを配合し、pHが10〜13であるものである。ン酸塩の配合量は、リン酸(PO)が有効塩素量との重量比(有効塩素:リン酸)で30:1〜2:1となるのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 船舶バラスト水に含まれる細菌類およびプランクトンなどの微小水生生物の殺滅性に優れているとともに、安定性と防食性を有する船舶バラスト水の処理剤を提供する。
【解決手段】 船舶バラスト水の処理剤は、次亜塩素酸塩溶液に、ホスホン酸塩又はリン酸塩と、イソシアヌル酸又はスルファミン酸とを配合したものである。この船舶バラスト水処理剤のpHは11以下であるのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】ケイフッ化水素酸を含むフッ酸廃液を簡便に処理してケイフッ化水素酸と金属成分を低濃度まで除去することによりフッ酸廃液を再利用可能とするフッ酸回収方法及び装置を提供する。
【解決手段】ケイフッ化水素酸を含むフッ酸廃液をナノ濾過するナノ濾過手段2と、ナノ濾過手段2を経た透過液をアニオン交換処理するアニオン交換手段5と、アニオン交換手段5を経たアニオン交換処理液をカチオン交換処理するカチオン交換手段6とを有するフッ酸回収装置により、上記課題を解決する。この装置において、ナノ濾過手段2で濾過した後の濃縮液をさらにナノ濾過する濃縮液ナノ濾過手段と、その濃縮液ナノ濾過手段で濾過した後の濃縮液を、ナノ濾過手段2に供給されるフッ酸廃液に混合する配管とをさらに備えるように構成してもよい。 (もっと読む)


【課題】ボイラ類における水側缶内の鉄スケール防止方法であって、給水と共に持込まれる鉄分が、伝熱面に付着することによるエネルギーロスを防止すると共に、ブロー水を削減した高濃縮運転を可能とし、かつ鉄を含むドレンを回収することで熱エネルギーの回収を行うことによるエネルギーコストの削減を図る鉄スケール防止方法を提供する。
【解決手段】ボイラ及び/又は他の蒸気発生設備において、カルシウムイオン形成剤と、カルボキシル基を有する水溶性ポリマーを添加する、蒸気発生器の水側缶内における鉄スケール防止方法である。 (もっと読む)


【課題】有機排水の生物処理水を濾過装置と逆浸透膜分離装置で処理して回収・再利用するに当たり、回収処理系統における膜フラックス低下の問題点を解決し、長期に亘り安定運転を継続する。
【解決手段】有機排水を生物処理し、得られた生物処理水を濾過装置2で濾過した後、逆浸透膜分離装置4で脱塩処理する。濾過装置2の逆洗排水、濾過装置2の薬品洗浄排水及び逆浸透膜分離装置4の濃縮水を生物処理装置1に送給して生物処理するに当たり、生物処理装置1に送給される水を凝集・固液分離装置5で処理した後、生物処理装置1に送給する。 (もっと読む)


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