説明

クロイ電機株式会社により出願された特許

11 - 20 / 49


【課題】チョッパ回路への入力電源電圧の値が低下した場合でも、チョッパ回路を構成する各素子を流れる電流量の増大を抑え、各素子の発熱量が増加するのを防いだ放電灯点灯回路を提供する。
【解決手段】放電灯点灯回路1では、入力電源電圧の値が100V未満に(例えば実効電圧90Vに)低下した場合、入力電源電圧の値が低下した分、管電流の電流量が低下する。よって、入力電源電圧の値が100V未満に低下しても管電流の電流量がその分低下するため、昇圧チョッパ回路20を構成する各素子(チョッパスイッチ素子Tr1やダイオードD5等)を流れる電流量の増大を抑えることができる。従って、この実施形態の放電灯点灯回路1によれば、入力電源電圧の値が100V未満に低下した場合でも、昇圧チョッパ回路20を構成する各素子の発熱量が増加するのを防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】蓋部材を載置部から取り外す時に薄板が載置部から飛び出るのを防止した香炉器具を提供する。
【解決手段】ヒータガイド20には、投入口21からヒータガイド20の内部に投入された雲母板50が載置される載置台22が形成されている。また、ヒータガイド20の第二の内面20Bには、雲母板50が載置台22に載置されたときに、雲母板50の両端部の上方に位置する突起23、24が形成されている。ここで、ユーザがキャップ30を本体ケース10及びヒータガイド20から取り外す時、この取り外し時に発生する負圧により、雲母板50がヒータガイド20から浮かび上がろうとする。しかし、香炉器具1では、突起23、24が雲母板50の上昇を阻止するため、雲母板50がヒータガイド20から飛び出るのを防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】蓋部材がケーシング上部に装着された状態では電源がオフ状態になるよう構成し、発熱体の周辺部材が発熱体の発熱によって熱負荷を受けてしまうのを防止した香炉器具を提供する。
【解決手段】ユーザが電源をオフすることを忘れ、スイッチレバー13を下側へ移動させずにキャップ30を本体ケース10の頭部に装着した場合、キャップ30の先端30Bがスイッチレバー13の突起131の上面131Aに当接して突起131が押下する。この突起131が押下することにより、スイッチレバー13が装着方向である下側へ一緒に押し下がる。この結果、スイッチレバー13のフック132がレバー41を電源ボタン42に押し当てるのを止めるため、電源スイッチ40のオフ状態が得られる。よって、ユーザが電源をオフすることを忘れ、スイッチレバー13を下側へ移動させずにキャップ30を装着した場合でも、香炉器具1によれば電源が自動的にオフされる。 (もっと読む)


【課題】照明器具を支柱に取り付け易く、且つ照明器具を支柱から取り外し易い係留器具を提供する。
【解決手段】係留器具10は、固定ボックス60の取付面66の挿入口65に挿入する直方体状の板部材11と、リング形状の一方の端部121と他方の端部122とを有するメインワイヤー12と、リング形状の一方の端部131と他方の端部132とを有するサブワイヤー13と、を備える。板部材11の中央部には開口部11Aが形成され、端部には開口部11Bが形成されている。メインワイヤー12の一方の端部121は板部材11の開口部11Aにはめられて板部材11と連結され、他方の端部122は固定金具95に連結される。サブワイヤー13の一方の端部131は板部材11の端部に形成された開口部11Bにはめられて板部材11と連結され、他方の端部132はメインワイヤー12にはめられてメインワイヤー12と連結される。 (もっと読む)


【課題】器具本体内の蓄電池の装着部を器具本体の開口面から広範囲にわたって視認できるとともに固定具の操作を不要にし、蓄電池の交換作業を簡略化する。
【解決手段】蓄電池7の装着部51を第1面5Aに形成した支持板5を、器具本体1の内部で回転軸9を支点に揺動自在に支持した。支持板5は、器具本体1の底面1Aと第1面5Aとの成す角度が90度の第1の位置と、器具本体1の底面1Aと第1面5Aとの成す角度が60度程度の第2の位置との間に揺動する。支持板5が第2の位置にあるときに、装着部51と器具本体1の内側面1Cとの間には、装着部51に対して蓄電池7を第1面5Aの法線方向に着脱するために十分な空間が形成される。 (もっと読む)


【課題】照明器具を長手方向へ連結して使用する際に、隣接する照明器具間から直接光が漏れるのを防止することのできる照明器具を提供する。
【解決手段】蛍光ランプ32は、器具本体20の第1の側板21に取り付けられたソケット取付金具30のソケット31に着脱可能に装着される。蛍光ランプ32の上方には、器具本体20の天板23があり、上方から前方には、蛍光ランプ32の光を下方へ反射する反射板24がある。蛍光ランプ32の下方には、蛍光ランプ32の前方まで突出し、回動可能な遮光板25がある。そして、器具本体20の長手方向両端に各々エンドプレート50を設け、隣接するエンドプレート50のうち少なくとも一方のエンドプレート50の縁部に、長手方向へ突出する突出片53を設けたので、器具本体20を長手方向へ連結して使用する際に、隣接する器具本体20の間から光が漏れるのを防止して外観を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】壁際に沿って天井に埋め込んで使用する照明器具であって容易に蛍光ランプの交換を行うことができる照明器具を提供する。
【解決手段】蛍光ランプ32は、器具本体20の第1の側板21に取り付けられたソケット取付金具30のソケット31に着脱可能に装着される。蛍光ランプ32の上方には、器具本体20の天板23があり、上方から前方には、蛍光ランプ32の光を下方へ反射する反射板24がある。蛍光ランプ32の下方には、蛍光ランプ32の前方まで突出し、回動可能な遮光板25がある。そして、ソケット取付金具30から延出した延出部35を設けるとともに、遮光板25に取付部272が固定されたバネ部材27を延出部35により離脱可能に係止されるようにしたので、遮光板25を閉じた状態で保持できる。また、バネ部材27を延出部35から離脱させることにより、遮光板25を開閉することができる。これにより、遮光板25を開けて蛍光ランプ32を容易に交換することができる。 (もっと読む)


【課題】直流電源から駆動電流を得る全ランプの照明状態をワンツースイッチ操作によって一括で変え、直流電源が一括スイッチでオフされた時に全ランプを同時に消灯させる照明制御システムを提供する。
【解決手段】照明制御システム100は、駆動電流を供給するDC100Vの直流電源50と、ランプLと接続されており、直流電源50から供給される駆動電流をランプLに中継する複数の照明制御装置k(k=1、2、・・・、n)と、複数の照明制御装置kのそれぞれと直流電源50とを結ぶ電路のオンオフを切り替える一括スイッチSW1とを備える。また、各照明制御装置kは、ランプLに供給される駆動電流をオンオフするFETQ1と、CPU10とを備える。そして、CPU10は、ワンツースイッチ操作による停電時間tに応じてFETQ1をオン状態またはオフ状態にする。これにより、全ランプLの照明状態を一括で変える。 (もっと読む)


【課題】光源装置等の内部の壁面に容易かつ確実に装着することができるようにする。
【解決手段】反射部材10に折り曲げ線20〜24、孔部30、係合片40、延出部15,16及び切欠き部17,18を形成した。側面11、12、底面13,14、延出部15,16を折り曲げ線20〜24で裏面側に向けて折り曲げる。底面13の端面と底面14の端面とを近接させていき、側面11,12及び底面13,14の内側で、延出部15の表面と延出部16の表面とを当接させる。合片40を孔部30内に反射部材10の底面側から内部に挿入すると、係合片40が孔部30に係合し、反射部材10は、一様な三角形断面形状を自己保持する。壁面204が間隙51を貫通させて、反射部材10を壁面204に装着する。 (もっと読む)


【課題】放電灯の点灯状態を調整する点灯調整部に外部操作部に代えて放電灯選択装置からの選択指示を受け付ける構成とし、かつソフトウエアで放電灯の選択を実行させることで、回路構成を複雑化することなく複数の負荷種類の放電灯に適合したスイッチング周波数を設定可能にする。
【解決手段】放電灯FLの負荷種類を選択するスイッチSW0〜SW4と、放電灯の負荷種類を報知する表示素子La0〜La4と、スイッチからの選択内容に応じた選択信号を生成すると共に表示素子への報知信号を生成する選択制御手段211とを有する。スイッチを経て選択制御手段211で生成された選択信号は調光信号入力回路20を経てマイクロコンピュータ12へ送られる。一方、マイクロコンピュータ12は、選択された放電灯の負荷種類に対応する選択確認信号を生成し、この信号は、調光信号入力回路20を経てマイクロコンピュータ211に送られる。 (もっと読む)


11 - 20 / 49