説明

株式会社小糸製作所により出願された特許

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【課題】スポット配光パターンを照射する車両用灯具において、視認性の低下を抑制する。
【解決手段】スポットビーム照射用灯具ユニット10は、第1LED11および第2LED12を搭載するための光源搭載部13と、第1LED11および第2LED12からの光の一部を遮蔽してスポット配光パターンを形成する液晶シェード20とを備える。液晶シェード20は、スポット配光パターンにおける明暗の境界をぼかすための透過率可変部を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明はこうした状況に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、発光モジュールの発光強度の低下を抑制する技術を提供する。
【解決手段】発光モジュール10は、紫外線又は短波長可視光を発する半導体発光素子14と、紫外線又は短波長可視光により励起され、可視光を発光する青色蛍光体と、を備える。青色蛍光体は、一般式が(Ca1−x−y,Sr,Eu(POCl(ここで、x、yは、0.10<x<0.60、0.002<y<0.060、0.02<y/(x+y)<0.17を満たす範囲である)で表されている。 (もっと読む)


【課題】車両用灯具ユニット内の配線を簡素化し、車体への取り付けを容易にする。
【解決手段】車両用灯具ユニット70は、ランプボディ80と、ランプボディ80の車両前面側に配置される透明のアウターカバー88と、ランプボディ80とアウターカバー88とで画成される灯室92内に配置される光源と、灯室外の電源から非接触伝送によって光源用の電力を受け取る受電端子と、を備える。灯室内に、光源に電力を供給可能に構成されるキャパシタ46と、灯室外の電源から受電端子54を介してキャパシタ46に充電を行う灯具制御装置100とをさらに備えてもよい。 (もっと読む)


【課題】リフレクタと導光体とを備えた車両用灯具において、灯具の奥行寸法を大きくすることなく灯具に立体感を持たせ、かつ、その見映えを向上させる。
【解決手段】第1光源としての発光素子22Aからの出射光をリフレクタ26により灯具前方へ向けて反射させるとともに、第2光源としての発光素子22Bからの出射光を導光体28に対してその後端面28aから入射させてその前端面28bから灯具前方へ向けて出射させる構成とする。その際、リフレクタ26の反射面26aに開口部16aが形成されるとともに、この開口部16aを貫通するようにして導光体28が配置された構成とする。これにより、灯具の奥行寸法を大きくすることなく灯具に立体感を持たせる。その上で、導光体28が、灯具正面方向から発光素子22Aを直接視認できなくなる位置まで延びるように形成された構成とする。これにより灯具の見映えを向上させる。 (もっと読む)


【課題】エイミングナットとリフレクタのナット係合孔との接触部分の摩耗を抑制する。
【解決手段】エイミング機構部12は、リフレクタ6のナット挿着部34に形成されたナット係合孔31と、ナット係合孔31と係合してナット挿着部31に保持されるエイミングナット32と、ランプボディ2に回転自在に支持されてエイミングナット32と螺合するエイミングスクリュ33とをそれぞれ有する。ナット挿着部34には、ナット挿着部34から一体的に突出してランプボディ2と当接し、ナット挿着部34をエイミングスクリュ33の回転軸と交叉する方向から支持する脚部36が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 電子部品の配線基板に対する位置ずれ及び落下を防止する。
【解決手段】 車輌用灯具1は、少なくとも一方に開口2aを有するランプハウジング2とランプハウジングに取り付けられ開口を閉塞するカバー3とによって構成された灯具外筐4と、灯具外筐の内部に配置され光を出射する光源8を有する光源ユニット6とを備え、光源ユニットは、向きが異なる第1の面9aと第2の面10aを有する配線基板7と、少なくとも第1の面に実装され光源を含む電子部品とを有し、第1の面に電子部品を保持する保持突部11が設けられた。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成により、必要な時に、必要な場所へ、必要な量の光を照射できる車両用配光制御システムを提供する。
【解決手段】 左右の前照灯1R,1Lのハウジングに、それぞれ、車両前方を撮影するカメラと、車両前方に左右対称の基本配光パターンP11を形成するメインランプユニットと、基本配光パターンP11よりも車両側方に第1追加配光パターンP12R,P12Lを形成する第1サブランプユニットと、さらに車両側方に第2追加配光パターンP13R,P13Lを形成する第2サブランプユニットと、カメラの映像データに基づいて第1および第2サブランプユニットの点消灯を制御する制御ユニットとを設ける。そして、道路状況に応じ、車両前方に全体として左右非対称の配光パターンを形成する。 (もっと読む)


【課題】 アクチュエータの出力部と可動光学部品の入力部との間の動力伝達部材を省き、全体を小型に構成するとともに、通電停止時に可動光学部品を摩擦力で停止保持し、省電力化を達成する。
【解決手段】 LEDアレイ光源3とレンズ4との間にシェード5を回動可能に備えた車両用前照灯1において、シェード5の腕部7に入力板8を固着する。アクチュエータ12は、入力板8に圧接する棒状または球状の出力部13と、出力部13を駆動する駆動部14とを備える。アクチュエータ12の通電時には、駆動部14がノコギリ波形の振動を出力部13に与え、出力部13が入力板8との間の予圧に抗してシェード5をインパクト駆動する。通電停止時には、出力部13が予圧に基づく摩擦力でシェード5を停止位置に保持する。 (もっと読む)


【課題】ランプを振動させて発音する一方でランプの見栄えを損ねることがなく、さらに振動装置のメンテナンスを容易にした車両用ランプを提供する。
【解決手段】ランプボディ11と前面カバー12とで構成されるランプハウジング1を有し、前面カバー12は光源21から出射した光を透過させる光透過性部材で構成されており、ランプハウジング1に支持され、駆動されたときに前面カバー12を振動させて振動音を発生させるための振動装置3を備え、当該振動装置3は前面カバー12を透して、あるいは車両に取り付けたときにランプ外部から露見されない位置において前面カバー12に当接されている。 (もっと読む)


【課題】複数のランプを複合化した灯具において、ランプが発光した際の識別性を高めるとともに発光時の見栄えを向上する。
【解決手段】アウターレンズ12を有するランプハウジング1内に第1のランプTLと第2のランプTSLを備え、第1のランプTLの発光領域A1は円形であり、第2のランプTSLの発光領域A2は第1のランプの発光領域A1を囲むリング状に構成され、アウターレンズ12には第1のランプの発光領域A1に対応する領域に第1の配光制御ステップ6が設けられ、第2の発光領域A2には第2の配光制御ステップ5を有するインナーレンズ13が設けられる。 (もっと読む)


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