説明

株式会社クレハにより出願された特許

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【課題】高湿度下におけるガスバリア性を有し、且つ、収縮による内容物とのタイトフィット性、及び優れた深絞り適性を有する深絞り成形用熱収縮性多層フィルムを提供すること。
【解決手段】塩化ビニリデン共重合体樹脂(a)からなる中間層の少なくとも片面に、第一の熱可塑性樹脂(b)からなる樹脂層が積層されてなり、ポリオレフィン系樹脂からなる外層を更に備えており、温度90℃における縦方向及び横方向の熱水収縮率がそれぞれ3〜35%の範囲であることを特徴とする深絞り成形用熱収縮性多層フィルム。 (もっと読む)


【課題】いっそうの高解像度化が求められるプリント配線板等の回路基板の効率的な製造に適したドライフィルムレジスト、及び、該ドライフィルムレジストに適する支持フィルムを提供すること。
【解決手段】支持フィルム、該支持フィルムの少なくとも片面のレジスト層、及び、所望により保護フィルムを有し、支持フィルムが、式−(O・CH・CO)−で表わされるグリコール酸繰り返し単位を70モル%以上有するポリグリコール酸を含有するフィルム、または該フィルムと他のポリマーを含有するフィルムとの積層フィルムであるドライフィルムレジスト、及び、ドライフィルムレジスト用支持フィルム、並びに、該ドライフィルムレジストを使用する回路基板の製造方法。 (もっと読む)


【課題】接着エリアの合計面積を少なくし、見栄えをよくし、剥取に際し力を増加させず、開封片の半分以上の剥取ができ、負担を軽減し、輸送時に開封片が外れない収納容器を提供する。
【解決手段】包装媒体12の巻回体2を収納する、開口面30と底板4と前板5と後板6を有する容器本体15と、後板に回動可能に連接され開口面を塞ぐ蓋板22と、蓋板に立設され、蓋板が開口面を塞いだとき、前板5に重なる蓋前板23とを有する蓋本体20と、蓋前板の一辺の切込線を介し蓋前板に連接される開封片26を備え、前板は、底板4の一辺31に平行な接着エリア34を有し、開封片が、開封片上に塗られた接着剤により接着エリアに接着され、開封片が開封開始部を有し、これを起点に切込線から分離され、接着エリアから剥離され、接着エリアは、前板の中心線と前板の端35の間で、中心線に隣合せの接着エリアが、端に隣合せの接着エリアより小さい収納容器3とする。 (もっと読む)


【課題】機械的特性、耐熱性、耐薬品性、寸法安定性などの特性に優れることに加えて、電気絶縁性を確保しつつ、封止成形物の表面抵抗率を半導電性領域に厳密に制御することができる封止用樹脂組成物、及び該封止用樹脂組成物により半導体素子が樹脂封止された半導体装置を提供すること。
【解決手段】合成樹脂100重量部、体積抵抗率が10〜1010Ω・cmの炭素前駆体10〜500重量部、体積抵抗率が10Ω・cm未満の導電性充填剤0重量部、及びその他の無機充填剤100〜1500重量部を含有する封止用樹脂組成物、並びに半導体素子が該封止用樹脂組成物により樹脂封止された半導体装置。 (もっと読む)


【課題】機械的、光学及び電気特性に優れ、長期間高電圧を印加・放電しても、電気抵抗が著しく低下せず、安定した電気特性が発揮される半導電性樹脂組成物、及び該半導電性樹脂組成物の製造方法を提供すること。
【解決手段】ポリエーテルエーテルケトン(PEEK)100重量部と導電性フィラー5〜25重量部を含有し、ジフェニルスルホン含有量が400ppm以下の半導電性樹脂組成物及び成形物品、並びに、押出機のベント孔(及び、供給孔)から不活性ガスを圧入しながら押出成形するペレット製造工程、及び、PEEKを、有機溶剤により、常温〜溶剤の沸点の範囲で1〜72時間洗浄する溶剤洗浄工程、または、PEEKを、PEEKのガラス転移点以上融点未満で1〜72時間加熱処理する加熱浄化工程、または、前記ペレットを280〜410℃で押出成形する再ペレット操作を1〜20回行う再ペレット化工程を含む半導電性樹脂組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】様々なサイズの光学材料を好適に製造することが可能であり、かつ、白濁等が起こりがたく透明性に優れる光学材料を得ることが可能な、銅塩微粒子分散樹脂を製造する方法を提供すること。
【解決手段】本発明の銅塩微粒子分散樹脂の製造方法は、平均粒径が1〜1000nmの近赤外線吸収性銅塩微粒子を溶媒に分散することにより、銅塩微粒子の分散液を得る工程、前記分散液と樹脂とを混合することにより、混合物を得る工程、前記混合物中の溶媒を除去することにより、樹脂および銅塩微粒子から形成される、銅塩微粒子が1〜30質量%分散したマスターバッチを得る工程および、前記マスターバッチと樹脂とを、混練することにより、樹脂および銅塩微粒子から形成される、銅塩微粒子が0.1〜5質量%分散した銅塩微粒子分散樹脂を得る工程を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】網目状構造を有するポリグリコール酸系樹脂多孔質体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】網目状構造を有するポリグリコール酸系樹脂多孔質体の製造方法は、ポリグリコール酸系樹脂に対し高温下で相溶化し室温下で分離する潜在溶媒に前記ポリグリコール酸系樹脂を溶解する工程と、前記ポリグリコール酸系樹脂の溶液を濃厚相及び希薄相の二相分離領域を経由して冷却し前記溶解しているポリグリコール酸系樹脂を析出させる工程と、残留する前記溶媒を抽出剤によって除去する工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】球晶状構造を有するポリグリコール酸系樹脂多孔質体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】球晶状構造を有するポリグリコール酸系樹脂多孔質体の製造方法は、ポリグリコール酸系樹脂に対し高温下で相溶化し室温下で分離する潜在溶媒に前記ポリグリコール酸系樹脂を溶解する工程と、前記ポリグリコール酸系樹脂の溶液を濃厚相及び希薄相の二相分離領域を経由することなく冷却し前記溶解しているポリグリコール酸系樹脂を析出させる工程と、残留する前記溶媒を抽出剤によって除去する工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、ラップフィルムを所定の長さに引き出して切断した後、フィルム端の包装容器の内部への巻き戻しをより確実に防止する包装容器を提供することである。
【解決手段】本発明に係る包装容器100は、自己密着性を有するラップフィルム1がロール状に巻回されたフィルムロール40を収容する、上面が開口した容器本体10と、本体後面板13の上端辺に回動可能に連接される蓋体20と、フィルムロールから繰り出され、本体前面板と蓋前面板22との間から引き出されたラップフィルムを切断する蓋前面板に設けられた切断手段30と、を備える包装容器において、蓋前面板には、蓋前面板の表面よりも本体前面板側に隆起した蓋エンボス部70が設けられ、本体前面板のうち、蓋エンボス部と当接する領域には、切断後のフィルムロール側のラップフィルム端を保持するフィルム保持部50が設けられている。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、バリがない状態でも優れた切断性を有し、かつ、使用者に対する安全性が高い包装容器用の切断刃を提供することである。
【解決手段】本発明に係る包装容器用の切断刃30は、包装物1を巻回したロール5を収容する包装容器100に取り付けて、ロールの軸方向Xに沿って略V字状に配列する複数の歯を備え、ロールから引き出された包装物を切断する包装容器用の切断刃において、略V字の頂点Tを含む先端部区画Waと先端部区画の両端に連接する一対の中間部区画Wbとを有し、先端部区画に配列する歯が、先端部区画の中心に位置する中心歯31と、大歯32と、大歯の歯高よりも小さい歯高の小歯34と、を有し、中間部区画に配列する歯35の歯先35aが、略V字状の仮想線La1上にあり、先端部区画に配列する歯の歯先31a,32a,34aが、仮想線La1の延長線上La2又は延長線よりも各歯の歯底側にある。 (もっと読む)


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