説明

株式会社日立国際電気により出願された特許

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【課題】撮像装置に備えた信号処理部の小型化を図り、CCUを用いることなく撮影を可能とする。
【解決手段】ダウンコンバート部12は、撮影者により撮影された被写体の映像である撮像素子映像信号をダウンコンバートして低解像度の映像信号を生成する。映像信号調整部13は、低解像度の映像信号に対し、所定の調整パラメータを用いて調整し、調整後の低解像度の映像信号をビューファインダ用映像信号としてビューファインダへ出力する。数値データ多重化部14は、調整パラメータの数値データを本線映像信号に多重化し、調整パラメータの数値データを含む本線映像信号を収録機に収録する。これにより、本線映像信号である撮像素子映像信号に対して映像調整を行わず、撮像素子映像信号をダウンコンバートした低解像度の映像信号に対して映像調整を行うから、カメラヘッドの撮像装置1において信号処理量を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】アドホックルーティングプロトコルによる無線ネットワークにおいて、IPアドレスとMACアドレスの対応を、効率的に特定する技術を提案する。
【解決手段】アドホックルーティングプロトコルによる無線ネットワークに含まれる通信装置が、当該無線ネットワーク内の他の通信装置からOLSRのHelloメッセージを受信した際に、データリンク層(MAC層)の無線リンクコントロール部21にて、Helloメッセージの送信に使用されたIPパケット及びMACフレームを解析して、その送信元の通信装置のIPアドレスとMACアドレスを取得し、これらを対応付けたアドレスエントリを、ARP情報管理・設定部23を通じてネットワーク層のARPテーブル17に設定(登録)する。 (もっと読む)


【課題】動画像符号化処理において、画質を向上させながら符号量の変動を抑えることにより、高画質で低遅延な符号化処理を行うこと。
【解決手段】時系列に並ぶ複数の画像からなる動画像を画面内予測もしくは画面間予測によって符号化する動画像符号化装置であって、この複数の画像を、画面内予測又は画面間予測において画素値を参照する領域である参照領域と、画素値を参照しない領域である非参照領域とに分割し、時系列上においてあらかじめ定められた所定の間隔で複数の画像における参照領域と非参照領域とが入れ替わるように複数の画像における参照領域と非参照領域を決定する。そして、複数の画像の符号化の際には、非参照領域については参照領域よりも粗い粒度で量子化を行う。 (もっと読む)


【課題】膜厚の面間均一性を維持しつつ、膜厚の面内分布が中央凹の分布となることを抑止する。
【解決手段】複数枚の基板を処理する反応管と、反応管内を加熱するヒータと、反応管内で複数枚の基板を配列させて保持する保持具と、複数枚の基板が配列される基板配列領域に対応する領域に配置され、該領域の複数箇所から反応管内に水素含有ガスを供給する第1ノズルと、基板配列領域に対応する領域に配置され、該領域の複数箇所から前記反応管内に酸素含有ガスを供給する第2ノズルと、反応管内を排気する排気口と、反応管内の圧力が大気圧よりも低い圧力となるように制御する圧力制御器と、を有し、第1ノズルには複数枚の基板の一枚一枚に対応しないように複数の第1ガス噴出孔が設けられ、第2ノズルには少なくとも複数枚の基板の一枚一枚に対応するように少なくとも複数枚の基板の枚数と同数の第2ガス噴出孔が設けられる。 (もっと読む)


【課題】 平均電力に対するピーク電力の比が高い信号を増幅する際の電力変換効率を向上させることができる電力増幅装置を提供する。
【解決手段】 異なる入力レベルの信号を飽和に近い動作で増幅する増幅器21〜23と、入力信号をレベルに応じて適切な増幅器に出力する信号分割処理部1と、各増幅器からの出力を低損失で合成する信号合成部3とを備え、増幅器21〜23の出力インピーダンスを同一の値とし、信号合成部3の位相調整線路301〜303と出力線路304の特性インピーダンスを増幅器の出力インピーダンスと同一の値とし、合成点305におけるインピーダンスが、動作していない増幅器に対して開放となるよう位相調整線路301〜303のインピーダンスが調整され、動作している増幅器に対して増幅器の出力インピーダンスとなるよう出力線路304のインピーダンスが調整されている電力増幅装置としている。 (もっと読む)


【課題】低消費電力の撮像装置を提供する。
【解決手段】
HDカメラ110は、本体部2とビューファインダー1を備えている。ビューファインダー1は、撮像素子21で撮像した信号を閲覧する表示部13と、表示部13を暖めるヒーター12とを備えている。第一通風孔27は、本体部2を冷却するため、騒音に配慮して配置された空冷用の通風孔である。第二通風孔28は、表示部13を放熱で温めるように配置された補助加熱用の通風孔である。制御部24は、周囲温度に応じて前記第一通風孔及び/又は前記第二通風孔を切り換える制御を行う。この際、制御部24は、低温環境では、第一通風孔27からの放熱により前記表示部の補助的な加熱を行うよう制御する。また、制御部24は、低温環境以外では、第二通風孔28からの放熱により本体部2を放熱するよう制御する。 (もっと読む)


【課題】外部システムから入力された音声を統制局から子局へ無線送信して子局にて音声出力させる際に、当該音声中のサイレン音部分が劣化した状態で音声出力されることを抑制する。
【解決手段】統制局2では、J−ALERT1から起動開始信号を受けると、子局呼出部23による子局呼び出しを実施することなくJ−ALERT1へ応答を返す。その後、J−ALERT1からの緊急放送音声が音声入力部21に入力され、サイレン音出力部24により回線制御装置12へ出力されるが、子局呼び出しが未実施なため、緊急放送音声は子局3に送信されない。その後、緊急放送音声中のサイレン音の終了時(音声放送の前)に、子局呼出部23により子局呼び出しを行う。これにより統制局2と子局3との通信が確立され、緊急放送音声中の音声放送部分(サイレン音部分以降)がEL−CELPにより符号化されて子局3へ送信される。 (もっと読む)


【課題】 処理室内の異物を低減することで、基板処理の品質を向上させ、生産歩留りを改善する。
【解決手段】 基板を処理する処理室と、基板を保持し、処理室内外に搬送される基板保持具と、基板保持具への基板の装填、又は基板保持具からの基板の脱装が行われる移載室と、移載室内の基板保持具に、不活性ガスを噴射するノズルを備える不活性ガス供給機構と、処理室内から移載室内に搬出されて基板が脱装された基板保持具に、ノズルから不活性ガスを噴射するように不活性ガス供給機構を制御する制御部と、を備え、ノズルは、上方から下方に向かって角度をつけて不活性ガスを噴射する。 (もっと読む)


【課題】無線通信におけるサービス品質をより向上させることが可能な技術を提案する。
【解決手段】出力スケジューラ23が、各パケットキュー22の最古パケット入力時間と、そのパケットキュー22に該当するサービスの遅延情報の遅延許容時間とを比較して、その差が最も大きいパケットキュー22を特定し、特定したパケットキュー22のサービスと、当該パケットキュー22の先頭に格納されている最古のパケット情報の宛先に基づいて、通信方式情報部25からパケット連結数の計算用パラメータを取得し、当該取得した計算用パラメータを用いてパケット連結数を算出し、算出したパケット連結数だけ該当パケットキュー22からIPパケットを取り出して連結し、無線送信待機時間及びパケット連結数と共に無線アクセス制御部12へ渡す。 (もっと読む)


【課題】 妨害、混信等が重畳されたOFDM信号から同期を得るための区切り信号を抽出して同期を安定して行うことができる受信装置を提供する。
【解決手段】 OFDM変調方式における耐妨害、耐混信通信に対して、全サブキャリアの包絡線波形の連続点を抽出してフレームの区切りを抽出する第1の系統の構成(絶対値変換回路105、微係数算出回路106、閾値判定回路107、立ち下がり検出器108、遅延補正器109)と、シンボルの基本波成分のゼロクロス点からフレームの区切りを抽出する第2の系統の構成(BPF110、ゼロクロス検出器111、電力値処理回路112、閾値検出回路113、ゲート回路114)を備え、論理和回路115にて第2の系統でのフレームの区切りを第1の系統でのフレームの区切りで補間して、確実にフレームの区切りを変換点パルスで得る受信装置である。 (もっと読む)


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